渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

LとR…ね。

2018-11-17 | 

お題に参加。


私の利き手は………











右手です…。
普通ですみません。

右利きですが、シャツのボタンは
左手で苦もなく外せます。

2013年は右肘を骨折したので、回復
までの間は左手で文字を書く練習を
していましたが、所詮右利きなので
おどろおどろしい蛇文字で、職場の
紙ファイルの背表紙に貼るタイトルを
付箋に手書きで書いてみたり、PCの
マウスを左手で動かしながら仕事し
ましたが、かなり無理がありました(笑)。

あの時はタイピングもキツかった。
普段は両手を使いますからね

左利きの人は小学校時代のクラスに
ぼちぼちいたと記憶してますが、
今の音楽の繋がりにもちらほら。

自分が左利きだったら?とかの仮想は
しません。
どうせ憶測で語るなと反感買うだけ
だろうから(笑)。
当事者同士でしか良さも不便さも分かち
合えないと感じていそうですし。

左利きで思い出すのは音楽好きとして
思い浮かべるのはジミヘン。

そのジミヘンのリスペクターはどれ程
いるのでしょう。

私が敬愛するギタリスト、春畑道哉さん
もその一人で、ご自身は右利きですが、
演奏スタイルにも影響を受けた結果、
時々ネックが一見レフティーのように
見える(弦を巻くペグやヘッドの向きが
通常と反対側を向いている)形のギターを
時々弾いています。
シグネチャーモデルの制作時点でそういう
仕様にしてしまうぐらい気に入っている
みたいで面白いです。

過去のTUBEのライブを振り返り、野外
ライブのパンフレットに掲載されている
写真などで確認してみたところ、一時期
は生前ジミヘンがギターに着けていた
ストラップ(肩にかけるベルトみたいな奴)
と同じ柄のものを着けていたことが分かり、
私も早速ほぼ同じタイプのストラップ
(ギターより先に買ってスタンバイして
ました☆)をセットしてみました



嗚呼…夢が今現実に、ここにある

何度見ても惚れ惚れする美しいブルー。
眺めて良し、弾いて良し。

いつかこれを携えて出番を迎えることを
夢見つつ励みたいです。

実はこのストラップ、初めは以前お伝え
したように、付け根部分が春畑さんの
物とは色が異なってしまっているのですが、
そんなに落ち込むことはなかったと
後で自力で気付けました。
ま、たまたまなんですが。
※過去記事参照

この付け根が白いタイプのストラップは、
ジミヘンの他、レジェンドなギタリスト達
が結構使っていて、しかも私も日頃から
楽曲を好んで聴いてる人達でめちゃくちゃ
テンションが上がりました。

エアロスミスのジョー・ペリー、レニー・
クラビッツ、レッドツェッペリンの
ジミー・ペイジ…etc!!!

何も転んでなかった!
一瞬でもがっかりした自分が嫌だ!(笑)

大事にしよう。

11月11日といえば

2018-11-11 | 

ブログのお題に参加してみました。

11月11日と聴くと皆さんは何の日と
思い浮かべますか?

えっ?ポッキーの日?

でもプリッツの日でもあるんですよね…。

お菓子メーカーの担当の方にはきっと
緊張が走る日なのでしょうね。

何故みんなプリッツを言い忘れがち
なのかというと、私が思うに、
単にどちらが語呂的に呼びやすいか、
口をついて言葉が出易いか、ってこと
なんじゃないかなと思います。

単刀直入、音的にプリッツは「ツ」を
母音と子音に分けた時(TS/U)、あとに
来るUが“う”で、口をすぼめて発音
するので最後の印象もすぼまる感じ。

一方ポッキーは「キ」(K/I)なので、
“い”と口を横に開いた時、両奥歯の
広めの隙間から音が漏れ出るので、
“う”よりは歯をかすめた音が、遮るもの
が少ない場所から出る分、耳に残る
周波数?の高さを維持したまま出せて
いそう。
(あくまで個人的な印象ですので悪しからず。)

そういえばそれぞれ「ポ」「キ」だと
日本語的には破裂音、「プ」も破裂音、
「ツ」は破擦音に属しますね。

どれも耳に残りそうな気がしますが、
やはりすぼまるよりは開放的な発音の
方が若干印象に残り易い気が自分はします。

更に最後“ー”と伸ばすことによって
突き抜ける気持ち良さも加わり、
印象に残り易いのでは?なんて勝手に
推測してみたり(笑)。

ま、デタラメ言っちゃってるかもしれない
ので鵜呑みにしないでください。
音声学の専門家にちゃんと聞いたら何か
分かるのかな?

さて、日本記念日協会で認定された名称
としては正しくは「ポッキー&プリッツ」
の日というそうです。

ちなみにどちら派か?と問われると
悩ましいですが、やはりチョコ好きと
してはチョコがけという点ではやはり
ポッキーと言いがちです。

でもね、プリッツのご担当者さん!
私に加え、とりあえず某音楽仲間と
おかんはトマトプリッツが大好きという
ことをお伝えしておきますよ!

…安心してください、食べてますよ!(古w)


あ、ちなみにここからは少し話がそれます。

音楽が趣味ですと、この日以外にも
11月11日と聞くとすぐ思い出す記念日が
あります。

4本の縦線を弦に見立てて『ベースの日』
という記念日があるそうで。

でもギターの日ってないんだよなぁ〜。

ソロギターの日(6月1日)っていうのは
あるみたいなんですけどね。
6本の弦を1人の人が奏でることから、
とのこと。

ソロギターっていうとなんとなく
歌わない演奏オンリーの印象なので、
弾き語りとか、ボーカルやその他の
楽器が主役のバンド演奏の構成員として
演奏する場合はもしかして該当しないの?
なんて気がしてしまう。

だからストレートに、「ギターの日」も
できたら嬉しいんだけどなぁ。
6月9日のロックの日にまとめられる中で
テンション上げるにはバンドの端っこで
演奏してるのが案外好きなギター弾き
としては寂しくて(笑)。

まあそんなことを考えておりましたらば、
遂に本日、例の家宝が届きました!
※前回記事参照。



付属されてきたFender社製のギグバッグ。


開けてみると…


丁寧な梱包です。


そして…




キターーーーーーーーーーーーッ!!!

とりあえずスペックも備忘録的に
書いておく。

・モデル名:
Fender Made in Japan Michiya Haruhata Stratocaster®

・ボディーのカラー:
Caribbean Blue Trans

・ボディーの素材:
アッシュ(ボディー後ろ側)
キルティッドメイプル(正面側)

・ボディーの仕上げ:
ポリエステル

・ネックの素材:
メイプル

・ネックの形状:
Michiya Haruhata Soft V

・指板:
ローズウッド

・フレット数:
22

・フレットのサイズ(タイプ):
Medium Jumbo

・指板のR(円弧):
250 mm

・スケールの長さ:
25.5" (648 mm)

・ブリッジのタイプ:
☆Double Locking Tremolo System
(GOTOH製)

・ネックの留め具:
4-Bolt

・ナットのタイプ:
ロックナット

・ナットの幅:
1.675" (42.5 mm)

・ブリッジ側のピックアップ:
DIMARZIO DP153(Fred)

・中央のピックアップ:
Texas Special

・ネック側のピックアップ:
DIMARZIO DP193(Air Norton)

・コントロール類:
Master Volume,
Mid Pickup Volume,
Master Tone with Push-Push Switch for Neck Pickup ON/

・金属部品の仕上げ:
クローム

・付属品:
ギグバッグ

日本製のフェンダーは2017年のMIJ
トラディショナル・シリーズやMIJ
ハイブリッド・シリーズ発売に先駆け、
かつてシニア・マスタービルダーを
務めていたクリス・フレミングらに
よる技術指導・監修が行われている
そうで定評もあり、大変良質な製品と
感じています。

これより先に入手していたベースも
フェンダージャパン製なので、これで
フェンダー製品が2本目。

というか、意外にもギターとしては
初フェンダーなので超嬉しいです!
ずっと憧れていたものの、ピックアップ
の構成がなかなか自分好みのものが
なく、諦めていました。

ストラトキャスターの定番といえば
シングルピックアップ3つ、他は大体
SSH(シングル2個にハムバッカーが1個)
で、たまに私好みのHSHがあっても
色や柄、指板のタイプとの組み合わせ
まで考えるとなかなか入手までには
至らなかったのです。

春畑さんやTUBEにハマるずっと前から
こんな感じのフェンダーを待っていた
んですよ!(あんまり話してないから
周りはほとんど知らないこだわりで。
分かってくれる人はエレキギター経験者
ぐらいですし)

春畑さんを知らなかったらヘッドの向き
がまるでレフティー(左利き用)のように
通常とは逆に付いたタイプのギターは
きっと選ばなかったと思います。

以来、自身がお好きというジミー・
ヘンドリックス(レフティーモデルでも
有名な神ギタリスト)にも興味を持って
良さを知ったお陰でこうして躊躇なく
手にするようになりました

実際に弾いてみた印象は、まずなんと
いってもネックが握りやすい!

あれだけのプロの方の使用モデルだと、
なんとなくネックが太いのでは?なんて
想像していたので、これは意外でした。

もしかしたら太さというよりソフトV
(ブイ)という形状のせいかもしれません。
春畑さんの以前より弾いていたシグ
ネイチャーモデルのネックを3Dスキャン
して作ったというので、この他どこ
にもなかった試みではないでしょうか。

しかも私のような素人が普段使ってる
ものと恐らく同じぐらいのゲージ(太さ)
の弦が張られているはずなのに、この
ギターでチョーキング(弦を引き上げる
奏法)をすると、いつもなら力の要る
1〜3の弦が、何故か驚くほどクイッと
楽に上がる!

思わず1段階細い弦が張られていたのでは?
と疑ってしまったぐらいで、同じモデル
を同時期に買ったギター仲間に確認し
ましたが、そんな訳ないと(笑)。

そして、電気を通さない生音の状態の
振動時点から何やら以前から使って
きたギターとは違うと感じ、実際に
エフェクターやアンプを通してみると
やはりいい音に聞こえました。

またFenderらしからぬ機能もあって、
それは何と言おうと私好みなのです。

Master Tone with Push-Push Switch
for Neck Pickup ON とありますが、
このプッシュプッシュスイッチで
シングルピックアップとハムバッカーを
切り替えられ、大概のギターに付いて
いるピックアップを5段階切り替え
られるレバーみたいなやつが本機にも
付いているので、それと組み合わせると
私の愛用しているシェクターのギター
と同じようなことができると分かり、
我ながらブレてないと思いました(笑)。

ここのところ楽器をあれこれ買った
ばかりだった割には思い切ったつもり
でしたが、結果は最高。
手に入れられて本当に良かった!

下半期のマイヒット

2018-08-23 | 
今年は機材類もだいぶ買って更にはエレキ
ベースも手に入れたので、もう当分買う
ものはないだろう、と平穏な夏で終わる
予定でした。

…あの日までは(笑)。


スマホを家に置いたまま旅に出たり、
店の買い物カゴを持ったまま横断歩道を
渡ろうとしたり、複合商業施設で散々
悩んだ結果買うのをやめたはずの商品を
持ったまま他の店で買い物をしようと
したり(危ねぇ)、今年の夏は暑過ぎて
ボケレベルがハンパないって。

そんな風にお盆が過ぎてボンヤリ度合い
に更に磨きがかかり、いつもならしっかり
追いかけていてもいいはずの情報を
うっかり見逃していた8月22日の夜。

ギター仲間からのたわいもないLINEの
トークで発覚。

兼ねてから仲間内で人気のあった、
TUBEのギタリスト、春畑道哉さんの
フェンダーのストラトキャスターの
シグネイチャーモデルの三号機を基に
した、新たなシグネイチャーモデルが
より手にし易い価格でまさにその日
予約受付開始されたって?!

前回リリースされた青い三号機は、2本
買ったら中古車が買えちゃうぐらいの
お値段で、しかも限定50本。
入手のハードルが高過ぎて諦めたものの、
憧れる想いはずっと残っていました。
(もし自腹で買えたとしても、この価格を
知られたら同居の親にクーリングオフ
されてしまう可能性があると思い、つい
遠慮してしまいました…。
大学入学直前、ノーブランドの激安ギター
を買ったつもりがクーリングオフされた
経験あり。)

でも今回は、当時と比べたらかなり魅力的
なお値段。

そう知ってしまったらもう前回の虚しさ
を味わいたくないので(ボディカラーや
基本的な仕様が、春さん以前にそもそも
自分好みなんです!)、どうしよう…等の
呟きは一瞬だけで、ほぼ即断。

在庫がどれくらいあるか知りませんが、
公式販売をしているという店舗リストで、
まず馴染みのあるイシバシ楽器のweb
ショップで確認。

うぉっ完売?!既に注文できなくなって
るぞ?
ということですぐ別店舗のサイトへ。

適当にイケベ楽器でとりあえず買い物
カゴへ。
おおっ注文できた〜!
(※現在は初回生産分は完売しています)

LINEの会話相手も別店舗で買った模様。

仲間内で楽器が被るのは互いに若干
屈辱ではありますが、私は日頃から公言
しているTUBEファン。
ゆずれない夏であります。

現時点では11月以降順次出荷とのこと
なので、それまでにこのストラトキャスター
に装着させるストラップを用意してみたく
なり、本体購入を決めてから毎日ネット
で物色しまくって早速3つ程注文しちゃい
ました。

一つは、春畑さん愛用のフェンダーUSAの
改造アメリカンエリートストラトキャスター
に着けているもの。
特注品でないことに気付き、見つけて即
ゲット

これは以前から使ってるシェクターの
SD II-24-BW に着けてみよう思って
います。

二つ目は、以前春畑さんがカスタムショップ
モデル(Michiya Haruhata Strato III)に
付けたことのあるものと同じステンドグラス
柄で、装着部分だけ色の仕様が違うタイプ
のもの。
現行では全く同じものは売っていないみたい
なので、とりあえずこのバージョンで入手
してみました。
付け根が白くても悪くないので善しとする。

三つ目はただイメージを寄せてみただけ(笑)。
ご本人は着けていないと思いますが、
日頃よく着けているストラップに共通した
イメージを少し取り入れ、ブラックのレザー
系のややごつめのゴシックなロックテイスト
のものから勝手ながら探してみました。

多分オーダーとかして本人のと同じくらい
ごつくすると重さに体が対応できなそう
なので控えめに(笑)。

ギターについての詳しい仕様などについて
は、実物が届いてから写真と併せてご紹介
してみたいと思います
いつ届くかなぁ〜。

昭和香る日常(平成も終わるというのに)

2018-08-12 | 

これ、案外現代に引き継がれている
感覚なんじゃないかと勝手に信じて
いるけど違うのか?

これは自室用のiPhoneスタンドです(笑)。

(撮影の為にリビングに連れて来ました。)

若干ベッド脇のサイドテーブル的な使い方も
してます。
飲み物とかメモ用紙置いたり。
(ちゃんとネジ締めないと傾くので若干
リスキーかも。大丈夫、いつも確認して
から置いてます)

そこに在るもので代用する文化。。。

以前音楽仲間同士で、普段と違う楽器で
遊んでみようとスタジオに入って以来、
ドラムにも興味が湧き、とりあえず
買っておいた、Pearlのトレーニング
パッドとスタンドのセットです。
型番はTP-6N。

基本的にはメイン楽器の練習に集中して
いるので出番があまりないツールですが、
手が空いてない時にiPhoneで動画や
音源を確認する際に思いのほか活躍中。

打面がラバー製なので、スティックが
いい感じで跳ね返るだけでなく、
少し傾けても滑りにくいという点が
しっかり役に立っています
高さも調整できるし、地味に便利

また、この間地元のスタジオに入ったら、
受付のカウンターの上に、ドラムの
パーツ金具の輪っかの中にペンを
突っ込んであって、これ誰がやったの?
って受付嬢に聞いたら、店長って
言ってました(笑)。

家庭版に例えると↓こういう奴ね。

(ペン類は会社で実際にやっちゃってます。)

例えば我が家での私の或る日のこれ。
ガムテの輪っかの中に、更にメディカル
テープをイン。その輪っかにペン類を
刺し、隙間にその他文房具と諸々の
ツールを突っ込んでいます。

ガムテ以外の構成要素は、日によって
変わります。
凡才の盆栽なのだ。
我ながら煩雑(笑)。

でも流石にショッピングカートやドラム
のシンバルを網や鉄板代わりにして
肉焼こうとは思いませんな

お腹、大切に。

今夏の立役者

2018-08-11 | 

盆休み、会社の決めた休み3日間の
他、好きに3日取って良いとのことで、
お言葉に甘えてガッツリ頂き、土日と
繋げて10連休にしちゃいました

どこかに行く予定も最初はなく、持て
余すかな?と思いつつ気象庁の過去
データをぼんやり眺め、いつ休みを取る
べきか悩んでいましたが、一番暑そうな
日に休むのが最適と考え、そのように
しました。

しかし都内にいたらやはり暑いまま。
折角なら避暑りたいと思い、避暑地と
言われている場所に住むギター仲間に
話を振ると、面白い展開に。

ならば課題曲を提げてギター合宿しに
来て、他どこかの日で他の知人も誘って
1曲スタジオで演奏して遊んでみようと。

利用が想定されるスタジオは避暑地から
少し南下したところにあり、最近は
ヒートアイランド現象を起こしている
と言われている地域にあるものの、
その現象を計測した場所より気温は
低いことも調べてみて分かり、東京より
は2度以上低い確信を持てたので、
是非参加してみたいと思いました。

また、前回都内で見た建築の美術展
でも登場した建築家・隈研吾氏の
美術館がご当地にあるというので、
ついでにそこも行ってみようと。

隈研吾氏といえば、このブログを始め
る前の2015年のGWに、氏が手掛けた
那珂川町馬頭広重美術館を訪れたことが
あり、その洗練されたデザインに圧倒
された記憶があります。

この提案はどれも非常に有難い。
感謝。

スタジオに集まる際、どうせなら普段
弾かない楽器をやってみるのも面白い
かも?という考えもあり、当日まで
何を担当するかハッキリ決めていない
状況で、とりあえず自分にとって一番
難易度の高そうなドラムを試してみよう
と、旅に出る前に1度地元のスタジオに
入ってみました。

しかしどこから手をつけたものやら、
という感じだったので、とりあえず
“叩いてみた”的な動画をいくつか探して
参考にしながら自分なりにイメージ
してみることに。

洋楽だからか、外国人ドラマー多し。
思い思いのセットで叩いているので、
一番スタジオにあるようなシンプルな
セットで叩いている方の演奏を見て、
それから他のセットの方の演奏を比較
してみると、叩く場所の数以前に
音の捉え方が違うようでどれもかなり
違う!(笑)

テクニックやキャリアによってだいぶ
解釈やアレンジ?が違うな…と思い、
少し参考にしたあと明らかに違うと
感じた部分は自分の解釈で叩いてみる
ことにしました。

あとはもう日もないし、どうしても頭に
入らず体が反応できない箇所があるけど
これ以上時間を割けないのでデタラメ
でもとりあえず楽しきゃいいやという、
今以上にビビリ屋だった学生時代からは
考えられない腹の括り方で。
当日叩くか分からないまま、とりあえず
スティックを荷物に加えてみました。

極端に難しくない曲を提案されたので、
折角ならどの楽器に当たってもいいように
しておこうという思いもあり、今後の
自分の為に、練習用機材も揃えてしま
おう、という意気込みにより、持ち運び
可能なサイズと重さのベース用小型
アンプと、マルチストンプ(コンパクト
エフェクター型のマルチエフェクター)も
急遽入手

主な特徴を挙げて軽くご紹介してみます。



*ZOOM MS-60B

・単三電池2本で7時間駆動

・もともと入ってるエフェクトだけでも
 58種類入っているのに、ファームウェア
 をPC経由でアップデートすると142種類
 に増えます。
 (もともと入っているヘッドアンプ6種が
 更に増えて12種類になります。
 アンプモデリング1種に付き、キャビ
 ネット12種を選べるので、よくスタジオ
 やライブハウスにあるような高出力の
 アンプを持っていない自分は、入手直後
 即アップデートしました。
 エフェクターの数を倍以上に増やしても
 重量が変わらないなんて最高。)

・エフェクターは最大4つ(処理が重いもの
 を選ぶと3つまで)繋げた設定(パッチ
 バンクといいます)を50個分保存できます。

・チューナー機能付き

※サウンドハウスで買ったら純正アダプター
 が付いて来てお得でした。
 これって実は既に持ってるアコギ向けの
 プリアンプ・AC-3に付属されていたAC
 アダプターと同じAD16だったので、どちらか
 が断線するなり寿命が来ても片方をスペア
 にできるので長く使えそうですね。
 (ACアダプターって、内部のコンデンサー
 に寿命があるの知らなかった・笑)
 ※AC-3については過去記事をどうぞ。

そしてこれを使うべく、アンプも買っちゃい
ました。
今回の合宿先には着替えなどの他、ギターと
使うか分からないドラムスティックと、その他
機材類を持って行くのですが、ベースまで
は持っていけないので(何せ仲間と合流する
までは基本徒歩と公共の乗り物での移動です
からね。)、ベースは仲間のをお借りすること
にして、練習用のツールとしてアンプも持って
いきたかったので小型タイプのものにしました。

それが↓これです。


*VOX AC2 RhythmVOX Bass
(うっは、自分の機材、VOXとZOOMだらけ!
いやぁ長年お世話になってます!
いい仕事してますね~)

・重量:620g(電池抜きの場合)
 ↑ペットボトル1本より僅かに重い程度。
(以前壊れるまでは気に入って使っていた、
 外部持ち出し向けのミニアンプ、ORANGE
 Micro Crush 3よりも軽いなんて!
 CR3の方は約800gでした。
 壊れた時悲しかったなぁ…)

・大きさ(外形寸法):
 W 170 × D 70× H 128 (mm)

・ヘッドフォンアウト、AUXインあり。
(ケーブルやBlootooth受信機を使えば
 iPhoneなど外部の機器からの音源を
 流すこともできます。)

・調整つまみ:GAIN、TONE、VOLUME /
 リズム音のボリューム

・スイッチ類:
 モードスイッチ
 (ノーマル/フラット/スクープ)、
 エフェクトモード切替スイッチ
 (コーラス、リバーヴ、コーラス&ディレイ、
 コーラス&リバーヴ)、
 エフェクトのタイム or リズムのテンポ)
 
・リズムBOX機能:
 9ジャンル×9バリエーションで合計81パターン

・E音対応のチューナー機能

・出力:2W

・スリープモード

・スピーカー:3インチ(8Ω)×2

・電源:アルカリ単三乾電池6本(約20時間駆動)
    または 9V DC 対応のACアダプター
    (オプション)


ここで一つ盲点が。

9VのACアダプターなんてうちにごろごろ
転がってるからなんとかなるだろう、
と思ってオプション品のアダプターを
買わずにいたのですが(無精。)、急に
不安になりあれこれ調べてみるとやはり…。

アダプター側とアンプ側の規格が対応
していないと使えなかったり機器を壊す
元になったりするらしい。
9Vと書いてあってもアンペアが足りない
アダプターを使うと発熱して最悪発火
することもあるとか…。

それは非常に困る!…ということで
慌てて追加発注。

*KORG KA-181
・IN:AC100V~50/60Hz 8VA
・OUT:DC9V/1.1A

ついでに今後MS-60Bを持ち歩く可能性
も考慮し、収納ケースを探してみると、
素敵なものを見つけました。

本来は、ZOOMのハンディ・ビデオ
レコーダー Q8 専用のソフトシェル
ケース。
(写真は後日撮影して記事を更新しました。)


この2点だけ、旅先宛てに送ってもらう
手配をしたのでした。

…お盆休みでも稼働してるのか。。。

サウンドハウスの皆さま、
いつも大変お世話になっておりますが、
この度は非常に助かりました!