ミュウタントのブログ

日本国憲法第9条は地球人類の宝、それを改悪するための日本国憲法第96条の改正に反対!

『まぼろしの邪馬台国』

2008-11-16 22:59:00 | インポート
 今日は、泊りの昼まで勤務で明けて、家に帰って食事をしてから、少し寝た。
 Gyaoでチャングムを見た後、連れ合いと一緒に映画を見に行った。
 吉永小百合さん主演の『まぼろしの邪馬台国』を観て来た。
 あの時、世間は大騒ぎだった。邪馬台国はどこだという論争の中に、一冊の本が、波紋を投げかけたからだった。吉川栄治賞を受賞したからだった。本の名は、「まぼろしの邪馬台国」。
 NHKの放送劇団にいた女性(和子さん)が、自分のラジオの番組で宮崎さんをインタビューしたというひょんな出会いから、宮崎さんが島原鉄道の社長を解任された後の
ライフワークに付き合うことになったという物語、宮崎さんの亡くなるまでが描かれた映画だった。
 トロイの木馬のように、日本にもロマンを追いかけた人がいたということに感動を覚える映画だったが、内容としては平凡すぎるくらいの日常を描いたものだった。

小春日和の金曜日に

2008-11-16 22:27:00 | インポート
 朝は曇っていたのだが、今日は、授業を取っていない娘と二人で有楽町に出た。
 鹿児島県のアンテナショップに、行ってみた。鹿児島の味を買うならここだと思うから。
 つきあげ(つけあげ)は、現地でもすべて『さつま揚げ』になってしまっている。地方に行くほど砂糖の含有率が多くなり甘い。これは味噌や、醤油についてもいえる。
 味噌は、大豆ではなく麦味噌が主流だ。だから値段は高い。紫芋のおせんべいを買った。
 お昼は、線路沿いのペッパーライスで取った。
 その後、有楽町マルイに初めて入った。地下は専門店街なのだが、デパ地下というイメージはなかった。
 それから銀座に出た。ちょっと場違いの場所についていった。午後から日差しがきつくなって、暑かった。そこは、平日の午後だというのにごった返していた。店が狭いせいもあるが。銀座4丁目からずっと流れていた人が、吸い込まれるように店の中に入っていった。
 H&M、世界的にリーズナブルなファッションショップが、日本に上陸したのだ。でも日本人の体型に合うようなものはないと思ったし、値段も思ったより安くはなかった。サイズが向こうの規格だったのだ。娘も思った価格というか、値段設定が差がありすぎるので、買うのをやめた。ほしいものがなかったことと、サイズが理解できなかったのだ。
 その後、松坂屋の地下へもよったが、閑散としていた。その後、銀座三越の地下へ、こちらは込んでいた。イートインの店(すき焼き)には並んで列ができていたし、焼きたてのバウムクーヘンにも。
 ソニービルの中にも入ってみた。液晶テレビのデモンストレーションを、やっていた。
 その後、あそこが日本一地価の高いところといったら、興味を娘が示したので、生まれて初めて『鳩居堂』の中に入ってみた。和紙を主体とした文房具、お香などを扱っているということを初めて知った。(縁がなかったからなあ)
 その跡北海道のアンテナショップがあるので寄ろうとしたら、時間がないというのでそのまま駅へ。娘とは有楽町の駅で別れた。ブラバンの定期演奏会の最終追い込みで、大学に行くと言っていた。