渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

2月のお約束 2018

2018-02-22 | 

猫の日、ということで我が家のけもの
ファミリーの写真をば。

*ダイ(正式名:ダイヤ)。♂
入院騒ぎ以来、甘ったれになりました。
家族以外に対してはかなりの人見知り。
凛々しいが中身はほんわか天然系。
寒い日の朝、時々私の布団に入ってきます。
起こしに来たつもりかもしれないが、
猫たんぽがヤバすぎて余計に飛び起きれ
なくなるんですが。
リーサルウェポン。







*ルビ(正式名:ルビー)。♂
ダイとはまた性格が違う。
自己主張したいことがあるとよく喋る(鳴く)。
どちらかというとお兄ちゃん。
甘え上手だが、普段は人とはある程度
距離を保ちたがる方。飼い主観察が好き。
人見知りだが相手次第では自分から慣れに
行く方。案外勇敢。





寂しがり屋のダイは退院後、時々ルビを
追いかけ回し、しつこ過ぎて若干の縄張り
争いに発展するのか、ルビにキレられる(笑)。
しかし逆ギレして兄弟喧嘩に発展することも。
二匹とも、仲良くしてよー。
(この茶色のジャケットはオカンのもの。
私が病院に連れていくときは、少しでも
恐怖心を和らげてあげたい為、これに包んで
キャリーバッグに入ってもらっています。)


くっついてマッタリしている姿を見ると
ホッとします


ハートをロックするチョコ

2018-02-14 | 
チョコ、大好物。
貰うのも嬉しいですが、気になったものが
あると自分用に買っちゃうことも。
あと、気まぐれで作る時が、何年に1度
ぐらいしかないですが、あります(笑)。
作って美味しかったのはフォンダンショコラ。
比較的簡単ですが、見栄え良く作るには
ある程度コツは要る。
料理初心者にちょうどいいのかもしれない。

バレンタイン・ホワイトデーに限らず、
年中チョコレートは買ってますね。
気まぐれで人にあげることもありますし、
何かの折にもらうこともあります。
チョコ好き仲間とは情報交換できていい
ですね。

バレンタイン時期になると日頃は見ない
ような様々なチョコレートがあちこちに
並ぶので、自分用にも選び放題なのが
チョコ好きとしてはありがたいですが、
同時にドカ食いは注意しなければいけま
せんね
やっちまった翌日にはニキビできたり
内臓が疲れたり。体は正直。

オマケ要素に惹かれがちな自分は今年は
これを買いました。

*モロゾフ レオン
ピックや消しゴム、輪ゴム、クリップなど
小物を入れるのに良さげ。
シャレオツでカッコいいじゃん?


*ザ・ローリングストーンズ
オフィシャルチョコ サティスファクション
シールド・ケーブル類か、文房具類を入れる
のにちょうどいいサイズかと。
実用品重視。


コインチョコのアップ。


あと、チョコレートと聞いていつも思い出す
のは、バレンタインシーズンじゃなくても
街でよく売ってるこれ。
↓(公式ページにリンクしてます。)
フェレロ・ロシェ

チョコ好き仲間にあげると喜ばないことは
ないし、オヤツとして自分用に時々買います。
大学生の頃からずっと高評の味。
このチョコは個数多めのを買うと、プラス
チックのケース入りになるので、食べ終わっ
た後にちょっとした収納ケースに使えて
便利なとこも魅力なんですよね。
職場ではマスキングテープで一部デコって
スプーンやフォークを入れるケースとして
使ってます。
長さがちょうどいいタイプのがあって。

話は変わりますが、そういえばこの時期に
なると、街中でかかる音楽が未だにPerfume
のチョコレイト・ディスコとELTのShapes
Of Loveというのは、今の10代〜20代前半
の若者達からは正直どういう印象を持たれて
いるのか聞いてみたいところです(笑)が、
以降、バレンタインと結びつきそうな、
これといったヒット曲がないというのも
理由になるでしょうか。

そもそも今どきの人は、自分の年代と比べ、
一般的にリリースされているような音楽を
聴くことに対してあまり執着していない
ように感じます。

知人宅の現役小学生に話を伺えば、今夢中
なのは、ユーチューブなどを活動場所に
している“歌い手さん”が歌うボーカロイド曲
や、アイカツ!やアイドルマスター、などの
美少女キャラのアニメ(アイマスが本来は
疑似恋愛的な要素のある、やや大人の男性
向けのゲームであったことを最近の小学生
女子はあまり認知していないようですね)
が歌っている楽曲だったりするらしい。

昭和生まれの自分と同世代の人達とはもう
明らかに興味の向かう先が違うんですね。
社内の21歳女子に聞いてみると、両親が
どんな音楽を聴いてきたか、好んでいるか、
なんて話題はしたことがないそう。
正直驚きました…

一体普段どんな話題を共有して暮らして
いるのか想像もつかない…。
そもそも話題や行動を共有する習慣がない
のかもしれない。
大人しいけど、両親と口を利かないような
タイプではないことぐらいは想像できる娘
ですが。

我が家の場合、まず両親といえば基本は
演歌。
そして少々のムーディー歌謡と昭和な懐メロ。

母親は少し頑張ってそれ以降の曲では
今井美樹のPRIDE(カラオケで歌いたいと
行っていた本人は未だにテンポがうまく
取れない)は好きだと言っていた。
父親は頑張って加山雄三と谷村新司のサライ
ぐらいで、日頃は音楽のCDではなく、落語の
CDを聴いているタイプ。

両親のこの程度の趣向については把握して
います。
小学校を卒業するまでは、リアルタイムで
触れていた主な音楽といったら普段から
歌わされた演歌と学校唱歌と童謡とメジャー
なクラシックとアニメや特撮ものの曲と
時々耳にする家庭用ゲームのBGMぐらいで。

両親の聴くビートルズやハードロックを
聴いて育ったような人達がいると知って
羨ましいと思ったのは大学生になってから
であって、現実はこんなもん。

だから今聴いている大好きな曲達はほとんど
後追いなのです。

考えてみると、クリスマスと違って、バレン
タインについて歌われてる曲って、実際
それほどないんですよね。
故に前述の2曲を何ループもさせることに
なっているのかもしれませんが、この他の
曲を流すと購買意欲を掻き立てたい対象の
年代が違うのか?
買ってもらえるなら年代関係なく色々PR
しても良いと思うのですが、最近の曲の中
に目立ったヒット曲がないのは、販売店
としては苦しそう。

昔流行った、国生さゆり(元おニャン子クラブ)
のバレンタイン・キッスがたまに曲間に
挟まっていると、一定以上の世代なら珍しい
から“オッ?!”って振り返ります(笑)。
自分がもしこれらの他に1曲追加するとしたら
松任谷由実のValentine's RADIOかな。
んー懐かしい。
ユーミンの曲は青春時代、勉強の合間の
ラジオ番組でよく聴いてハマってました。

今はもう10年以上前のやり方のまま販促
ツールとして音楽で訴えるにはどうしても
無理が生じる時代になってしまったように
感じています。

自分と違う世代の文化に対して好奇心を
持てる人は少数派なのかもしれない。
音楽で盛り上がれるのは特定の層だけな
ように思えます。
(音楽好きは結構肩身が狭いんですよ。
私のような者にとって、音楽を語り合える
仲間は必要不可欠。)

お店もそれを察しているのか、最近の音楽は
かけずに、バレンタインに限らず、15〜20年
くらい前のメジャーな曲ばかりBGMにして
いるところが多い気がします。(自分としては
いつもそればかりだと飽きちゃいますが)

バレンタインのチョコの話から、結局音楽の
話に展開しましたが、少数派の若い世代の
人にも、往年の音楽ファンにも響くような
新たな曲が街中に興奮の渦を巻き起こして
くれるような世界を常に望みます。

平和な時にしか現れない神様って、きっと
音楽の神様なんじゃないかな、ってマジで
思います。
ここ20年の間に何人の偉大なミュージシャン
が亡くなってしまっただろう…。
最近だとギタリストの藤岡幹大さん…。
あんまり詳細にウォッチしてこなかったけど、
楽しそうにギター弾いてる動画を見たら、
寂しくなって泣けてくる反面、自分も楽しく
弾けるように頑張りたい!という気持ちも
同時に湧き起こってきます。

連休中も音楽仲間と話したり、地元のスタジオ
に入って個人練してきました。
まだまだボロボロだけど、とにかく這いつく
ばって前に進む。

武器や兵器には共通して“器”という字が付く
けど、同じ器なら自分は楽器だけでいいです。
茶道の人は茶器、華道の人なら花器だね

今年見つけた当たり商品

2018-02-09 | 

前置きがちと長いですが、良かったらしばし
お付き合いを。

2月下旬から実は初対面の既存のバンドさん
に参加させて頂くことになりまして。

そのメンバーの方より別件で3月下旬に
行われるセッションライブへ参加を誘われ、
そこでいきなり本番を迎えるという、
自分史前代未聞の事態が発生しております(笑)。

最初から初心者アピールはしましたが、
まだ演奏を披露してないのに先行して出演が
決まるという、ビビリ屋にとっては究極の
展開…。

きっかけは私がバンドメンバー募集掲示板
のプロフィール(募集記事は投稿していない)
で、好きなアーティストの一人にTUBEの
ギタリスト春畑道哉さんの名前を挙げていた
ことからかと思うんですが、ベースの方が
参加を予定しているセッションライブでの
演奏曲の一つに春畑さんの楽曲があり、
そこへの参加をお誘い頂いた訳です。

正直腕に自信はありません
それまで練習したことはなかったし、メインの
ソロギターは既に弾く方がいらっしゃるとは
いえ、その代わりキーボードパートを
イメージしながら普段弾き慣れていない
エレアコで対応するという状況です。
本番まであまり時間もないのでめちゃ
不安(笑)。

きっとダメダメだと思います。
この話をしたら私をよく知るギタリスト仲間
にはかなり心配されました

しかし、好きな曲で折角お誘い頂いたので、
結果はどうであれ挑戦したい気持ちが大きく、
出てみる返事をしたのです。

そうしたら他の曲も伴奏するオーダーを
頂き、超焦ってます(笑)。
バンドのボーカルの方の歌う曲も、とのこと。

アコギ自体エレキ以上に苦手意識があるので、
自分の中で改革が起きるのか、それとも
潰れてしまうのか?というギリギリな感じ。
(しかも今月はライブの件より前に参加を
誘われたバンドの初合わせのスタジオでの
合わせ練の予定も入っているので、2〜3曲
ではありますがその日までに練習しておか
なければいけなかったり、自身が3月上旬
に出演するまた別のセッションライブの
楽曲も練習しなければならなかったりと、
過密スケジュールになっています。)

そんな訳で本番前にエレアコの弦を張り
替える必要が出たので、自分に適した太さの
弦を再考すべきか、音重視でそのまま手元に
ある太めの弦を使うべきか悩みだしたり。

でも現実的に考えると、短期間でこのレベルで
何曲も綺麗に弾ける訳がないので、ここは
今一度自分に合った太さの弦を用意し直し
た方が良さそうです。

そこで改めて私のエレアコをご紹介。
数年前にストリートライブをやった際に
使ったものです。
最初から貼られていたのがギルド製の弦
だったとしたらゲージ(太さ)は012-053
だったはず。
そういえばギルド製の弦ってあまり置いて
ないような気がしますが、それより細めの
があるなら探してみますかね。

このギターを買ったのは2014年のちょうど
今頃。
それからだいぶご無沙汰しちゃってました
腕はまあ置いといて(コラ)、音も見た目も
気に入っているギター・GUILD M-120E
です。







スペックも備忘録として書いておきます。
*タイプ : コンサート
*カラー・柄 : ナチュラル
*ボディ :
単板マホガニー
(バック材、サイド材、トップ材。
グロスポリウレタン・フィニッシュ)
*ネック素材 : マホガニー
(サテン・フィニッシュ)
*ネックシェイプ : “C”シェイプ
*ブレーシング :
スキャラップド・Xブレーシング・スプルース
*指板R : 16インチ(406.4mm)/R400
*指板 : ローズウッド
*ナット幅 : 44.5mm
*フレット数 : 20
*ペグ : ヴィンテージスタイル・オープンギア
*ロゼッタ&インレイ : マザー・オブ・パール
*スケール長 : 24 3/4インチ(628mm)
*ピックアップ : Fishman® Sonitone™
(Under-saddle Pickup、End-pin Mounted
Active Preamp and Volume & Tone Controls)
*ヘッドキャップ、ブリッジ : ローズウッド

移動用のセミハードケースも今月に入ってから
調達したりと急に慌ただしくなりました。
仕事から帰ってきてから家でも練習できる
ようにこんなのも買ってみました。
数年前までは見かけなかった、なにやら
ごついアコギ用の弱音器です。


ゴムのパッドは弦の下にくぐらせて、
サウンドホールを塞ぐようにしてボディの
トップに軽く貼り付けて使います。
これはウエスタン・ドレッドタイプ用らしく、
持っているギターのタイプと違うので、
装着してみるとギターのくびれたところから
微妙にはみ出しますが、全然問題ないです。


真鍮のパーツは、ネジを緩めてできた隙間に
弦の上からサドルを挟んだあと、ネジを
締めて使います。
これは結構重いので、持ち歩くにははっきり
言って向いていません。
基本自宅だけで使いたいと思います。


あっ弦錆びてるのは目をつぶってください(笑)
久し振りにケースから出してこれが目に
入ったのでさすがに交換しようと思い、
次は何を使おうか、と考えているところ
でして。

ギターを買ったとき、マーチンの弦が
オマケで付いてきたのを覚えていたので、
次張り替えるならそれを使って、あと予備は
どうしよう?と考えた末、日頃のエレアコの
練習用に、エリクサーの錆びにくい弦を
買ってみました。あとついでに足台も。
足台、よく売られている鉄製のは結構重くて、
持ち歩くには向いていないので諦めていた
んですが、行きつけの楽器店に行ったら、
アルミ製の軽いのを見つけたので即買い
しました。


弦はテキトーに買っただけなんですが、
ギタリスト仲間曰く、私にはもしかしたら
太過ぎて弾きづらい可能性があると。
(その人も弾きづらさから若干細めので、
日頃弾いているとのこと。私の筋力のなさを
よく知っているので)

太さをちゃんと確認して買うべきでしたが、
これは標準的な太さらしいので、一度は
体験してみるべきかと思い、とりあえず
ストック。

それから、人気のカイザーのカポタストを
今更欲しくなり購入。
きっかけは、たまたま入った楽器店で見かけた
新色が自分好みだったこと。
流行りに屈したが、これなら後悔なし。


これをシェクター(メインギター)で使うと
ボディーカラーに似合いそうで楽しいです。

あとこのレコードプレイヤー柄のソフトケース
はプロロプレンゴムという合成ゴムでできて
いて(標記はネオプレーン)、この素材は
ウェットスーツやバイク向けの手袋などにも
使われています。
強度と耐熱性・耐寒性があり、クッション性
もあるので、寒い日はこれにいろんなものを
突っ込んで持ち歩いています。
カポタストやケーブル類、ピックケース、
クリップチューナーなど、楽器に関係した
小物を入れるのが楽しくなる柄で気に入って
います。

そして極めつけはそれまでは買う予定をして
いなかった、エレアコ用のアコースティック
プリアンプ・ZOOM ACOUSTIC CREATOR
AC-3です。


某買い物サイトで会員の階級特典の期間限定
のクーポンとポイントを使って、相場より
だいぶ安く手に入れられてラッキーでした

ライブなどで直接LINE接続した場合に損な
われがちなアコギの本来の生鳴りの良さを
引き出してくれる他、数種のコーラス、
ディレイ、リバーブやテープエコー、
トレモロなどのエフェクト機能、ブースト、
コンプレッサー、ミュート可能なチューナー
などが付いていて強く惹きつけられました。

早速今月のライブで使ってみようと思います。
持っていて損はしない、いやむしろあった
方が絶対便利な逸品ですね。

アコースティック用のアンプを持っていない
のですが、日頃使っているエレキギター用
のアンプでLINE接続ができるので、こういう
機材があると直接繋ぐより音を豊かにできる
のでちょうど良かったです。
まだ年が明けて間もないのに、早くも今年を
代表するマイヒット商品と出会えました。

当分の間は武者修行っすね。