景虎

DUFOUR 325

和歌山シティーマリーナから志摩帰還

2019-07-28 15:11:30 | Weblog

周参見港沖の日没

藻が絡まり勝浦に緊急入港

勝浦港入り口灯台

勝浦入り口の岩には穴が


スクリューに絡まったホンダワラ除去


大きな藻が出て来た

出港してからも多くのホンダワラ

結構吹いていていつも真上り

途中で見た雲の3兄妹

17日PM8時、志摩ヨットハーバー到着

5月16日9時に和歌山シティーマリーナ出港、約150マイルのホームポート、志摩ヨットハーバー目指す。
田辺迄は追潮、アビームで6~7ノットと快調だったが気象予報通り東南東の真上り、低速2~3ノットと苦戦、潮岬灯台通過はPM10時頃。
風は時々20ノットオーバーの真上りでピッチングが激しく前に進め無い、ジグザグ走行も本船の往来激しく一旦、串本に入れ早朝出港も考え天気予報チェックすると18日は更に風強くなるとの事で断念。

潮岬から勝浦の間で頻繁にスクリューにホンダワラが絡む様になりその都度、ジブ出し逆走でペラから藻を外すが勝浦沖で絡まった藻はそれでも取れずやむ無く勝浦入港、船底に潜ると大きなホンダワラが二枚フォールディングにしっかり絡み付いて入港後も2~3ノットしか走らない事を納得。
ポリタン燃料補給して勝浦出港は朝方8時頃。
出港後30分で又、藻に捕まり何度も逆走しながら志摩ヨットハーバー到着は17日PM8時入港となりました。

ホームポートでは有るが暗い入港アプローチは初めてだったが幸い満月に近い月明かりが優しく道案内をしてくれました。

152マイルを35時間掛けて走破した事になります。
今回は同乗の本木さんが直ぐにアムステルダムのKINGBEE乗船の為、急ぐ必要が有ったが、この時期のオーバーナイトはすべきではないと痛感した次第。  
18日から更に強風予報で帰路乗船の本木さんに改めて感謝です。

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