地方自治体にマル投げではないか。定額給付金ってどうやって配るんだ。それに会期が迫っているときに、国会に法案を上程していない。法案を成立させないと、税金だから執行できないから、給付することがそもそもできない。
第2次補正予算案の審議が通常国会召集後、つまり来年に引き延ばされたら、補正予算成立は年度末にずれ込む。
そこで成立したとして、マル投げされた自治体は大混乱に陥るのが目に見えている。ただでさえ忙しい年度末に、給付金を配る人間を揃えるだけでも手間と時間、お金がかかる。そのすべてが、地方自治体の持ち出しとなるのだ。
何のための給付金なのか、その性格さえ闇の中に入ってしまった。それでも、自公政権は、政権維持のために解散総選挙をやろうとはしない。今解散したら、過半数を割って、野党に転落するのが見えているからだ。
こんな不条理なことはない。民意の洗礼を受けていない政権が三代も続いているからだ。許せない。
第2次補正予算案の審議が通常国会召集後、つまり来年に引き延ばされたら、補正予算成立は年度末にずれ込む。
そこで成立したとして、マル投げされた自治体は大混乱に陥るのが目に見えている。ただでさえ忙しい年度末に、給付金を配る人間を揃えるだけでも手間と時間、お金がかかる。そのすべてが、地方自治体の持ち出しとなるのだ。
何のための給付金なのか、その性格さえ闇の中に入ってしまった。それでも、自公政権は、政権維持のために解散総選挙をやろうとはしない。今解散したら、過半数を割って、野党に転落するのが見えているからだ。
こんな不条理なことはない。民意の洗礼を受けていない政権が三代も続いているからだ。許せない。