都度発生するやらなきゃいけないことを優先
するあまり、未クリアゲームが積まれていく
進捗なき永遠の俄かゲーマー。
今年も自ら新たに足枷を増やしてしまいました。
もはや生涯ゲームの奴隷(笑)。
…それも時間のかかるRPG(ドラクエXI)に。。。
まだDSのDQ IXもクリアしてない癖に(笑)。
ドラクエシリーズといえばドット絵(2D)の
頃からのファンでして、まだあれほどの大作
のオリジナルのロールプレイングゲームが
国内になかった時代に彗星の如くリリース
された、モンスター級のヒット作です。
(ファイナルファンタジーも好きなんですが、
後発なんですよね。ハマったタイミングは
後追いで、成人してからなんです。)
発売当時はファミコンのソフトを専門に売る
ショップに朝から並ぶ長蛇の列をよく見かけ
ました。
目に焼き付いていて、思い出す度に懐かしく
なります
離れた町の大手量販店にわざわざ行くのでは
なく、地元の小さなお店で並んで買う人が
多かった時代。
時の移ろいと共に、今はそんなお店も消えて
しまいましたが…。
まだ通販という手段では買えなかった頃の話。
漫画家・鳥山明さんの手がけた豊富なキャラ
クターデザインと、歌謡曲や中山競馬場の
ファンファーレの作曲者でも知られる、
すぎやまこういちさんの衝撃的かつ心揺さ
ぶるメロディが最高にcoolで、子供達は
ハートを鷲掴みにされました。
週刊少年ジャンプに連載されて流行っていた
鳥山明さんの漫画『Dr.スランプ』や『ドラゴン
ボール』に傾倒していた少年少女のど真ん中
を突き、一大ブームを巻き起こした様は実に
あっぱれでした。
学校ではこぞってイラストを描くのが流行り、
行事でロトのテーマの演奏をする為、放課後
に仲の良い友達とリコーダーを吹く練習を
したり。
自分は決められた曲以外も勝手に吹いて
遊んでました。
『Love Song探して』とか。
これはドラクエIIでセーブデータを呼び出す
操作や新規でゲームを始める為の主人公の
名前を入力する時に流れていたBGMの
タイトルで、他の楽曲に比べ、メロディライン
がポップで印象深いです。
その他の曲といったら、子供向け、若者向け、
と曲調を世代の趣向に下手に寄せるような
こともなく、世界を救うという大変重い使命
を背負う者を取り巻く世界の空気感を伝える
ような、憂いとひとときの憩いとダイナミック
な勇ましさを含んだ交響曲を意識したもので、
意外性にかえって惹きつけられました。
まだ容量が64KB(ガラケーの壁紙画像1枚分
程度)しかない頃の3和音だけの構成でも
オーケストラでの演奏を想像させるメロディ
でした。
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ドラゴンクエストに限らず、レトロゲーム
のBGMは、鳴らせる音の数が少ないという
制約の中で作られている訳ですが、ちゃんと
メロディとして成立し、音楽好きのゲーマー
間ではよく名曲として今でも話題にしています。
当時のそんな名曲たちを、ご存じない方にも
是非知って欲しいと思っています。
いくつか下記より知ることができるので、
良かったら覗いてみてくださいね
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