コストや労力・リスク面などで、自分の中の
基準線を大幅に超えない限り、ある程度は
妥協するものの、欲しい物・やりたいことは、
時を経ながらも割と一度は手に入れたり
実行してきた方かもなぁ、と自分を振り返る。
こういうことを考え出すのは年末のせい?
プレミアムフライデーはほぼ無縁だったけど
(auの三太郎の日はミスドだけあやかれたけど)、
思いついたが吉日、au Walletで溜まっていた
ポイントを使って相場より安く、欲しいもの
を手に入れようと物色した結果、満足のいく
オーディオ機器を入手しちゃいました
私のiPhoneはまだイヤフォンジャック付きの
モデルなので、急ぐものではないのかもしれ
ないですが、iPhone付属のイヤフォンは
左耳の形と微妙に合わず落ちやすいのが
いかんせんよくないし、ヘッドフォンが
あるからと、イヤフォンを別途買う気には
なれませんでした。
だから普段歩きながら音楽を聴く際は、必ず
ヘッドフォンを携帯しているんです。
でも、日頃から割と持ち歩くものが多い上、
旅行では行きの荷物の多さに加え、お土産など
で更に荷物が増えるので、ヘッドフォンは
しまいにくく、首にかけっぱなしになる
こともあるので、そろそろイヤフォンを
買おうかな、と考え始めた結果、コード類が
絡まったり、カバンの中でかさばる心配の
少なそうなトゥルーワイヤレスのイヤフォン
を買うことを決心したのです。
どうせ新しく買うのなら、性能やデザイン、
音にもこだわってみたいと思い、あちこちの
情報と照らし合わせて一つに絞りました。
今回ゲットしたものはこちら。
クラウドファンディングにより多くの人の
期待を受けて生まれた、ERATOの『MUSE5』。
サイズをイメージしやすいように、愛用の
Dr.グリップのボールペンと比較してみました。
デザインは、ブラック、ホワイト、ピンク、
ブルーの4種類。
どれもいい色なんですが、今回はホワイトを
選んでみました。
青系は昔から好きですが、ここ10年くらい
白も欲していて。
この色は癒される気がするんですよね。
我が家のニャンコ達も白の面積が多いん
ですが、丸まってると大福餅みたいで
和みます(笑)。
白から連想するのは青空に映える雲、雪原、
波しぶき。
どれも好きです。
機能性について注目すると、L、M、S、XS
のカナル式のイヤチップの他、耳の窪みに
ハマるように作られた大中小のシリコーン
スリーブが付いているので、各自耳の形に
合わせて組み替えて使えて安心です。
私の場合、シリコーンスリーブは両耳小、
イヤチップは右S、左小 XSというのが、
落ちにくい組み合わせでした。
イヤチップ以外の部分を含めると耳栓より
大きい(ドングリよりちょっと大きいぐらい?)
ので、重さで落ちないか気になるところ
ですが、スポーツも想定したモデルのようで、
しっかりはめれば頭を振っても耳を下にしても
落ちません。
(ゆっくりねじりながらはめるのがコツ。)
重さも片方で8gでさほど重く感じません。
これはかなり優れものだと思います。
またIPX5の防水設計なので、汗や通常の雨
程度なら濡れても大丈夫です。
水没させたり長時間濡れた状態や湿度の高い
場所に置いたままにしたりしなきゃいいんじゃ
ないでしょうか。
しかもケースはポータブル充電器になって
おり、本体をはめて充電する訳ですが、
使用前に本体をフル充電しておけば、充電器
自体のフル充電を音源の再生時間に換算して
加えると、トータル12時間分聴けることに
なります。
(ケースの充電容量は700mAh。本体の2回分
のフル充電をしておけます。)
本体は2時間でフル充電でき、連続再生時間は
最大4時間。
それにマイクも内蔵されていて、最大6時間の
通話もハンズフリーでできるとのこと。
そして肝心な性能ですが、求めているポイント
以外にも美味しいところがあり、大変優秀
でした。
まず気にしたのは音のバランス。
普段聴くジャンルはロック、ポップスが一番
多いのですが、中音を軸に高音と低音の
バランスがどれほどか、で判断しました。
贅沢を言い過ぎるとコストが跳ね上がる上、
音質を追求し過ぎたりしてこのモデルの
折角の良いポイントを手離すことになって
しまいそう。
それは惜しいので、どこで折り合いを付けるか
考えました。
音質は極端に悪いことはない。
むしろトータルいいと思う。
上を見たらキリがないの。
印象を★で表すなら↓こんな感じかな。
*高音 ★★★★☆
→耳に刺さらずほどほどに聞こえる。
ワイヤレスにしてはマシな方。
*中音 ★★★★★
→しっかり出てる。
*低音 ★★★★☆
→普段あまり期待してない点ですが(安い
モデルだとイマイチなのが常と思ってるので)
そこから考えるとなかなか出てる。
ベースラインを追える。
音量を極端に抑え過ぎなければ心地よいです。
*3DサラウンドON時の臨場感 ★★★★☆
→思いがけず贅沢な機能。悪くはないが、
絶対使いたいと思えるほどの機能かというと
そうでもない気がする。
これはOFF時の基本的な音質にも依存する
要素かもしれない。
曲によって使い分けるのがいいかな。
私は基本はオフにしてます。
*音切れ ★★★☆☆
→時々切れる。というか、曲が切り替わった
直後は音量が最小になって再生されたり、
無音になることがある。
すぐ音量を上げて再生し直せばその音量で
聴けるので許容範囲とした。
場所によるのかデータによるのかよくわから
ない。
iPhoneに突っ込んだiTunes音源やmp3音源
再生時の話です。
*動画を見た時の遅延 ★★★★★
→深夜帯に見ることが多いが、今のところ
特に気になるほどのことはない。
こんなところか。
これはこの価格帯のトゥルーワイヤレス
イヤフォンの中では結構いい方だと思う。
普段聴きに十分応える内容でしょう。
(音量は中程度推奨だそうです。
音量でかくすると消費電力が多くなって
バッテリーの持続時間がその分減りそう
ですよね。)
そう、このモデルは音質以上に3Dサラウンド
という機能が特徴的なのです。
独自に力を入れているもので、通常音源でも
ONにすると音に奥行きが出てスタジオライブ
のように感じられ、心地良いのです。
ただ、各周波数帯を細かく気にしたい場合、
ON、OFFでそれぞれ印象が少し変わると思う
ので、心配な方は店頭で一度チェックして
確認してみるといいと思います。
演奏パートを絞って集中して聴きたい場合は
3Dサラウンドをオフにした方が聴き易いような
気がしますが、ここら辺の使い方は好みに
よりそう。
再生時に使われるコーデックはaptx、AAC、
SBC。
aptxは主にAndroid、AACはiPhoneで使われ
ている形式。
SBCは例えば端末とイヤフォン側で不一致の
場合に自動的に適応されるbluetooth機器の
標準的なコーデック形式。
気になった点は、iPhoneのiTunesで音楽を
聴いている時、自動で待受画面がスリープ
モードに切り替わったタイミングで接続が
切れやすかった点。
(これはbluetooth対応機器全てに言えること
ですかね?
なにぶんワイヤレスイヤフォンを私用で
使うのは初めてなもんで、その辺りのこと
をまだよく分かっていません)
iPhoneをいじりながら聴いている時は割と
快適。
問題は仕事中。(イヤフォンしながら各自が
音楽やラジオや動画の音源を聴いてもOKな
職場なのです。)
マウスとキーボードから目を離すことが
あまりなく、その間はiPhoneを放置する
ことになるので。
ただ1度勝手にスリープしないような設定に
してから元の設定に戻したらその後は気に
ならなくなりました。
スマホのOSとの相性によるのか?謎ですが、
このあたりは様子見ですが、トータル満足
できてます。
また一つ、お出かけの友ができました。
↓※詳しい使い方はこちらをどうぞ。
ERATO MUSE5 ユーザーズマニュアル
基準線を大幅に超えない限り、ある程度は
妥協するものの、欲しい物・やりたいことは、
時を経ながらも割と一度は手に入れたり
実行してきた方かもなぁ、と自分を振り返る。
こういうことを考え出すのは年末のせい?
プレミアムフライデーはほぼ無縁だったけど
(auの三太郎の日はミスドだけあやかれたけど)、
思いついたが吉日、au Walletで溜まっていた
ポイントを使って相場より安く、欲しいもの
を手に入れようと物色した結果、満足のいく
オーディオ機器を入手しちゃいました
私のiPhoneはまだイヤフォンジャック付きの
モデルなので、急ぐものではないのかもしれ
ないですが、iPhone付属のイヤフォンは
左耳の形と微妙に合わず落ちやすいのが
いかんせんよくないし、ヘッドフォンが
あるからと、イヤフォンを別途買う気には
なれませんでした。
だから普段歩きながら音楽を聴く際は、必ず
ヘッドフォンを携帯しているんです。
でも、日頃から割と持ち歩くものが多い上、
旅行では行きの荷物の多さに加え、お土産など
で更に荷物が増えるので、ヘッドフォンは
しまいにくく、首にかけっぱなしになる
こともあるので、そろそろイヤフォンを
買おうかな、と考え始めた結果、コード類が
絡まったり、カバンの中でかさばる心配の
少なそうなトゥルーワイヤレスのイヤフォン
を買うことを決心したのです。
どうせ新しく買うのなら、性能やデザイン、
音にもこだわってみたいと思い、あちこちの
情報と照らし合わせて一つに絞りました。
今回ゲットしたものはこちら。
クラウドファンディングにより多くの人の
期待を受けて生まれた、ERATOの『MUSE5』。
サイズをイメージしやすいように、愛用の
Dr.グリップのボールペンと比較してみました。
デザインは、ブラック、ホワイト、ピンク、
ブルーの4種類。
どれもいい色なんですが、今回はホワイトを
選んでみました。
青系は昔から好きですが、ここ10年くらい
白も欲していて。
この色は癒される気がするんですよね。
我が家のニャンコ達も白の面積が多いん
ですが、丸まってると大福餅みたいで
和みます(笑)。
白から連想するのは青空に映える雲、雪原、
波しぶき。
どれも好きです。
機能性について注目すると、L、M、S、XS
のカナル式のイヤチップの他、耳の窪みに
ハマるように作られた大中小のシリコーン
スリーブが付いているので、各自耳の形に
合わせて組み替えて使えて安心です。
私の場合、シリコーンスリーブは両耳小、
イヤチップは右S、左小 XSというのが、
落ちにくい組み合わせでした。
イヤチップ以外の部分を含めると耳栓より
大きい(ドングリよりちょっと大きいぐらい?)
ので、重さで落ちないか気になるところ
ですが、スポーツも想定したモデルのようで、
しっかりはめれば頭を振っても耳を下にしても
落ちません。
(ゆっくりねじりながらはめるのがコツ。)
重さも片方で8gでさほど重く感じません。
これはかなり優れものだと思います。
またIPX5の防水設計なので、汗や通常の雨
程度なら濡れても大丈夫です。
水没させたり長時間濡れた状態や湿度の高い
場所に置いたままにしたりしなきゃいいんじゃ
ないでしょうか。
しかもケースはポータブル充電器になって
おり、本体をはめて充電する訳ですが、
使用前に本体をフル充電しておけば、充電器
自体のフル充電を音源の再生時間に換算して
加えると、トータル12時間分聴けることに
なります。
(ケースの充電容量は700mAh。本体の2回分
のフル充電をしておけます。)
本体は2時間でフル充電でき、連続再生時間は
最大4時間。
それにマイクも内蔵されていて、最大6時間の
通話もハンズフリーでできるとのこと。
そして肝心な性能ですが、求めているポイント
以外にも美味しいところがあり、大変優秀
でした。
まず気にしたのは音のバランス。
普段聴くジャンルはロック、ポップスが一番
多いのですが、中音を軸に高音と低音の
バランスがどれほどか、で判断しました。
贅沢を言い過ぎるとコストが跳ね上がる上、
音質を追求し過ぎたりしてこのモデルの
折角の良いポイントを手離すことになって
しまいそう。
それは惜しいので、どこで折り合いを付けるか
考えました。
音質は極端に悪いことはない。
むしろトータルいいと思う。
上を見たらキリがないの。
印象を★で表すなら↓こんな感じかな。
*高音 ★★★★☆
→耳に刺さらずほどほどに聞こえる。
ワイヤレスにしてはマシな方。
*中音 ★★★★★
→しっかり出てる。
*低音 ★★★★☆
→普段あまり期待してない点ですが(安い
モデルだとイマイチなのが常と思ってるので)
そこから考えるとなかなか出てる。
ベースラインを追える。
音量を極端に抑え過ぎなければ心地よいです。
*3DサラウンドON時の臨場感 ★★★★☆
→思いがけず贅沢な機能。悪くはないが、
絶対使いたいと思えるほどの機能かというと
そうでもない気がする。
これはOFF時の基本的な音質にも依存する
要素かもしれない。
曲によって使い分けるのがいいかな。
私は基本はオフにしてます。
*音切れ ★★★☆☆
→時々切れる。というか、曲が切り替わった
直後は音量が最小になって再生されたり、
無音になることがある。
すぐ音量を上げて再生し直せばその音量で
聴けるので許容範囲とした。
場所によるのかデータによるのかよくわから
ない。
iPhoneに突っ込んだiTunes音源やmp3音源
再生時の話です。
*動画を見た時の遅延 ★★★★★
→深夜帯に見ることが多いが、今のところ
特に気になるほどのことはない。
こんなところか。
これはこの価格帯のトゥルーワイヤレス
イヤフォンの中では結構いい方だと思う。
普段聴きに十分応える内容でしょう。
(音量は中程度推奨だそうです。
音量でかくすると消費電力が多くなって
バッテリーの持続時間がその分減りそう
ですよね。)
そう、このモデルは音質以上に3Dサラウンド
という機能が特徴的なのです。
独自に力を入れているもので、通常音源でも
ONにすると音に奥行きが出てスタジオライブ
のように感じられ、心地良いのです。
ただ、各周波数帯を細かく気にしたい場合、
ON、OFFでそれぞれ印象が少し変わると思う
ので、心配な方は店頭で一度チェックして
確認してみるといいと思います。
演奏パートを絞って集中して聴きたい場合は
3Dサラウンドをオフにした方が聴き易いような
気がしますが、ここら辺の使い方は好みに
よりそう。
再生時に使われるコーデックはaptx、AAC、
SBC。
aptxは主にAndroid、AACはiPhoneで使われ
ている形式。
SBCは例えば端末とイヤフォン側で不一致の
場合に自動的に適応されるbluetooth機器の
標準的なコーデック形式。
気になった点は、iPhoneのiTunesで音楽を
聴いている時、自動で待受画面がスリープ
モードに切り替わったタイミングで接続が
切れやすかった点。
(これはbluetooth対応機器全てに言えること
ですかね?
なにぶんワイヤレスイヤフォンを私用で
使うのは初めてなもんで、その辺りのこと
をまだよく分かっていません)
iPhoneをいじりながら聴いている時は割と
快適。
問題は仕事中。(イヤフォンしながら各自が
音楽やラジオや動画の音源を聴いてもOKな
職場なのです。)
マウスとキーボードから目を離すことが
あまりなく、その間はiPhoneを放置する
ことになるので。
ただ1度勝手にスリープしないような設定に
してから元の設定に戻したらその後は気に
ならなくなりました。
スマホのOSとの相性によるのか?謎ですが、
このあたりは様子見ですが、トータル満足
できてます。
また一つ、お出かけの友ができました。
↓※詳しい使い方はこちらをどうぞ。
ERATO MUSE5 ユーザーズマニュアル