ライアテアTapioi山から眺めたタハア島間のラグーン Photo by namikawa
又壊れてしまった船外機シフトレバー (赤い部分に壊れたレバーが、、)
毎朝7時から練習のカヌーレガッタ
昨年のレガッタ写真
昨年の優勝トロフィーの数々
夕暮れ時に入港のハーモニー
椰子の芽吹き
26日、ライアテアで直して貰った船外機のシフトレバーが又壊れてしまった。直径15mm程のアルミの軸にプラスチックのレバーが付いているのだが接着剤を塗布してあるだけなので簡単に壊れる。やっぱりフランス人はいい加減だな~と思ってしまう。約1時間掛けてプラスチックとアルミ軸に穴をあけ、接着剤を塗ってタップビスで止める。
過日、ギャレーに落ちていたビスの抜け場所も見つけ修理。ギャレーハッチを外さないとビス止め出来ないのでこの作業も30分以上掛る。
長距離航海をしていると色々なところが壊れる。
壊れる⇒修理のイタチごっこだが帆走中では修理も難しいので停泊中に壊れるのはラッキーかも知れない。
景虎横に毎朝7時、一人カヌーが集まって一斉にスタートして行くが浦瀧さんの話で納得。9月にライアテア、タハア、ウワヒネ、ボラボラでカヌーレガッタがありその練習をしているのだ。10月にはタヒチ等も含め全ポリネシア大会が有るようだがボラボラYC横のチームが前年優勝していて力が入っているのだ。27日は浦瀧さんの案内で米国人2組夫婦揃ってカヌーの造船所に見学に行きトロフィー等色々見せて頂く。
一人乗りカヌーは重さ14kg、約く13万円程するそうだ。ポリネシアでは何処の家にも軒先や庭先にカヌーが置いてありまるで日本の自転車の様な存在なのだ。
27日日の沈む頃、ライアテアからハーモニーが入港。貿易風には珍しく北東の風で機走でボラボラ迄来てパスでは4ノット~5ノット程の逆潮で苦労したらしい。早速シーガル浦瀧さんと挨拶に伺うと、夕食迄御馳走になってしまう。今後のスケジュール等、ヨット談義でが盛り上がり、お疲れのところ23時頃迄お邪魔してしまった。ハーモニーの皆さま、有難う御座いました。
<今後の予定>
1、ボラボラ出国 9月3日(土)⇒(1200NM:約10日間)⇒サモア Apia Marina 9月13日(火)頃着
2、サモア⇒トンガ⇒フィジー⇒ニューカレドニア⇒バヌアツ⇒ポナペイ⇒グアム又はパラオ⇒沖縄(一時帰宅)5月頃出港予定⇒ラグーナ蒲郡
※ブログの左ブックマークにAtsushiさんの写真集のリンクを貼りました。
是非 お見逃しの無い様チェック下さい!
(1) 景虎 - Hawaii to Marquesas*
(2) 景虎 - Nuku Hiva - Tahiti*