Richmond,Yacht,Club バージ交換

Richmond,Yacht,Club MemberのWayne Koideさんとバージ交換

Wayne Koideさんご夫妻と南さん、とも子さん、みつきさんご一家、Benさん全員で

ハロウィン姿のおばあちゃんと

29日、BenさんメンバーのAAAにサンフランシスコ近郊の地図、ヨセミテ、Napaバレーの地図を貰いに行く。
驚いた事に近郊の殆どの都市の地図が無料で頂ける。

その足で私の旅行鞄購入の為にTOP　HILLの大型モール店に行く。
金曜なのにお客と、従業員の数はほぼ同じ位で閑散としている。

Macy'ｓで一時帰国用の旅行鞄を購入、帰路Richmondのマクドナルドで昼食兼ネットで一時帰国の航空チケット予約をするがこの辺りの住人はかなり柄が悪く、店内でも浮浪者風の男が金をせびって来たり、怒鳴り散らしたり航空券予約の為にパソコン広げ、財布からキャッシュカード出して予約するがヒヤヒヤする。
PW忘れていたり、帰路の道を間違えたりで5時約束の南さんに2度迄も遅刻してしまう。

6時にRichmond,Yacht,Clubに行くとハロウィンのクラブパーティーがあり人がごった返してした。
南さんにRichmond,Yacht,ClubメンバーのWayne Koideさんご夫妻を紹介頂き無事、バージの交換をして頂く。
Wayne Koideさんはパイロットをされていて成田にも友人が沢山いるとの事。
米国で2艇しかない言う所有艇、Sydny３６の船内を見せて頂く。
進水3年でジブだけで5枚持っているそうで、よく走りそう。

バージ交換はスピーチもあるかと待ち構えていたがパーティーの御馳走を頂いて終わり、ホットする。
クラブによってはコモドールとの面談やセレモニーの設定、ネクタイ・ジャケットでの参加と軽く考えていたが米国やヨーロッパでは大変な事らしい。
労を取って頂いた南さん、Wayne Koideさん　改めて有難う御座いました。

帰りは田中とも子さん、Steenさんご家族、を景虎に案内。
購入した玄関マットが早速役にたった。

ニューヨーク在住のとも子さんの御主人と菅野さんがお知り合いであった事が判明。
　凄い偶然である。
菅野さんサウサリートでは有名人でウェストマリンでも日本人の私達を見て菅野さん知っているかと聞かれた。
シリコンバレーのIT企業の実業家で超お金持ちの人だそうです。
SVSCのメンバーが乗艇する、Seekar（52フィートのケッチ）のオーナーです。

明日のレースにWayne Koideさんの所有艇、Sydny３６に急遽、Steenさんが乗船する事になりました。
隣同志のマリーナでも交友は無かったそうで、景虎が地元の方達のコミニュケーションに少しでも役に立てば嬉しい。

みつきさん友人との夕食

美女お二人との夕食

10月28日、カリフォルニアはプロパンに安全弁が無いと充填してくれないそうで、
来年のハワイ行きが3名乗船の為、2kg缶をネットで探し注文する。
＄６０位だが縦、横１ｃｍ現状の物より大きく現在の収納場所に収まるか微妙。

帰路、Steenに教えて貰った海図店ＷayPointに行きマルケサス、タヒチ、サモア、トンガ、バヌアツ、ニューカレドニア、フィジー、グアム等のチャートと国旗、ガイドBook購入。

3年前から米国は海外の海図を製作して無く在庫品は最新版の英国製の半額との事で20枚程購入。
チャート、ガイドBook、旗3枚で＄６５０。
ニュージーランド、ニューカレドニアの在庫が無かったが、海外クルージング艇は行き交う船同士で交換すると言うから後日手配とする。

PM6時にみつきさんからお誘いを受けてニューヨークの友人、田中さん共々、韓国レストランにて夕食。
田中さん、趣味を兼ねアートメイクの仕事をしていて今回のSF訪問もお仕事半分らしい。
とても綺麗で素敵な方でした。

韓国料理も美味しく頂き、今日もHappyな一日でした。

South Beach Harber

80号の橋とサンフランシスコ

悪名高い牢獄、アルカトラス。　昔のギャングのボス、アルカポネも収監されていたとか、、、。

サンフランシスコ・ジャイアンツ球場　の外野に設置されていた巨大グローブとコカコーラ瓶

球場外で球拾いの陣取りをするボート

26日、クリッパーYCを10:00頃出港、晴天で風は南西６Kt～８Ktと穏やかである。
2番ブイの航路を外れてから帆走に切り替え悪名高い牢獄、アトラス島をポートに見てかわそうと思うが４Kt程の潮流でアトラス島に寄せられる為30分程機帆走でPier39目指す。

Pier39のシーライオンの声が聞こえる距離迄近づき、私はカップラーメンを作りにギャレーに降りたが間もなくBenさん一人でジャイブしようとして転倒し痛そうでコクピットで1時間程休んで貰う。
この間、何度も「何が起こったのか？説明して欲しい」と聞かれ軽い記憶喪失状態で有る事が判明。
心配であるが本人は一時の記憶が無いだけで応対、言動も正常で有る為、病院行きは様子見にする。

15:30位にSouth Beach　Harberに到着しポンプアウトに仮着してマリーナオフィスに行きV６バースの係留場所を貰う。　
600艇程のバースがあり４０F～５０Fの新艇多く立派なマリーナである。
一泊係留代金＄４０、今迄より少し高めだがマリーナは良く整備されトイレ、シャワーも綺麗である。

サンフランシスコ・ジャイアンツの野球場の裏にあリ場外ホームランボールは外野外の海に落ちる為カヤックがボール拾い競争しているのTVで見た方もいると思うがまさにその野球場なのである。
丁度、サンフランシスコ・ジャイアンツとテキサス・デンジャーズのワールドシリーズが今日、明日とあり５時半開始なのに朝の10時からヨットやパワーボート、それらから降ろされたカヤックやゴムボートが陣取りしていて野球観戦客も行列が出来ている。

テキサス在住のBenさん野球観戦したそうであるが明日の天気が良くない為あきらめて頂く。

12時に出港、15時にホームポートのBrickyade・Cove・Marinaに着くが来年、上架整備するByaMarinaの下見をする事にして1時間ほど寄り道。

16時にHPに着くとSteenが出迎えてくれ無事着岸。
丁度修理に出していたメインセールのスタッカーも治ってきた為、早速取り付けに掛るがレイジージャックラインが抜けてしまいボースンチェアーにてスプレッダー迄上る。

Benさん、今日は疲れたと言うので外食にしラーメン店、刀屋にてまたまた御馳走になる。

サウサリートClipper YH入港

沖から見るSchoonmaker PointMarina

Clipper YH入口のペリカン

Schoonmakerに停泊中のLeglus


工場地帯にあったワイナリー

24日、小型のプロパンを探しにウエストマリンに行くが休み。
その足で南太平洋のチャートを買いにSteenに教えて貰った店に行くがここも生憎、日曜休み。
ところがそのチャート屋さんの隣がワイナリーで試飲会をしていてホワイトワインを1本、衝動買いしてしまう。
でもサッパリ系で旨い。

船内の食材が少なくなって来たのでバークレー近くのスーパーに行く。
日本住民が多いのか日本食レストランの看板があり、Benさんに寿司屋みたら急に食べたくなっておごって頂く。
近くに日本食スーパーもあるとの事で色々購入。
一週間位は日本食で食い繋げそうである。

25日、Steenお勧めのサンフランシスコ湾内マリーナ巡り開始。
サウサリートには4か所のマリーナがあり南さんお勧めのSchoonmaker PointMarinaに向かうが生憎バースが空いて無く、Clipper YHに13:00に入港する。

徒歩でレグラスが係留してあるSchoonmakerに見学に行く。
皆５０フィートクラス以上の大きな船ばかりである。

そして戦闘的な風貌のレグラスを見つける。
今までもパールレース等で志摩VOCでは見ているが近くでまじまじ見るのは初めてである。
その後、街を見学するが観光地である為か高そうなお店が並んでいてヨットマン姿では入る気になれない。

昨日は此処で一泊し今日はPire３９に立ち寄り夕方、South Beach Harborに停泊予定だ。

SVSC総会＆ＦＨパーティー

ＳＶＳＣパーティー参加の皆さん

杉さんの誕生日祝い


宴たけなわ


ＡｎｎＬｕｃｉａ

ロスアンジェルスに遊びに来ている娘が、急遽ＳＦに遊びに来る事になり23日、スタバで午前中娘の航空チケット予約する。

今日はＳＦ在住の秋山ご夫妻宅で南さん主催のＳＶＳＣ（シリコンバレーセーリングクラブ、52Fの旧ベンガル　レグラスと５０F位のシーカで活動）総会&＆LEGLASのファーストホームパーティーに招待頂きＢｅｎさんと参加させて頂く。


AnnLucia近藤夫妻も招待されていてＢｅｎさんとマリーナにお迎えに上がる。
AnnLuciaはナウティーキャット３４で船内が二階建ての様な作りになっていて船長の割に船内空間が非常に広い。
そしてパイロットハウスがある為、多少時化られても視界も良くドライエリが確保されていて快適さは景虎とは雲泥の差がある。

１５時頃、秋山さん宅にお邪魔すると既にＢＢＱの御馳走は出来上がっており、ＳＶＳＣのＣＥＯである南さんの掛け声でＳＶＳＣの会合が始まる。

１、開催の趣旨、
２、今年度の活動テーマと活動報告
３、収支決算報告
４、新規入会者の自己紹介
５、Salling　Shool参加者の体験報告
６、我々ゲストの自己紹介
７、前回出場レース（ファーストホーム）のデータ分析
８、現状の課題＆今後の活動方針
等などであるがヤジも飛ぶし終始笑いの絶えない楽しい雰囲気での会合で我々部外者も楽しく拝聴させて頂いた。

流石シリコンバレーで仕事されている方達だけあってパワーポイントや写真がふんだんに
使われていて分かり易く、圧巻はレース分析でREGLAS（旧ベンガル）のバックステー付近に設置してあるライブカメラでの動画とコンピュータによる分析（VMG,BS,TWA等）やスタート時点での確認項目等が南さんから詳細に説明される。

皆さん其々が医療やＩＴの分野で活躍されている若い方達で、Yacht経験の長短の差があるものYachtに対する情熱が伝わって来て老齢化で沈没しようとしてる日本のヨット界が嘘の様である。
舵誌も是非、取材に訪れて日本のヨット界に活を入れる材料にしたら如何なものかと思ってしまう。

数日前に誕生日を迎えた杉さんのお祝いと、最後はカラオケが始り私も酔いにまかせて2曲も歌ってしまいました。

秋山さん御夫妻、南さん、そしてCVSCメンバーの皆さま　本当にお世話になり有難う御座いました。

南さんを迎て

南さんを迎て地ビール工場　レストランでの夕食

21日、太平洋横断で痛んだメインセールのリーフロープを取りかえる。
フィート＠＄１と＄３のどちらにするか迷ったが高い方を購入。
１ポと２ポ合わせ55,000円位。
この店の主人はトランスパックレース１５回連続出場しているそうだ。
８０フィート位の船で６日間でフィニッシュするそうである。
日本で言えば沖縄レースにエントリーする様な感じなのかも、、、。


２２日、午前中はネット繋ぎに朝４時から開店のスターバックコーヒーに８時頃行く。
日本帰国の航空チケット予約とメール送受信しヨセミテのドライブMapを貰いにAAA（JAF見たいな組織）に行き南さんとの約束の時間に少し遅れてBricyard Cove Marinaに帰る。

南さんSteenさん家族共々、Marin Brewingレストランで夕食。
地ビール工場が経営しているレストランでビールも美味しく、今日も幸せな一日でした。

二次会は景虎で焼酎＆せんべい　でした。
何故か「海中見るゾウ君」で夜の海中を覗き盛り上がりました。

南さん、ＳＶＳＣ（シリコンバレーセーリングクラブ）の会長をされていてメンバーは在ＳＦ日本人を中心に３０人位のメンバーが居るそうです。
ＳＦ在住１８年、日本のセーラーより遥かに日本のヨット事情をご存じの方です。

活動の中心はレースボート「旧ベンガル」（レティシアのオーナーでもある）とクルージングボート（５０Ｆ位？）の二艇あり、その他にメンバー保有のＹａｃｈｔもあり普通の日本人より熱心にＹａｃｈｔ活動されています。

手巻き寿司&たこ焼きパーティー

景虎での夕食

20日のメインスケジュールは2月に上架の整備マリーナ（Bay Marine)に上架日程打ち合わせ＆価格問い合わせ整備項目の相談である。

自分で整備すると塗料代含め約＄１１００、船底塗装、ペラクリン等　全てお願いすると＄１６００位の費用になるので2月18日上架　21日に下架のスケジュールで経費節約の為自分で実施する事にする。
日本の皆さん、お手伝いに来る人いませんか～（笑）
此処のお姉さんとてもてきぱきしていて気持ちが良い。

当日West MarinでVOLVOのジンクとオイルフィルターを予約していたがBay Marineは在庫を持っていると言うので急遽West Marinはキャンセルに、、、。

昼はダウンタウンにある日本人街に夕食の食材を買いに行く。
何故か日本人街なのに韓国の店もある。

そして4時半から夕食準備。
手巻き寿司とたこ焼きと言う奇妙な組み合わせですが一星君が「たこ焼き」
美味しいと言ってくれ持参した甲斐がありました。

今夜も楽しいお酒が飲めました。

Sanfrancisco 2日目

Steen氏がご自身で建てた豪邸。


Steen氏の自宅前のポンツーンに停泊のXDreamと横抱きの景虎


寝室から見たポンツーン

愛息　一星君と

南さん主催,アンルシア近藤夫妻との夕食会に参加の皆さま。


18日、Steen氏の車で景虎冬季保管予定のNapa　marinaに下見に行くが、ナパリバーに流れる河の支流に船が保管されていて周りは荒野で人家も無くマリーナ事務所に人も無く、やはり月＄１２４だけの事はある。

Steen氏のポンツーンがあるリッチモンド・マリーナに保管料を確認すると＄２４０との事で、此処の方が安心して預ける事が出来るので2月半ばまで保管して貰う事にする。

夕食はみつきさんの料理で美味しく頂きSF情報を色々教えて頂く。
Steenさんの仕事は大工さんであるが御自身で設計、施工された家は目の前がマリーナ内にあり正面玄関側も海面で風通し、見晴らし申し分のないまるでモデルルームの様でした。

Steenさん2006年のメルボルン⇒大阪ダブルハンドで準優勝、帰路強風に叩かれてラグナマリーナに避難したそうです。
又、トランスパックにも何度か出場されているYachtの大先輩でした。

19日、リッチモンド・マリーナ内にあるキャンパス屋さんにメインセール・スタッカーの修理を依頼する。
太平洋横断時に強風で何度もリーフした為、至る所が擦り切れていたが＄１００～＄１５０で一週間位で修理可能との事で即お願いする。

その後、SF空港でレンタカーを借りてSF湾内見学予定のPiae３９マリーナに下見に行く。
Sea Lionがマリーナポンツーンに30頭程いて観光客が一杯いたが我々の目的はゲストバースとマリーナオフィスが何処にあるか事前チェックである。

7時半にSF在住で日本の長距離航海艇のお世話をしている南さんご夫妻から、お誘いを受け、景虎よりひと足早くカナダ、SFを航海しているAnn Luciaの近藤夫妻と友人の佐々木さん、南さんと同じクラブに所属の秋山さんご夫妻、Benさんの9人でバークレーのイタリアンレストランで夕食懇談会に参加。
楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

近藤夫妻には太平洋横断やゴールデン・ブリッジ入港時霧で大変だった事、南さんからはSFのマリーナ情報、昨年参加のトランスパックレースの話等楽しく伺いました。

お世話頂いた南さん秋山さんご夫妻、近藤夫妻、佐々木さん　有難う御座いました。

Sanfrancisco

着いたぞ～　Golden Gate

Eurekaから232マイルのSanfrancisco　Jack London Mrinaに18日9:00 到着。
所要時間49時間で有ったが夜中に着く為、Golden Gateを夜明けの7:20分通過する為に2時頃から機走　2Kt～ 3ktに調整して入港。
若干早かった為、写真は暗かったがゲート通過時はトニー・ベネットの「霧のサンフランシスコ」を聞きながら入港した。

9:40分にカスタムが来て無事イミグレ終了。
11時にかみさんの友人、サンフランシスコ在住のみつき夫妻が来てくれる。
ご主人のステーンさんがそのまま景虎乗船してステーンさんの自宅ポンツーンに移動する。

此処で景虎の整備をしながらロスアンジェルス、ハワイ迄の準備とヨセミテ公園、Napaワイナリー巡りをする積りである。

SF滞在が楽しみである。

Eureka PratⅡ

Eurekaで見た城？



Eurekaで見つけた骸骨

漁船がマグロの直売をしていると言うので見に行くとアルバコア１匹＄１５だと言う。
買うか迷ったが買うと冷凍庫を独り占めしてしまうのと解凍して捌く手間と、身が白いと言う事であきらめる事にする。

１４日、ダウンタウン迄約１時間掛けて町を探索。

明日からのサンフランシスコ向けての食糧買い出しとネットを繋ぎに出かける。
溜っていたメール返信に３時間も掛る。
でも世界の何処に居ても皆さんと繋がっていると思うと有難い事だ！

入船の時に見た工場地帯のイメージは少し変わりました。
建物は古いが良く整備された綺麗な町である。

明日からのサンフランシスコ出港に備えて夕食は湯豆腐と炊き込みご飯、日本から持参してくれた漬物で満腹である。

16日、8:30　出入り口のスラッグタイム狙って出港。

さあ、いよいよサンフランシスコだ～

予定では18日7時頃にゴールデンブリッジ通過の予定である。