田母神前航空幕僚長が外国特派員協会で記者会見を行ったのでGooニュースに載ったのだが、この記事についてブログに書くというのがなかったので、こちらに乗せました。「毎日の記事」です。
政府見解と異なる文書を懸賞論文に公表し更迭された田母神(たもがみ)俊雄前航空幕僚長(60)が1日、日本外国特派員協会で講演し「普通の国のように軍を使うことができないのは歴史認識の問題」と従来の考え方を繰り返し強調した。「(核保有を)議論するだけで(核)抑止力が向上する」などと国内外での「本音の安全保障論議」の必要性を訴えた。
「危険人物の田母神です」とユーモアを交えつつ講演を始めた田母神氏だが、本題では「白人国家がアジアを侵略したことはそっちのけだ」などと第二次大戦の戦勝国による歴史観の定着に危機感を示した。4年前、親善訪問の場で、日本の侵略の歴史を話し続ける中国軍幹部を遮り、日本の立場を擁護する発言をしたと語った。「どんな国家にも光と影があり、触られたくない歴史がある」と述べた。
また核武装論議をタブー視してきた現状の安全保障論議に不満を表明。欧米メディアから「戦中の指揮官で核兵器を保有していたらどうしたか」と聞かれ、「(連合国側に)落としたかと言われると、やられればやるのではないかと思います」と述べた。アジア、欧米など十数カ国の記者ら数百人が集まったが、講演は淡々と進んだ。 以上
結局ニュースについてのブログを書いてもそのときだけで改めてその記事を読み直したいと思ったときはすでに、基のサイトで記事が消されてしまっていることが多くて、多くの記事は読むことができません。
田母神さんの地位を考えると外に向かって、まったく政府見解と違う論文を発表していいのかということがあります。言論の自由はありますが、それは嘘八百を並べ立てていいというものではありません。ましてや、63年前までの歴史的事実は、『史観』などといえるものではありません。それこそ日本を辱める論だったと思います。彼こそ自虐的に日本を貶めているのではないでしょうか。
政府見解と異なる文書を懸賞論文に公表し更迭された田母神(たもがみ)俊雄前航空幕僚長(60)が1日、日本外国特派員協会で講演し「普通の国のように軍を使うことができないのは歴史認識の問題」と従来の考え方を繰り返し強調した。「(核保有を)議論するだけで(核)抑止力が向上する」などと国内外での「本音の安全保障論議」の必要性を訴えた。
「危険人物の田母神です」とユーモアを交えつつ講演を始めた田母神氏だが、本題では「白人国家がアジアを侵略したことはそっちのけだ」などと第二次大戦の戦勝国による歴史観の定着に危機感を示した。4年前、親善訪問の場で、日本の侵略の歴史を話し続ける中国軍幹部を遮り、日本の立場を擁護する発言をしたと語った。「どんな国家にも光と影があり、触られたくない歴史がある」と述べた。
また核武装論議をタブー視してきた現状の安全保障論議に不満を表明。欧米メディアから「戦中の指揮官で核兵器を保有していたらどうしたか」と聞かれ、「(連合国側に)落としたかと言われると、やられればやるのではないかと思います」と述べた。アジア、欧米など十数カ国の記者ら数百人が集まったが、講演は淡々と進んだ。 以上
結局ニュースについてのブログを書いてもそのときだけで改めてその記事を読み直したいと思ったときはすでに、基のサイトで記事が消されてしまっていることが多くて、多くの記事は読むことができません。
田母神さんの地位を考えると外に向かって、まったく政府見解と違う論文を発表していいのかということがあります。言論の自由はありますが、それは嘘八百を並べ立てていいというものではありません。ましてや、63年前までの歴史的事実は、『史観』などといえるものではありません。それこそ日本を辱める論だったと思います。彼こそ自虐的に日本を貶めているのではないでしょうか。