渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

2016年3月26-27日 ご当地物見遊山 後編(台東区)

2016-03-28 | 

ご当地観光2日目。
この日のメインは上野散策といった
ところでしょうか。


↑上野のシンボル的な西郷隆盛像。
このあと、写真は敢えて撮りません
でしたが、彰義隊(江戸版新撰組の
ような存在)のお墓を拝んできました。

昔はここいらで激しい戦闘があった
んですね。
しかも遺体は当初酷い扱いだった
そうで、荼毘に伏せたのは随分経っ
てから…。
詳しいことはいろんな解説サイトが
あるので各自探してみて下さいな。

こんな賑やかな場所に墓石が経って
いる…というより、墓前でお祭り騒ぎ
している来訪者(自分を含めて)、都市
開発にちょっと違和感を感じてしまい
ましたが考え過ぎ?


Cafe&Rotisserie LA COCORICO
上野の森さくらテラス店で食べた
ランチ。
混むことを想定して、前日のうちに
予約しておきました。
90分制で、ランチプレートは季節限定
のにしてみました。





でもこれを前にしたら、この日のメイン
はランチかとも思えるかも


上野恩賜公園で見た桜。
ちょうどいい塩梅で眺めることができ
ました





↑弁天堂からの眺め。屋台もケバブや
北海道グルメなど、新しく参入した
ようなところも増えましたね。


↑不忍池。中央は弁天堂。
不忍池、野鳥がたくさん見れるので
好き。
池なのに、ゆりかもめなど海辺にいる
ような鳥も多く、海の声が聴こえて
いるように感じます。

あ、まさにここのブログタイトル
みたいな場所ですね
忍ばずにたまに吐き出しちゃうし(笑)。

感動したのは、清流にしかいなそう
なのに、生まれて初めて直にカワセミ
を見れたこと。
綺麗なエメラルドグリーンでした。


ここは人は多いですが、水辺のせいか
安らかな気持ちになれます。
思い付きで寄ったようなもんなので、
行ってから知ったんですが、3月27日
って桜の日だったんですね。

なんてタイミングいいんだろう!

でもなんでこの日?と思って調べたら、
さ(3)×く(9)=27…という語呂合わせ的
な発想みたいです。



↓上野恩賜公園の公式サイトはこちら。
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html

同行者は幕末が好きで、三菱のマーク
が、創業者の家紋に由来している理由
からやや三菱贔屓なところがあった
ので、それならと旧岩崎邸を見に行く
ことを持ちかけてみました。


↑塀のエンブレムみたいな部分に
菱形が三段連なった紋様が施されて
いました。
この他にも三つの菱形をアレンジした
デザインが邸宅内の至る所で見られ
ます。


↑旧岩崎邸の正面。
ヤシの木があって、ホテルカルフォル
ニアのジャケ写みたいで素敵でした
御茶ノ水にあるニコライ堂と同じく、
建築家ジョサイア・コンドルが設計
したものとのこと。


↑側面。
内部はアラベスクとギリシャと和の
調和を感じることができます。



↑ここはドラマ龍馬伝にも登場した、
有名なロケ地でもあります。


↑和室併設のカフェで食べた、アフォ
ガード。
小岩井農場製のアイスクリームを使っ
ています。
クリーミーで美味しかった☆

1891年(明治24年)、日本鉄道会社
副社長の小野義眞(おのぎしん)、
三菱社社長の岩崎弥之助(岩崎彌之助)、
鉄道庁長官の井上勝の三名が共同創始
者となったことからそれぞれの姓の
頭文字を採って「小岩井」農場と
名付けたそうな。
今回初めて知りました。

基本的に館内の撮影は禁止ですが、
これは許可を取って撮影したものです。


↑撞球場。(人が写ってるとこを
加工した写真画像です。)
ビリヤードをしたりする娯楽用の部屋
です。
通常は公開されていない地下室を経由
すると入れるらしいです。


↑庭にあった巨木。地べたに付して
撮ったので、ケツが芝生だらけに(笑)。
芝生を取るのに同行者に叩かれまくっ
たので、はたから見たらいいオトナ
なのに悪さして年甲斐もなくお尻
ペンペンされてる様に見えたかもな…

↓旧岩崎邸の案内ページはこちら。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html

このあとは少しアメ横をぶらぶらして、
新幹線で帰る同行者を見送る前に
夜のしーおいを堪能しました。

↑駅ビルのお店で食べた、春野菜の
湯葉巻きかつ(湯葉、筍、人参、おから、
キクラゲ、蕗、柚子が入ってます)と
ヒレかつ膳。
ごまをすったあと、二種類あるソース
から選んで混ぜて食べるんですが、
この春限定のかつにはとんかつソース
よりも濃口ソースの方が合うと、
殆ど食べてから気付きました(笑)。

雨を心配していましたが、完全勝利
気持ちの良い二日間になりました。

2016年3月26-27日 ご当地物見遊山 前編 (台東区・世田谷区)

2016-03-27 | 
遠方の音楽仲間と、都内で観光して
きました。

ランチは宿泊拠点の近くにあった、
太陽のトマト麺 上野広小路店にて。

食べたことない人にカルチャーショック
を受けてもらいました
ラーメンの概念が覆る逸品です


初日のメインの目的は、京王線の芦花
公園にある世田谷文学館で、今月末
まで開催される『浦沢直樹展』の鑑賞。

↓世田谷文学館の公式サイトはコチラ。
http://www.setabun.or.jp/

同行者はなんと浦沢さんと同じ大学の
出身。
作品に特別詳しくなくても、所属して
いた学科やサークルが違っても、
ご本人とお会いしたことはなくても、
偉大な先輩の生き様に触れたいという
気持ちが強く、自身の仕事の調整が
少しついたところで今回の訪問を決意
してくれました。

何かを人と共に鑑賞する時はできれば
関心が元々あるか、今まで知らなかっ
たとしても柔軟に自分なりに楽しめる
姿勢を持つ人とご一緒したいものです
が、同行者は幸いデザイン的なものに
日頃からこだわりを持ち、バンド経験
者で作者との共通項もほんの少しあった
り、感覚の共有ができる人だったので、
私も大いに楽しめました。


↑これは前回新宿に用があった時に
構内で見かけたポスター。
その時に開催を初めて知って、以来、
行きたい…けど行けるかな?と葛藤
していたのです。

昨年は馬頭広重美術館も一緒に行って
くれました。
なかなか美術館を共に堪能できる人は
周りにいないので貴重な存在です。


そしてやって来ました、芦花公園。




程なくして世田谷文学館に到着。






遠方の同行者のことも考慮して入場
時間は遅めにしていたので、夕方は
ライトアップしていない蘆花恒春園
での花見は断念しました。
(行けば徳富蘆花の旧宅も見れるし、
ソメイヨシノ以外の桜も見れて良さげ
です。
日中お時間ある方は足を運ばれると
春を感じられそうですよ)

その代り世田谷文学館の隣にある、
ウテナ(化粧品メーカー)の創設者・
久保政吉の旧邸宅にある桜を真近で
見ることができました。


展覧会では浦沢さんの画力に圧倒され、
また生い立ちを知って感銘を受け、
少し元気を貰えました。


アトリエや書斎のある世界、憧れです!

テンション上がってグッズもいろいろ
入手しちゃいました。


↑左は展覧会の記念として、連動企画
で作られた本。
先生の魂に触れられる一冊です。
右はフライヤー。


↑先生はシンガーソングライターの
才能もあって、著名なミュージシャンも
協力して作った面白そうなCDが売ら
れてました。
サイン入りにも惹かれて購入したら、
その日付がなんと当日!
宣伝用に販売ブースに置かれたサイン
色紙に、夜なべして書いたという文言
がありました…。
この“サイン入り!”って文字も先生の
直筆だと思います。サービス精神が
旺盛で楽しい方ですね。

私、可能性が低いと思って口には出して
いませんでしたが、内心密かに、“先生
フラッと現れないかなぁ…”なんて、
ぼんやり願っていたんです。

会うことはできなかったけれど、書い
て数時間しか経ってない、出来立ての
サインを通じて先生の気持ちに触れ
られた思いです。

文学館を後にしてからは、御徒町の
ホテルのチェックインを済ませたあと、
上野駅のハードロックカフェで念願の
ピンバッジを入手し、周辺で夜の
しーおいを楽しみました。











後半に続く。

灯台下暗し

2016-03-26 | 

おはようございます。
これから2日間、出掛けて参ります。
今回は都内観光のみ。

浦沢直樹展の為、上野を拠点にして
芦花公園に行ってくるよと父親に
告げたら、その辺りでも桜が見れ
そうだなと言われました。

桜がある場所とは予想外。
上野のことばかり考えてました

そう聞いて調べてみたら、正式名を
『蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん』
というんですね。

蘆花…見たことある名前だなと思ったら
文豪・徳富蘆花にちなんだ名称で、
園内に旧家があるというではありませ
んか
無料公開しているのだとか。

行くと決めなかったら一生知らず
にいたかもしれない未踏の街。
生まれも育ちも東京なのに、数十年間
名前さえ知らないでいる場所は結構
あるんです

MY定番のエリア以外はあまり出歩か
ないので、気心知れた人に誘われると、
とてもありがたく、嬉しく思います。

しかし今日は桜を愛でる時間があるか
怪しいですね…。
展覧会の入場時間が決まっていて、
終わる頃には夕方になっていると
思います…

遠目でも見れたらいいなぁ。
夜間のライトアップはどうやらして
いなそう…

遠方から一緒に観光を楽しみに来て
くれる人がいるので、無理そうなら
この日の桜は潔く諦めます。

今週末は寒いと聞いてますが、例にも
よって晴れると期待したい。

物心付いた頃から好きなこと

2016-03-19 | 

現在までの私の人生の中で、音楽に
ハマる以前から最も長く触れてきた
ものは、はっきり言うと美術でしょう。

小学二年生ぐらいまでは、毎年夏休み
に父の田舎に車で連れていってもらい、
そこで一週間ほど過ごす他には特別
楽しいこともなく、ボンヤリ過ごして
いたような気がします(友達がいなか
った訳じゃないよ)が、小学三年生
になってからは、ある日を境に徐々に
描くことが楽しくなっていったような
気がします。

↑私が小三の頃、課題で提出したもの
の印刷版。当時は鉛筆でこんな感じの
タッチで描いてました。

夢中になれる対象を見つけたんで
しょうね。
当時の自分の中の”一番好き”に気付いた
というか。
それは多分昆虫や動物だったのだと
思います。

自分とちゃんと向き合わないと、
自身のことなのに、真のお気に入りに
気付けないものです。

悲しいことに大人になって忙殺される
ようになると、時間と対外的な義務
(仕事や家族に対する遠慮を含む)に
追われて、自分と向き合う時間が
なかなか取れなくなりがちです。

だから知らず知らずの内に、好きでも
ないことでも表向きにはやけに器用に
こなせるようになってしまうように
感じます。
ただ、漫然と。

そう考えると大人になってからでも、
”好き”に明確に気付けて、貫ける人は
凄いと思うのです。

いろんなしがらみの中、なんだかんだ
同居の親に遠慮して自分が思うように
目一杯理想を貫くようなことはせず、
少しは無難な歩き方をした方がいいの
かなと右往左往した結果、結局中途
半端な生き方になってしまっていると
感じています。

でも、心の中ではずっと諦めて
いません。

それまで知らなかったことを知りたい。
納得できる自分になりたい。
その為に、まだまだ挑戦したい。

死ぬまでに、なりたい自分が完成
してもしなくても、とにかく向上
したい。


当時新聞記者をやっていた叔父の勧め
で、人形劇や美術展や博物館に連れて
いってもらったのが刺激になったのか、
10代の頃の私は、各媒体の公募や校内
や各所の絵画コンクールに応募して
評価されることが続き、その嬉しさも
あってそうしたことを生き甲斐にして
いました。

あの頃は一人だけの時間がたくさん
あって、今よりも個人的な自由が
許されていたというのが、だいぶ
活動の後ろ盾になっていたかもしれ
ません。

少しでも突き動かされる何かにぶち
当たらなければ、残念ながら体が
反応しない。

何だかワガママなようですみません。

でも、できるだけ自然に滲み出るもの
を表出したいと思うのです。

鞭打って絞り出せたなら良さそうな
もんですが、絞り出せるものがない
からと、心の中に無いものをその場
凌ぎで外からパクッて取って付けて
しれっと出す感じは意に反するので。

この感覚は大人になった今でも当時と
変わっていないようなのですが、
反応する際のツボは変わっているかも
しれません。
(昔笑えたことが今は笑えないとか、
或いはその逆で、昔は退屈したものが
今はかえって面白く感じる、という
感覚です。)


今日は久しぶりに美術展に足を運んで
みました。
(前置きが超絶長くなりました)

六本木ミッドタウンの中にある、
サントリー美術館で開催されている
『没後100年 宮川香山』です。

連休初日、早速雨と天気予報では
言ってましたが、またもや私の勝ち
です。

傘を携えてまず朝、地元の整形外科
へリハビリを受けに出向いたら、
自宅の敷地から外へ足を踏み出した
途端雨が止み、それから結局一日中
降られることはありませんでした。

この日行動を共にする友人の中に、
自称雨女がいたというのに。
やはり前に金閣寺でゲットしたお守り
のお陰だったりして…?!
(詳しくは前回の記事を参照下さい。)

再び絵(イラストを含む)を描いて
みたいという衝動もありますが、
本格的に着手する前に、好きそうな
ジャンルのものをもっと知って、
自分に揺さぶりかけてみよう、という
目論見があります。

自分の絡むライブ活動は当分なさそう
なので(理由など詳細を知りたい方は
個別にお問い合わせ下さい)、原点
回帰という訳ではないですが、ライブ
の準備でしばらくできなかったことを
今年はやってみようかなと。

以前からこうして美術館や博物館など
へ刺激を求めに行くことがあったの
ですが、努力の締め切りが決まって
いるイベント事がぶら下がっていると、
なかなかそれ以外のことに気が向かず、
すっかりご無沙汰していました。
(やるからには頑張りたいですし、
それ以前に未熟なので人一倍頑張ら
ないと結果に響いてしまいますし。)

今回は大学以来の友人とその息子くん、
そして数年前に知り合ったTUBEファン
の友人が賛同してくれたので、賑やか
な鑑賞になりました


息子くんも美術が大好きだそうで、
学校でも賞を取ったりしていると
聞いて、私も自分の子供の頃の話を
交えながらいろいろお話してみました。


↑地下鉄の一日券をミッドタウン内
のインフォメーションカウンターで
提示すると貰える特典の書かれた
パンフレットを該当のお店に見せると
こんな風にドリンクのサービスを
受けられたりします。


↑ドリンクのサービスを受けたお店
で食べたランチプレート。
豆腐ハンバーグ、美味しかった~


↑ミッドタウン内のパン屋で購入。
15周年を記念して、今月替わりで
10%引きのパンを売ってるみたいです。
チョコの入ったデニッシュと、三種の
チーズの入ったパン。
でき立てはやっぱ美味い!
実は久しぶりにパンを食べたので、
五臓六腑に染み渡りました

息子くんはランチ中に退屈してしまい、
持ってきたメモ帳に絵を描き始め
ましたが、それでも退屈そうだった
ので、私もリクエストに応じて龍の
イラストを描いてあげました。
目を輝かせていたのが印象的です。

絵を描くときは、できるだけ何も
見ずに、テーマも自分で決めて自由に
オリジナル重視で描きたいと主張して
いました。

人の子ではありますが、将来私みたい
にならないか不安になりましたが(笑)、
どうなっていくか楽しみですね。

芸術について話せる人と会えて嬉しい
限りです。


↑フライヤーとグッズ類。猫好きのお土産
にも良さげです♪


来週は、浦沢直樹展に行ってきます。

ありがたいコレクション

2016-03-17 | 

もう入手して何年か経つお守り類が
ごろごろ。
中でも特に気に入っているものを
チョイスしてみました。

↑これは江島神社で売られている琵琶
の形をしたお守り。
芸事の上達や成功を祈願するもの
らしいです。
形や色がカッコイイので、お守りと
いうより根付としてギターのケースに
付けちゃったりしてます。


↑TUBEが藤沢市(江の島は藤沢市に
あります。)の観光大使になった時に
神社で限定販売されていたスペシャル
な一品。
色もTUBEらしく爽やかなブルーです


↑右は日光東照宮の叶鈴御守、左は
日光山輪王寺 薬師堂の鈴鳴龍守。
それぞれ、眠り猫と鳴き龍をモチーフ
にしてますね。


↑これは妹が台湾へ旅行した際に、
私へのお土産として買ってきてくれた
もの。
そんな彼女は昨年晴れて嫁いで
いきました。


↑この銀色のは伏見稲荷神社、黄色
のは金閣寺、紫色のは鶴岡八幡宮で
買ったお守り。表はこんな感じ。


↑こちらは裏。
特に金閣寺のは、方角を守る神獣が
織り込まれていてカッコイイんです。

何年か前に行った時からずっと財布に
入れっぱなしなので、ちとバッチく
なってきたかも(笑)。
金閣寺のは方位守りで、これ持ってる
とどの方角に行っても守ってくれる
んですって。

あ!今もしやと思った。

私、イベント事などの肝心な時(野外
ライブとか旅行とか)は9割方晴れる
(お守りを手にする以前の最強伝説
としては、沖縄旅行で目の前に来た
台風をUターンさせたみたいなことに
なったことがあります
入手後は、ちょっと降ってあとは
止むとか、頭上の空だけ雲の切れ目
や穴が開いて晴れるとか、空をじっと
見つめると雨脚がガクッと弱くなるとか。
あと面白かったのは、商店街の屋根の
切れ目で信号を渡ろうとすると雨が
スッと止むとか。で、また屋根の下に
入ると降り出したり。ドリフのコントに
思えて、一人で歩いてる時は吹きそうに
なりました。)気がしているんですが、
これを持ち歩いてるせいだとしたら
凄い威力なのかも…。

どちらかというとご利益よりも
デザインが好きで持ち歩いてた感じ
なんですけどね。
カジュアルな身に付け方ですみません。


↑こちらは東日本大震災を受けて、
ある日思い立って足を運んでみた、
厄除けに強そうなパワースポット・
小網神社で引いたおみくじとお守り。

戦争でも戦火を逃れ、ここで祈祷
して出征した兵士が皆無事帰って
きたという逸話を聞いて行ってみたく
なったのです。強力そうでしょ?

おみくじは繭玉の中に入っていて、
大変面白いと思いました。
可愛らしいし
そして引いたらなんと大吉!

でもこの後、私は人生初の骨折をし、
厄除けに行ったのに厄を喰らったと
ボヤいていたら、知り合いの人から
は逆にこれで思いっきり厄を落とせ
たんだから良かったんだよと諭され、
ハッとしました。

それから暫くして職場の人とギブスを
はめたまま日光へ旅行しに行ったら、
東照宮で引いたおみくじがまたもや
大吉、更に二荒山神社で投げた3つの
投げ輪は1つでも入れば願いが叶うと
されていましたが、2つも命中。

その後おみくじに書いてあった方角に
ご縁があり、本当に良いことがあって
ビビりました。

私の先祖は城主だったことがあったり
幕臣だった可能性がある武家の血筋
らしいので、家康公がはからってくれ
たのか?!とおののいた次第です。

あまり神社は行かない方ですが、それ
から現在までに行った何箇所かの神社
でおみくじを引いたら、大吉ばかり
引いて、今に大凶を引くんじゃないか
とビクビクしております。。。

ここのところほぼ毎年何かの抽選に
当たっているのはこの運気に絡んだ
ことだったとしたら怖いですね。。。
人生山あり谷あり。

また、画像はありませんが、以前
京都を訪れた時に入手した、安倍晴明
神社のお守りとネックレスも持って
いるんですが、厄除けのパワーが
強過ぎて、一週間くらいは身につけ
たりもしましたが、すぐやめてしまい
ました。

何故かというと、私に渦巻く邪心(笑)
に対して力を発揮してしまっていると
思えるぐらい、身に付けてる時ほど
悪いことばかり起きるように感じた
ので、怖くなってやめたんです
自らが厄と見なされたような?!
…恐れ入りました。

そういえば昔職場の人が言ってました。
嫌いな上司がいて、我慢して辛い
思いをしていた同僚がそこをお参り
したら、その後その上司は別の場所
へ左遷されたと…。
その厄祓い力は半端ないと、私も
身を以て感じました。

常に清廉潔白である自信がある人
なら身に付けても大丈夫なのかも。
(私の場合、悔しがりの精神が邪念
かも…)
軽い気持ちではいけません。

本気で厄除けしたい人は、難しい
ですが、できるだけ心を無にし、
自分自身を含め、身を取り巻くもの
を受け入れる姿勢が大事なのかも。
強欲な人はやめた方が無難な気が
します。


↑こちらは先日行った昇仙峡でQRコード
を使ったスタンプラリーみたいなので
集まったキーワードと引き換えに入手
した、願掛けの鈴とのことです。
カラバリが幾つかありましたが、開運
と金運を司ると書かれていたものを
選んでみました。
(虎の柄の箱は鈴とは関係ありません
若冲を特集した雑誌のオマケが入って
いた箱なんです。)

しかしなにぶんこの形と大きさ…。
(本来なら昇仙峡ロープウェイの頂上
にある和合権現に納めるべきなのかも)

んーどうやって使おうか…。






助けて~!ルビえも~ん!(笑)
(ルビとは2匹の飼い猫のうちの1匹です。)