ミュウタントのブログ

日本国憲法第9条は地球人類の宝、それを改悪するための日本国憲法第96条の改正に反対!

定額給付金なんて政策とは呼ばない、単なるバラまきだ!

2008-11-13 22:50:41 | Weblog
 地方自治体にマル投げではないか。定額給付金ってどうやって配るんだ。それに会期が迫っているときに、国会に法案を上程していない。法案を成立させないと、税金だから執行できないから、給付することがそもそもできない。
 第2次補正予算案の審議が通常国会召集後、つまり来年に引き延ばされたら、補正予算成立は年度末にずれ込む。
 そこで成立したとして、マル投げされた自治体は大混乱に陥るのが目に見えている。ただでさえ忙しい年度末に、給付金を配る人間を揃えるだけでも手間と時間、お金がかかる。そのすべてが、地方自治体の持ち出しとなるのだ。
 何のための給付金なのか、その性格さえ闇の中に入ってしまった。それでも、自公政権は、政権維持のために解散総選挙をやろうとはしない。今解散したら、過半数を割って、野党に転落するのが見えているからだ。
 こんな不条理なことはない。民意の洗礼を受けていない政権が三代も続いているからだ。許せない。
 

海上自衛隊の行動は許せない!

2008-11-13 15:36:00 | インポート
 海上自衛隊は今、インド洋で有志連合艦隊の空母その他の艦船に給油を行っています。これは明らかに、テロ撲滅に名を借りた『侵略戦争』に加担していることになります。許せません。
 ハワイ沖のミサイル防衛演習から帰ってきたイージス艦が漁船を轟沈した事件の海難審判は結審しましたが、イージス艦側は、一部過失は認めたものの『漁船の舵の面舵転舵がなかったら衝突は起きなかったと争う姿勢を示しています。許せません。
 さらに今度またイージス艦ちょうかいが、ハワイ沖でのミサイル発射実験、ミサイル防衛敵ミサイル迎撃訓練のために出航しようとしています。
金融不安の中、給付金を支給する市内でもめている時に、なんと言う無駄遣いをするのでしょうか。ミサイル防衛などいりません。
 旧軍の思想をついで艦船に「こんごう」とか「おおすみ」『ちょうかい』など日本の地名や山の名がつけられています。こんごうは、戦艦の、ちょうかいは重巡洋艦の名でした。漢字にはしていませんが。そして陰湿さも継いだようです。潜水艦の乗組員の自殺者が出ていますし、護衛艦にも出ています。
 戦争のための軍隊も、道具も何も要りません。
地球人同士の殺し合いのない世界を構築するためには、最小限の火器武器以外は必要ないのです。