渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

寒波と共に訪れた風

2018-01-24 | 
※↓前回の話はコチラからご参照ください。
前回記事

都内は久し振りの大雪。
せっかくなんで少し写真を撮ってみました。


趣のある積もり方をした階段を発見。


こちらは初めて積雪を経験した新車。
ナメクジみたいだ…。
(通勤時に使ってる自転車ですが、こんな
なんでしばらくバス通勤に変更。)


新たにバンドなんてすぐにはできないだろう
なぁ〜なんて思いながらセッションサークル
に加入しつつ、バンドメンバー募集向けの
掲示板にプロフィール(ありのまま初心者
丸出しで)だけ登録してみたら、都内で
活動中の既存のバンドさんから早くも
オファーが!

こんなことはなかなかないので興奮してます!
年代も好きな音楽も被っていそうな方達
なので、うまく話がまとまったらいいなぁ。

近々詳しい話を伺ってみようと思います!

Open sesame!

2018-01-21 | 
‪やりたいことを実現すべく、こっそり準備
&練習を開始。
この計画は、『日進月歩プロジェクト』と
勝手に命名(笑)。

今更なのは分かってるけど、んなことは
どーだっていい。
とにかくやる。頑張るのみ。
何ひとつ現状の自分に納得がいってない
のだから。

どうせ人はいつか死ぬんだし、ならば
好きなことにもっと挑戦して、今より
少しでも向上させた上で人生を全うしたい
と思うのです。

例えるなら乗車資格があるかも微妙なまま
走り始めた列車に飛び乗ったというか。
ダメですか?こんな生き方。

あまり深く知らない人からはなかなか
信じてもらえませんが、私はかなりの
ビビり屋で腕前もまだまだです。

だけど、勇気を振り絞って…という割には
完全にオーディエンスとしてでしたが、
都内で開催されたセッション系社会人
サークルのライブを一人アウェイで観に
行ってみたのです。

自分がやりたいのは、一人で弾き語る
スタイルではなく、できればコピー曲も
オリジナル曲も、バンド(人が不足するなら
少なくともユニット)形式での演奏です。
場合によっては歌ってもいいけど、あくま
でもギターありきの活動がしたいなと。
(好きな楽器を頑張ってみたいんです。)

近所で趣味や都合の合うメンバーを募って
バンドを組めたら一番いいのかもしれません
が、すぐには揃わなそうかなと思い、とり
あえず単独で動いてみるかなと。

*レベル差
→埋める努力は個人的にやるしかない。
上手な方はお手柔らかにお願いします(笑)。

*音楽の好み
→奇跡を願うぐらいがちょうど良さそう。
知らなくても互いに勉強のつもりで新しい
ものを知ってじわじわと範囲を広げると
いいのかもしれません。
とはいえ、どうしても身に入らないぐらい
受け付けない場合は、正直に言った方が
互いのためかもしれない(笑)。

ちなみに昔どこかで1度演奏したことが
ある曲をやることになっても、1度目より
2度目の方が進歩できる気がするので苦では
ないです。
かえってリベンジのチャンスにさえ思える。
なんなら一層慣れてレパートリーにして
しまえ、という感じです。
そこを通り越した人なら常に未経験の曲
だけに臨みたくなるかもしれません。
それぐらいになれたらいいですね。

*練習場所
→それぞれにとって通いやすいところで探す。
使ってみたい機材のあるところだと尚良い。
ライブに出ない間もセッションで遊べる
場所として行き着けにしたい。

*活動場所(ライブ会場など)
→車を持っていない者にとって、近場とは
なかなかいかない。
例えばうちから車で15分ぐらいの場所でも、
公共の乗り物を使えば最悪30分以上かかって
しまうことがある。
バスなら渋滞と人の乗降(病人や怪我人の
対応など、色々出る。)でかなり時間が
割かれます。
電車だと乗り換えの関係でバス以上に遠回り
になることも場所によってはあります。

それ以上に遠いと尚更で、徒歩入れて
1時間以上かかる場所は遠いと感じます。
これに機材の運搬のことを考慮すると
もう少し時間が追加されます。
何故なら重くて歩くスピードが遅くなる
からです。
それでも、車なし族は目的のためなら
多少の苦労はいとわず出掛けるのです。
通勤もそんな感じ。

だから、少し足を出しても仕方ないと
割り切る。
場合によっては遠征も致し方ないが、極力
首都圏(都心からおよそ半径150km圏内の
都市部)、一曲だけとかなら絶対都内か、
メンバーの住む地域に限定したい。
(かかる費用や労力がもったいないと思うので)

そんなことを視野に入れながら、地元周辺
でいつか仲間と練習したりできたらいいなぁ
と日頃から夢見ております。

そしたら最近、それぞれの理由で固有の
バンドの活動ができなくなった人や初心者
でも、曜日を固定して都度いろんな仲間と
一緒に演奏ができるというコンセプトの
サークルを都内で見つけました。

1パート当たり多くても3曲までという縛り
はあるものの、ライブは月に2回ほど開催
されているので、都度いろんなコピー曲に
挑戦しやすいというメリットがあると
思います。
それにもし毎月出れなくても問題はないし、
都合が合った時にやれるので、気楽に参加
できるのが社会人にとってはかなりいいと
思いました。

よく開催されるライブの会場は若干我が家
からは遠いですが、そこに集まるメンバー
の中には地元に近いエリアから通う人も
いるかもしれないし、いつか一緒に活動
できる仲間ができたらいいなぁ、という
気持ちでとりあえず覗きに行ってみたのです。

でも全員知らない人だし、観に行っただけ
なので帰りの打ち上げに参加する訳でもなく
偵察だけでその日は終わるかな?と思って
いましたが、案外同じく初めて偵察に来た
メンバーがいると知り、一人近場で一緒に
頑張ってくれそうな仲間を見つけました。
担当パートもとりあえず被ってません(笑)。

観に来た人や当日のプレイヤーの方は2ヶ月
先まで優先的にリクエストを入れてくれる
というので、何も思いつかないまま先に
名前と担当パートだけで申し込んでみました。

で、1週間ほど経ちましたが、以前キーや
ショート版に構成を変えてアコギだけで
演奏したことがある曲を原曲の構成で
エレキギターでリトライしてみたくなり、
連絡して今は返答待ちの状態です。

出演予定は3月10日。
具体的に決まったら再度ライブ会場など
詳細を告知してみたいと思います。
とりあえずお試しで1曲だけ参加してみる
予定です。

頑張るぞー。

身内・知人速報 #1

2018-01-21 | 
今日親戚の娘さん、AKBの研究生に合格したそうな。
大竹ひとみさんといいます。
*プロフィール[公式]

「第3回AKB48グループドラフト会議」
候補者 12番 大竹ひとみ ラストアピール / AKB48[公式]

※掲載は関係者より許可を取っています。

幼い頃からべっぴんさんだと思ってましたが、
才能と努力が結びつくと未来が拓けますね〜。

不思議と我が家の周り、芸達者な人が多い
んです。
ま、私は凡人ですが
まだ始まったばかり、頑張って欲しいな。

興味の湧いた方、前からウォッチしてる方、
是非応援よろしくお願いします。

自分史開拓への挑戦 <其の三>平成最後に向かって

2018-01-10 | 



元旦に 着かねど送る 年賀状

毎度すみません。
(シリーズ前回記事の水彩色鉛筆の話題から
少し逸れますが、タイトルには沿ってると
思うので許してちょ。)
今回は折角ひと月も早くから買っておいた
年賀状を直前に紛失するという痛恨の極み。
探している間に年始年末が過ぎ、諦めて
再購入を決断。
それからの作業となった為、徹夜したまま
再び夜を迎えての投函。
どうかしてるぜ!

毎年詫びとして命をごっそり削りながら
作ってます。暗黒絵師。
闇属性というか病み属性とか言わないで(笑)。

現在手描き派かパソコン派かと問われると、
最終的にはパソコン派ってことになりますな。

子供の頃は完全に手描き派だった。
辰年の時は親の分までやって200枚分の龍の
絵を描いた。
今思えば狂気の沙汰だ。

今だったら絶対断る。
あの頃は親や送り先に褒められることが
嬉しかったんだと思う。
純粋だったな。

午年の時は木の板に天馬を彫って版画を刷った。
そう、200枚。恐ろしい。

やがて超アナログの時代は終わり、少し楽が
できる文化に変わっていった。

紙に描いた手描き原稿に色をつけ、ワン
タッチで刷れるプリントゴッコという道具は
正直今も恋しい。
使用感は版画に近いが、板を彫る手間が省け、
一番描くのが楽なペン画を一つ作ればあとは
色を版に塗り分けていくだけだったので、
大変画期的だった。
その後長いことプリントゴッコで年賀状を
作る時代が栄えた。

しかしそんな栄華もパソコン文化のトレンド
化に押されるようにして廃れていった。
信じられないスピードで。

あんなに直感的に使えてラクだったプリント
ゴッコが遂に滅んでしまったのだ。
(厳密には今もスクリーンインクは販売され
ています。)

そうやってスピード印刷の時代が家庭にも
持ち込まれて標準化していったのです。

そう、今なら印刷自体はプリンターを使えば
大変早いです。

プリントゴッコは刷り終わった後、しばらく
乾かす時間が必要でした。
また完全に手描きで描いていた頃は、水彩
絵の具で描いていたので同じく。
そして何より手描き・手彫りしている間の
時間は下書き段階なども含めると相当時間が
掛かります。

しかしパソコンでCGとして作る時もやはり
それなりに時間がかかります。
一部省略できる作業もあるとはいえ、画面
を見ながらデザインを考え、線を引き、
色を付け、微調整、修正を繰り返すのです。
楽になった部分もある反面、表現できる幅が
広がった為、その分こだわって手の込んだ
ものを作りたくなってしまう。
結果、手描きでなくてもオリジナル作品を
追求する故、時間がかなりかかってしまい
ます。

CGのメリットは、直線や図形など、規則的な
表現をする部分を描いたり、複写したい対象
がある時、定規を当てて線を引いたり、
見ながら自力で模写することなく、一度
描いたものをコピーしたり、あらかじめ
用意された円や四角形など規則的な図形を
選んでサイズや角度を変えたり、マウスの
クリック一つで色を変えたり塗りつぶしたり、
様々な効果を加えることにより手描きだけ
では時間のかかりそうな表現もある程度でき
てしまう、という点にあると思います。

社会人成り立てからしばらくは、デザイン
ソフトに慣れるための練習ということもあり、
全てパソコン上で作る手法を取っていました。

しかし、逆にちょっとしたニュアンスなら
手描きの方が早く直感的に表現できてしまう
場合もあります。

最近では完全にパソコン上だけで一から
作るか、手描きして水彩毛筆などで色付け
を済ませた原稿をスキャンして丸々印刷
するだけという手っ取り早い方法で作る
ことが続いていました。

一番お粗末だったのは、普通の黒い筆
ペンで描いたデザインを水性ペンと色鉛筆
で色付けし、コンビニでカラーコピーした
時のもの。
一番時間かかってなかったかも。
確かそんな時期にパソコンが丁度壊れてて
全く頼れなかった為、奥の手として使った
んだったと思います。
あの時ほどプリントゴッコを切望した日は
ないですね(笑)。

しかしかりそめのデザイン業を経て当時と
比べもう少しだけ使い方を覚えた私は、
今年から一部手描き部分を活かした上で
デザインソフトで色をつけたり、ソフト上
でデザインした内容と合成して、双方を
補うような使い方で年賀状を作ることを
試みることにしました。

今後はCGに取り込んでも手描き部分を
もっと多くした内容で、年賀状以外の作品
も作ってみたいな。
水彩色鉛筆で描いたイラストも取り入れ
られるだろうし、考えとこう。

自分史開拓への挑戦 <其の二>

2018-01-04 | 

↓本シリーズの前回記事はこちらから♪
※<其の一>

このシリーズを始めてだいぶ時間が経って
いますが、このブログでは割といつものこと
なのでご理解頂きたい。
アフィリエイトでがんじがらめなブログとか
にはしたくなくて、風の吹くまま気の向くまま
ぐらいがいいのです。
(少しぐらいはやってみてもいいけど、ノルマ
気にせず不定期にマイペースに書きたくて。)
並ぶためにパンケーキ食べるみたいなの、
嫌じゃん?(笑)。

極力縛られない場所にしていたい。
だってここ、休息地だもん。

さて、ようやく2回目です。
年賀状に使うかはまだ決めず、とりあえず
書き味などを試してみるところからですね。

描く題材を考えること1時間。
ようやく決まりました。
2018年の干支ということでとりあえず犬をば。

用紙はスケッチブックを選びました。
まずは軽めにシャープペンシルで(鉛筆を
使わない辺りが手抜き・笑)大まかな下書き
を描いてみます。


次にベースになる色から少しずつ足して
いきます。


タッチとしては普通の色鉛筆と同様ですね。
年賀状の清書を作る時間も欲しいので、
お試し用の落書きはほどほどにしたい。
できることは確認しながらも早めに詰めて
いきます。
描きたいイメージがある程度定まったら、
最初に描いた鉛筆書きの線を少しずつ消し
ながら色を重ねていきます。


ここまでが水なしで描いた感じ。
これだけ色の種類があると色を置きやすい
ですね。

続いて水を追加。
付属の筆に水を含ませ、上から必要に応じて
ニュアンスを加えてみました。
あまりやり過ぎると紙がふやけたり破れたり
するのでほどほどに。


ほんの少〜しですが(分かりづらいかも)、
色や線に淡さが加わりました。

どっちのタッチがいいかは、目的によって
変わってくるでしょうね。

大雑把にまとめると、メリハリを付けたい
なら水は部分使い、キリッとしてるのが
いいなら敢えて水なし、全体的にフワッと
させたいなら全体的に水あり、といった
使い方になるでしょうか。
まだ実験段階です。

落ち着いた頃、今回とはまた違う作風の
イラストで試行してみたいと思います。