ご当地観光2日目。
この日のメインは上野散策といった
ところでしょうか。
↑上野のシンボル的な西郷隆盛像。
このあと、写真は敢えて撮りません
でしたが、彰義隊(江戸版新撰組の
ような存在)のお墓を拝んできました。
昔はここいらで激しい戦闘があった
んですね。
しかも遺体は当初酷い扱いだった
そうで、荼毘に伏せたのは随分経っ
てから…。
詳しいことはいろんな解説サイトが
あるので各自探してみて下さいな。
こんな賑やかな場所に墓石が経って
いる…というより、墓前でお祭り騒ぎ
している来訪者(自分を含めて)、都市
開発にちょっと違和感を感じてしまい
ましたが考え過ぎ?
Cafe&Rotisserie LA COCORICO
上野の森さくらテラス店で食べた
ランチ。
混むことを想定して、前日のうちに
予約しておきました。
90分制で、ランチプレートは季節限定
のにしてみました。
でもこれを前にしたら、この日のメイン
はランチかとも思えるかも
上野恩賜公園で見た桜。
ちょうどいい塩梅で眺めることができ
ました
↑弁天堂からの眺め。屋台もケバブや
北海道グルメなど、新しく参入した
ようなところも増えましたね。
↑不忍池。中央は弁天堂。
不忍池、野鳥がたくさん見れるので
好き。
池なのに、ゆりかもめなど海辺にいる
ような鳥も多く、海の声が聴こえて
いるように感じます。
あ、まさにここのブログタイトル
みたいな場所ですね
忍ばずにたまに吐き出しちゃうし(笑)。
感動したのは、清流にしかいなそう
なのに、生まれて初めて直にカワセミ
を見れたこと。
綺麗なエメラルドグリーンでした。
ここは人は多いですが、水辺のせいか
安らかな気持ちになれます。
思い付きで寄ったようなもんなので、
行ってから知ったんですが、3月27日
って桜の日だったんですね。
なんてタイミングいいんだろう!
でもなんでこの日?と思って調べたら、
さ(3)×く(9)=27…という語呂合わせ的
な発想みたいです。
↓上野恩賜公園の公式サイトはこちら。
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
同行者は幕末が好きで、三菱のマーク
が、創業者の家紋に由来している理由
からやや三菱贔屓なところがあった
ので、それならと旧岩崎邸を見に行く
ことを持ちかけてみました。
↑塀のエンブレムみたいな部分に
菱形が三段連なった紋様が施されて
いました。
この他にも三つの菱形をアレンジした
デザインが邸宅内の至る所で見られ
ます。
↑旧岩崎邸の正面。
ヤシの木があって、ホテルカルフォル
ニアのジャケ写みたいで素敵でした
御茶ノ水にあるニコライ堂と同じく、
建築家ジョサイア・コンドルが設計
したものとのこと。
↑側面。
内部はアラベスクとギリシャと和の
調和を感じることができます。
↑ここはドラマ龍馬伝にも登場した、
有名なロケ地でもあります。
↑和室併設のカフェで食べた、アフォ
ガード。
小岩井農場製のアイスクリームを使っ
ています。
クリーミーで美味しかった☆
1891年(明治24年)、日本鉄道会社
副社長の小野義眞(おのぎしん)、
三菱社社長の岩崎弥之助(岩崎彌之助)、
鉄道庁長官の井上勝の三名が共同創始
者となったことからそれぞれの姓の
頭文字を採って「小岩井」農場と
名付けたそうな。
今回初めて知りました。
基本的に館内の撮影は禁止ですが、
これは許可を取って撮影したものです。
↑撞球場。(人が写ってるとこを
加工した写真画像です。)
ビリヤードをしたりする娯楽用の部屋
です。
通常は公開されていない地下室を経由
すると入れるらしいです。
↑庭にあった巨木。地べたに付して
撮ったので、ケツが芝生だらけに(笑)。
芝生を取るのに同行者に叩かれまくっ
たので、はたから見たらいいオトナ
なのに悪さして年甲斐もなくお尻
ペンペンされてる様に見えたかもな…
↓旧岩崎邸の案内ページはこちら。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
このあとは少しアメ横をぶらぶらして、
新幹線で帰る同行者を見送る前に
夜のしーおいを堪能しました。
↑駅ビルのお店で食べた、春野菜の
湯葉巻きかつ(湯葉、筍、人参、おから、
キクラゲ、蕗、柚子が入ってます)と
ヒレかつ膳。
ごまをすったあと、二種類あるソース
から選んで混ぜて食べるんですが、
この春限定のかつにはとんかつソース
よりも濃口ソースの方が合うと、
殆ど食べてから気付きました(笑)。
雨を心配していましたが、完全勝利
気持ちの良い二日間になりました。