*(激怒)* NHK特集で、米国だ7艦隊機動部隊の空母『オリスカニ』の軌跡を追っていた。
日本政府はこれまで一貫して、核兵器持込を否定してきた。元防衛省事務次官が核兵器持込は米国が持っていないと言っているのだから持っていないことにしたと言っていた。
新たな特殊兵器、新型原子爆弾マーク5を組み立てる工場が空母の中にあったという。
乗り組員にもインタビューしていた。核特殊部隊の作業エリアが決められていて、空母乗組員であっても、隊員以外がそこに入ろうとすると射殺されたという。
バートケージと呼ばれる装置の中に、核物質が入っていたという。爆弾と核物質は、万一のことを考えて別々の場所に保管されていた。
アイゼンハワー大統領が、核兵器搭載して出撃許可を出した。サンフランシスコの軍港を出撃し、途中ハワイに寄り、横須賀に『オリスカニ』は入港した。原爆投下されてから、まだ8年しかたっていない時期に、持ち込まれていたのだ。
実際の北朝鮮への核攻撃の体制が取られていた。日本近海で、厚木からの攻撃機が、出撃体制に入っていたという。
3日後突然命令が解除されたが、『攻撃命令の中止』が命令された。訓練だったというが、隊員たちには知らされていなかったという。
それ以降も「オリスカニ」は、日本海で警戒行動を続けていた。
1955年鳩山内閣で、『非核三原則』を国会で発表している。
1954年ビキニ環礁で、水爆実験が行われ、第5福竜丸が被爆していた。
海自育成に努めた保科善四郎議員が、海上自衛隊が自由な第7艦隊の動きを補完するための海上自衛隊活動を米国も期待していた。巨大な軍事力を持っている米国の傘の下に入る。核への期待は明かせないと言っていた。
空母『オリスカニ』は、核搭載のまま日本の港に入港していた。
サイオップ=核攻撃オペレーションが公然と行われていた。
トーマスブラウン元少将が、ウラジオストックを攻撃目標としていたという。『トンキン湾』『中国』『北海道沖』このポイントで核攻撃に備えていたということが明らかになった。潜水艦攻撃のための小型核兵器も開発されていた。
海上自衛隊は第7艦隊を護るため、3海峡封鎖作戦を展開していたという。太平洋にソビエト原潜が出てくることを封じ込めることで、自由な第7艦隊の行動を保障するというものだったという。
核戦争の抑止力としての核戦力、日本とアメリカの同盟は、強固のものとなっていった。
有名無実の持ち込ませない。オリスカは、今海底に眠っている。その格納庫の扉には、『ここで見たこと、聞いたこと、やったことは、この中にとどめておくこと』と記されていたという。
唯一の被爆国日本の政府は、米国の傘に入ることを選択し、国民に嘘をつきながら、ここまで来たことになる。重い現実が、私たちの目の前に付きつけられたことになる。
広島、長崎で訴えられてきた核廃絶の思いを日本政府は裏切り続けてきたのだ。こんな日本に誇りを持てというのか。
こんな政府をまだ持てというのか。大量破壊兵器で、今もイラク人民を、アフガニスタン人民を殺しまくっている。そのお先棒を日本も担いでいるのだ。こんな日本に誇りを持てというのか。
あの戦争は侵略ではなかったと嘯き、あれは濡れ衣だという奴を軍隊の最高司令官にまで担ぎ上げていた日本政府。
憲法改正すれば自衛隊を海外に出してかまわないと嘯く奴らを、政権交代で選ぶのか。
どちらにしても、この怒りを救ってくれる政党は見当たらない。
日本政府はこれまで一貫して、核兵器持込を否定してきた。元防衛省事務次官が核兵器持込は米国が持っていないと言っているのだから持っていないことにしたと言っていた。
新たな特殊兵器、新型原子爆弾マーク5を組み立てる工場が空母の中にあったという。
乗り組員にもインタビューしていた。核特殊部隊の作業エリアが決められていて、空母乗組員であっても、隊員以外がそこに入ろうとすると射殺されたという。
バートケージと呼ばれる装置の中に、核物質が入っていたという。爆弾と核物質は、万一のことを考えて別々の場所に保管されていた。
アイゼンハワー大統領が、核兵器搭載して出撃許可を出した。サンフランシスコの軍港を出撃し、途中ハワイに寄り、横須賀に『オリスカニ』は入港した。原爆投下されてから、まだ8年しかたっていない時期に、持ち込まれていたのだ。
実際の北朝鮮への核攻撃の体制が取られていた。日本近海で、厚木からの攻撃機が、出撃体制に入っていたという。
3日後突然命令が解除されたが、『攻撃命令の中止』が命令された。訓練だったというが、隊員たちには知らされていなかったという。
それ以降も「オリスカニ」は、日本海で警戒行動を続けていた。
1955年鳩山内閣で、『非核三原則』を国会で発表している。
1954年ビキニ環礁で、水爆実験が行われ、第5福竜丸が被爆していた。
海自育成に努めた保科善四郎議員が、海上自衛隊が自由な第7艦隊の動きを補完するための海上自衛隊活動を米国も期待していた。巨大な軍事力を持っている米国の傘の下に入る。核への期待は明かせないと言っていた。
空母『オリスカニ』は、核搭載のまま日本の港に入港していた。
サイオップ=核攻撃オペレーションが公然と行われていた。
トーマスブラウン元少将が、ウラジオストックを攻撃目標としていたという。『トンキン湾』『中国』『北海道沖』このポイントで核攻撃に備えていたということが明らかになった。潜水艦攻撃のための小型核兵器も開発されていた。
海上自衛隊は第7艦隊を護るため、3海峡封鎖作戦を展開していたという。太平洋にソビエト原潜が出てくることを封じ込めることで、自由な第7艦隊の行動を保障するというものだったという。
核戦争の抑止力としての核戦力、日本とアメリカの同盟は、強固のものとなっていった。
有名無実の持ち込ませない。オリスカは、今海底に眠っている。その格納庫の扉には、『ここで見たこと、聞いたこと、やったことは、この中にとどめておくこと』と記されていたという。
唯一の被爆国日本の政府は、米国の傘に入ることを選択し、国民に嘘をつきながら、ここまで来たことになる。重い現実が、私たちの目の前に付きつけられたことになる。
広島、長崎で訴えられてきた核廃絶の思いを日本政府は裏切り続けてきたのだ。こんな日本に誇りを持てというのか。
こんな政府をまだ持てというのか。大量破壊兵器で、今もイラク人民を、アフガニスタン人民を殺しまくっている。そのお先棒を日本も担いでいるのだ。こんな日本に誇りを持てというのか。
あの戦争は侵略ではなかったと嘯き、あれは濡れ衣だという奴を軍隊の最高司令官にまで担ぎ上げていた日本政府。
憲法改正すれば自衛隊を海外に出してかまわないと嘯く奴らを、政権交代で選ぶのか。
どちらにしても、この怒りを救ってくれる政党は見当たらない。