渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

訳あって『日本ヴァイオリン製作研究会 春の展示会』訪問

2017-05-21 | 

奥様が母の知人というか、今は亡き
飼い猫の生前の恩人という関係で知り
合ったバイオリン製作者の菊田浩さんが、
作品の展示イベントのため来日している
と聞いていたので、母と妹と会場のある
池袋に行って参りました。

到着したのがお昼時だったので、会場入り
する前に餃子の王将で食べることにした
んですが、来るたびにいつもモヤモヤ
するのがこれ。


どうしてもAC/DC(ロックバンドの名前)
が頭を過ぎる(笑)。

そんなことに気を取られながら注文。

新日本ラーメンと餃子。
主要な食材が国産というこだわりの逸品
ですが、何故か脳裏にはレスラー軍団の
姿が…(笑)。


具材で特に気に入ったのは柚子の皮。
味よし香よしで、ラーメン好きには是非
オススメしたい。

今回の訪問先は『日本ヴァイオリン製作
研究会 春の展示会』。

建物の階段を降りると早速聞こえてくる
ヴァイオリンの音。
展示されている楽器は試奏もできるの
です。

明らかに場違いな我々(笑)。
全員ヴァイオリンの演奏経験ゼロ。

運営スタッフに話しかけられ、開口一番
聞かれたのは、「ヴァイオリンを
弾かれていらっしゃるんですか?」
(会場にはビオラもありました)

来た以上、それは覚悟の内。

だから私はありのまま答える。

ヴァイオリンは弾けないし詳しくないけど
猫繋がりで菊田さんに会いに来た。
そしてギターを趣味で弾いたり音楽は好き
で楽器全般興味があるので、製作された
作品の音を聴きに来たと。

今回菊田さんが出展したのは、ヴァイオ
リン3本とビオラ1本。
ヴァイオリンの内、今年の4月に完成した
ばかりの1本は、プロの演奏家による演奏で
味わうことができ、改めて凄い方だと
実感しました。


見た目の美しさだけでなく、音色も精緻。
エレキギターとは違って、電気系統に
頼らない完全な生音の世界なので、
部品を入れ替えてどうこうなるものでは
ないという厳しさがあるようです。

ご本人にご挨拶したあと、1本製作する
のにどれぐらい期間を要するのかとか、
エレキギターについても少しお話しする
ことができて良かったです。



また、帰りに少し寄ってみた池袋西口
公園では、毎年恒例のジャズフェスティ
バルが開催されていました。

演奏レベル高し!
他、駅前の広場もバンド演奏の会場に
なっていました。

今日の最高気温は30度との予報でしたが、
街中に熱い音楽が溢れていました。

美味しいハム

2017-05-10 | 
以前からLes Paulのハムバッカーの音を
出してみたい、と憧れはありますが、
普段の練習やライブではとりあえずの
ところはメインギターのSchecterの
SD-II-24-BWで十分かな、なんて思って
ました。
HSHで割と使い勝手が良いし。

でも時々Les Paulを持っている人などと
話していると、ストラトタイプのギター
ではどうしてもLes Paulらしい音は
出せない、という話題がよく登り、
以来、気になって仕方なくなりまして。

とはいえ、安価ではあるけどサブの
ギターも持っているし、これ以上コレク
ションできるほど部屋も広くない。

既に過去、廃棄したギターが3本程あり
ました。
安いストラトタイプのギター2本と、
YAMAHAの古いセミアコ。
当時は買取してもらう発想をする前に、
家族に粗大ゴミに出されてしまったの
です。

実家住まいなので、余りに使わないもの
を置きっ放しにしておくと、両親から
邪魔扱いされてしまうという背景があり
まして…。

だから当分は出会うことはないだろう、
と諦めていたのです。

それにレスポールをストラトタイプの
ものと比べると、かなり重量がある印象
もあり、根負けしてやや後ろ向き…。
あと、まともに買おうとこだわり過ぎれば、
パソコンの倍以上の値段とかしますし、
現実的ではないなと。

長年そんな印象から遠慮していたGibson
のレスポールでしたが、たまたまサブの
安いHSHのトロモロユニット系のボロ
ギターがダメになるという事態が起き
まして。
(ダメになった様子については前回の記事
ご覧ください。)

かといってサブ無しでは心細いし、
やはりここはよく考えねばと。

調べてるうちに、近年は開発が進んで
価格もそこそこに、音を極端に損ねる
ことなく軽量化されたものが出ている
ことを知り、一気に気持ちがグラつき
始めちゃいました(笑)。

お目当てはGibson USA Les Paul Studio
2017 T。

出たばかりだからなのか、あまりユーザー
のレビューを見かけず少し不安だった
ものの、そもそも最高級寄りなモデルを
手にするほどのご身分じゃないし、
そこまでハイレベルな音の良し悪しを
判別できるほど自分の経験値は高くない
と思っているので、そこそこ納得できれば
十分満足できるはずという持論の基に、
具体的に検討し出して。

朝の起きがけ、電車での移動中、昼休み
中、就寝前…ずっとソワソワしながら
調べまくり。
まるで話したこともない人に片想いし
てるみたいな(笑)。

とにかく売り切れる前に、そしてよく
聞く大人の事情とやらで楽器店から
姿を消す前に、一度実際に手で持って
実物をこの目で確かめついでに音も
聴かせて貰おう、という訳で思い立った
その日の仕事帰り、在庫がありそうな
楽器店に足を運んでみたのです。

店頭ではパッと見なかったんですが、
WEBに掲載されていた情報では「在庫
あり」だったので、店員さんに聞いて
みたら奥から持ってきてくれました。

おおっあるじゃん!
なかったら無駄足になってたな。

まず重さを確認。
軽くはないが(私は人一倍腕の筋力が
ない。医者にもっとつけた方がいい
と言われたぐらい。)、さほど辛くない。
一般的なスタンダードやトラディショ
ナルなんかと比べたらだいぶ軽いと
思えました。これぐらいの重さなら
平気そう。

ネックを握る。
思っていたより細い印象。
このレスポールはビンテージものなどと
比べたら細いと思います。
SD-II-24-BWはもっと細いと思いますが、
交互に弾いてもさほど抵抗はなさそうです。

そして指板。
ダメになったサブギターがローズウッド
だったので、やはり1本はローズウッドの
がないと落ち着かない。
最近気づきましたが(遅ぇ)、基本的には
メイプルよりローズウッドの音の方が
好みみたいです。
SD-II-24-BWはメイプル。
ファンクなカッティングやカラッとした
音が欲しい時に合うと思う。

振り返ると無意識に過去に所有していた
ギターは、1本を除いてあとは全てローズ
ウッドのもので、SD-II-24-BWを選んだ
時は、メイプルへの好奇心からでした。
見た目も音も気に入ってます。

さて話を戻します。
ローズウッドについてですが、産地に
よってランクも違い、価格帯も変わる
程の存在価値があります。
例えばブラジリアンローズという種は
高級な楽器に使われていましたが、希少
なので、真っ先に取引の規制対象になり、
なかなか出回らないものになりました。

今回のモデルは店頭やホームページ上
では漠然とローズウッドとだけ書いて
あるだけです。
とりあえず希望条件はクリア。

その他の仕様を確認。


…おお良かった、G FORCE付いてない
んだ。
G FORCEとは自動でチューニングして
くれる装置のことです。
(値段が更に高いモデル Hi Performance
だと付いてるらしい。)
既にクリップ式のチューナーを持っていて
自力でチューニングぐらいできるので、
余計なものは無くていいと思ってたん
です。
装置単体なら数万円すると耳にしました
が、そういうことで自分の考えを歪める
こともないかなと。

最悪付いていても軽めで価格も無理し
過ぎず音も悪くなければ目をつぶろう、
と思っていたので、嗚呼本当に良かった(笑)。


ペグはGROVERのロトマチック・タイプ。
ボリュームやトーンのノブは円柱型。
往年の定番のモデルにあるような
クルーソンのアンティークなペグでは
ないけど、そうした装飾的な要素を
削いでシンプルにされている分価格
を抑えられているので、贅沢は言い
ません。(厳密に言ったら木材の
グレードとパーツが変わっただけでも
音質は多少変わるだろうけど、それを
追求したら予算なんて余裕でオーバー
しちゃいます。
でもその変化後の音が、聴いた印象で
悪くなく、いや、むしろイイ!なんて
思えたならどうか。
今回の、重さの次に外せなかった要素
はそこです。)

というか、ボディのカラーは代表的な
Cherry SunburstやLemon Drop系
ではなく敢えてファッションにも
合わせやすそうなEvonyを探していた
んですが、シンプルとはいえ指板に
インレイが入っていて十分格好良かった
から結果オーライです!
(上位モデルのCustomが作られた当時、
モノクロテレビに映えるという理由で
黒が作られたそうですね。
だからある意味黒もレスポールの歴史
では定番といえそうです。
杢ナシも悪くないでしょ?)

そして肝心なピックアップをチェック。
2つのハムバッカーを搭載。音も良し。
フロントは490R、リアは498T。
(ピックアップの詳しい特性については
こちらのページが分かりやすいと思う
ので、気になった方は↓どうぞ。
*エレキギター博士
「ギブソンのピックアップについて」)

と、そこで想定以上の機能があることを
知る。

トグルスイッチがフロントとリアだけ
でなく両方を拾えて、更にはボリューム
コントロールを引っ張り上げると、
リア側とフロント側のそれぞれもしくは
両方のシングルコイルを効かせることが
できる仕様もあり、音を多様に変化させ
られることが分かりました。
ズブの素人で今更知る基礎知識もあって
お恥ずかしい限りです。
(シングルコイルへの切り替え方について
はこちらのページが分かりやすいと思う
ので、気になった方は↓どうぞ。
*イシバシ楽器 GUITAR QUEST
「コイルタップって何だろう???」)

メインで使ってるSD-II-24-BWも、
数種類のピックアップを切り替えた音作り
がしたくて選びましたが、レスポールでも
似たようなことができるのは意外でした。
これは面白そう。
うまい使い方を思いつくには時間がかかり
そうですが、夢が広がりますね。

そんな訳で、即決。
うん、仕事頑張ろう(笑)。




購入時はたまたま店舗のキャンペーンに
乗じられ、デフォルトの付属品の他にも
たくさんオマケが付いてきてめっちゃ得
をしました。
よっ!太っ腹!

クリーナーキット(ストラップ入り)、
スペアの弦のセット。
真ん中のはデフォルトで付いてきた
ストラップ。




他デフォルトではセミハードケースの他
にもロゴ入りのメンテナンスツール、
マイクロファイバークロス、フレット
ガードが!


フレットガードはシェクター用で
わざわざ買ったぐらい日頃重宝している
アイテムですが、既に持っているスト
ラトタイプ向けのものだとレスポール
には長さが合わないので、大変あり
がたいです。
やった☆

その上、店舗のアプリで配られていた
3%割引のクーポンも使えたし、正規で
買ったからオーナー登録もできたし、
良いこと尽くめ。

最初は別のWEB SHOPで、もう数万円
安いのを見つけたので問題なければ
そこで検討しようと思っていたんですが、
注文前に質問のメールを送ったら数日
経っても返信がなく、怪しく思えて
しまったので購入先を探し直すことに
したのです。

それでいろいろ情報を探していたら
某大手の楽器店に在庫があると知り
まして。
辿り着くまでは取り憑かれたように
寸暇を惜しまずググってました。
人との通話中でさえも(笑)。

サブは撤回!
実は数日前まで、Fenderのシングル
コイル3つのストラトを探すかGibson
のレスポールにするか、めちゃくちゃ
迷ってたんです。
でも、欲しいのにどうしても似せられ
ない音がレスポールにはあると感じて
いたので今回はこちらに決めさせて
頂きました。
今後はもう一つのメインにします!

◆後日談◆ ※5/16 追記
いくらネットで調べても載っておらず、
メーカーの公式サイトにいたっては
アクセスさえできなかったので、
楽器店を通じて今回のモデルの指板の
詳細な品種について、本家ギブソンに
問い合わせてみたところ、それがローズ
ウッドの内のなんという品種なのか
(産地など)までははっきりとは言えない
との回答を頂きました。

というのも、ローズウッド全体の供給が
現在一層難しく、生産販売するにあたって
同モデルでも都度全く同じ産地の木材を
使用して作れる保証がないという背景が
あり、常時の明示ができない為。

シリアルナンバーごとに違う品種である
場合がきっとかなり有るんでしょうね…。

自然環境が変わった以上に、希少種を
違法に伐採して高額で売りさばく輩が
たくさんいるせいです。
業界全体に激震が走っていますが、
その最中でこの製品は企業努力が感じ
られました。

だって一時期はローズウッドの代わりに
別の木を焦がして色や材質を変えて見た目
だけローズウッド風にしたり、再生紙を
樹脂で固めた人工素材を採用したことも
あったようですから、それに比べたらこの
ギターの指板がローズウッドというだけで、
大変嬉しいものです。
ちなみに楽器店の店員さんの私見では
ありますが、質感的にはインディアン
ローズのように感じるとのこと。

レスポールさん、どうぞよろしく。

主要スケジュール:2017年1月~12月

2017-05-06 | 
※変更・追記があった際は都度更新します。
基本的に土日祝日は勤務外日。
------------------------------------

1.17 sat - 研修@都内

1.22 sun - 観光@小田原

2.1 wed - 研修@都内

2.10 fri - 研修@都内

2.24 fri - 研修@都内

3.3 fri - 研修@都内

3.16 thu - 研修@都内

3.22 wed - 研修@都内

2.25 sat - 観光@成田

4.15 sat - 親戚の葬儀@千葉県

4.19 wed - 研修@都内

4.27 thu - 研修@都内

5.1 mon - 研修@都内

5.6 sat - 知人のライブ鑑賞@宇都宮

5.7 sun - 観光&陶芸体験@宇都宮

5.16 tue - 研修@都内

5.21 sun - 日本ヴァイオリン製作研究会
春の展示会にて知人(数年前に亡くした
飼い猫の生前の恩人)にご挨拶@都内

5.23 tue - 研修@都内

5.26 fri - ドライブレッスン@さいたま市

6.2 fri - 研修@都内

6.28 wed - 研修@都内

7.7 fri - 研修@都内

7.21 fri - 研修@都内

7.23 sun - TUBE LIVE AROUND 2017
〜迷所求跡〜@東京国際フォーラム

8.5 sat - 花火鑑賞@都内

8.9 wed - 仕事帰りに個人練

8.10 thu - 夏期休暇

8.11 fri - 地元で個人練

8.13 sun - 親戚の葬儀@神奈川県

8.14 mon 〜 15 tue セッション練
@宇都宮
(8.11 fri 〜 16 wed、他8月中の1日 夏休み)

8.19 - TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2017
@横浜スタジアム

8.23 wed - 研修@都内

8.26 sat - 野暮用@都内

9.5 tue - 研修@都内

9.23 sat 〜 24 sun - セッション練@宇都宮

9.29 fri - 休み(会社のスケジュール)

9.30 sat - ルイーダの酒場(笑)

10.14 sat 〜 15 sun - セッション練@宇都宮

10.31 tue - 研修@都内

11.11 sat 〜 12 sun - セッション練@宇都宮

11.15 wed - 家族旅行@静岡市・焼津市

11.25 sat - ライブ出演@川口

12.1 fri - 会社の引越

12.5 tue - 研修@都内

12.10 sun - 飼い猫の診察

12.15 fri - Gibsonを愛でる会(笑)&プチ忘年会

12.23 sat - 知人のライブ鑑賞
&忘年会という名の出演ライブの反省会(笑)

12.20 wed - 仕事関係の忘年会

12.28 thu - 職場の納会

12.29 fri 〜 12.31 sun - 年末休み

2017年5月6-7日 宇都宮散策

2017-05-06 | 

ここ数年私もメンバーとしてバンドで
ご一緒させて頂いている夫妻が、
実験的な試みとしてユニットを組み、
今回のゴールデンウィーク中に宇都宮で
行われるライブに出演すると知ったので、
久し振りでお会いしたかったし、応援
しに行ってみることにしました。

今回のGWは折角9連休取得できたのに
前半はあまり出かけず、どこか遠出
したい!と思っていたので、良い
タイミングでした。

お二人と同県内に住み、私の入れて
もらっているところ以外のバンドでも
繋がりのあるギター仲間もバックヤード
での助っ人として応援に行くという
ので、始まるまで行動を共にする
ことにしました。

ちょうどお昼時だったので、宇都宮
グルメを堪能。
焼きそば店の石田屋です。


トッピングを選んで注文するシステム。
私は野菜+たまごにしました。


ウスターソースみたいな特製ソースを
しこたまかけて食べるんですが、
一般的な焼きそばの味とは違うので
カルチャーショックを味わいました。
オリジナル性が高い。
美味しかったですよ。

まだライブが始まるまで時間があった
ので、オリオン通り周辺を散策。


タリーズコーヒーでお茶したあと、
二荒山神社に寄れました。


何度か立ち寄ったことはありましたが、
今回は初めて御朱印を頂きました。
古地図のプリントのおまけがなかなか
良いです。


会場までは徒歩では結構遠かったの
ですが、幸い仲間の車に同乗させて
貰えました。


本番前はリハーサルはなく、打ち合わせ
や機材の搬入を終えた夫妻も開始まで
時間があるということで、皆で近くの
レストランで談笑しながら過ごして、
いよいよオープン。





大所帯のバンドも目立つ中、夫妻は
アンプ内蔵ミニギターのZO-3と歌
というシンプルな構成。
ボサノバ2曲と邦楽1曲。
所属バンドとは少し違った趣向で、
しっとり聴かせて頂きました。
お仲間の新たな一面を垣間見ることが
でき、楽しかったです。

夜はどうせ飲むと思っていたので、
泊まりにして臨み、宿泊地から近い
ところの居酒屋で打ち上げ飲みを
しました。
みんな海産物好きで嬉しい(笑)。


翌日は宇都宮市内にある陶芸工房で、
ギター仲間と手びねりの体験をする
予定を入れてみたので、時間まで
観光することに。
こんな趣味まで一緒に楽しめる人は
本当に少なく、非常にありがたいこと
です…

磨崖仏のある大谷寺。




中には1000年前、800年前に作られた
という磨崖仏がありました。
重要文化財に指定されています。
海外ではバーミヤンなどにあることで
知られてますね。
バーミヤンのは残念ながらタリバンに
破壊されてしまいましたが…
実際にはその仏像の特徴から、バーミ
ヤンの石仏を彫ったアフガニスタンの
僧侶が関係した可能性があるといわれて
いるらしいです。
日本のシルクロードですね〜。

天狗岩。


その他の崖や奇岩。


こちらに気づかずに撮影に夢中の仲間(笑)
と比べるとその巨大さに圧倒されます。


大谷平和観音。
巨大建造物って惹かれます。


この観音様は、太平洋戦争の戦没者を
追悼するために作られたそうです。
憂いを帯びた目をしていますね…


後頭部。
シュールな写真が撮れました
個人的に気に入っています。


御朱印も。


お昼ご飯はファミレスにて。


時間になったので工房を訪問。
親子で陶芸をやっている工房で、今回
ご指導頂いたのはお父様の方。

話を聞いていると、息子さんは音楽も
されているようで、お仕事でも音楽の
イベントによく関わるそう。
ご本人には「最近はどんな音楽を聴いて
いるの?」なんて質問をされ、思わぬ
ところから音楽談義に発展。
アルフィーがお好きとのこと。
やはり音楽イベントに関係したことも
されているようで、アーティストの
ライブで、陶器で作った楽器(ちゃんと
音が鳴る)を出品されたこともあるとか。
凄いですね〜。

今回私がメインで作ったのはマグカップ。
あと余った粘土でペンダントヘッドなど
をちまちまと。

焼き上がったものを受け取るのは、1ヶ月
先ぐらいになりそうです。
どんな仕上がりになるか、楽しみです。

悩ましい楽み

2017-05-04 | 
メインのSchecterは問題なさそうだけど、
例のサブギター(→前回記事参照)の調子が
悪くなったのでリペアに出そうかと
少し足を延ばして埼玉県の楽器店まで
持っていったら、直す価値がないぐらい
ガタがきていることが判明。

ええ、薄々分かってましたが、やはり
ダメでしたか。

特に6弦が12フレットを過ぎた辺りで
ビビるようになり、弦高をかなり上げて
当たるのを防いでいたんですが、その
為に弾きづらい状態にしているのは
さすがに無理があるだろうとスタッフ
からのご指摘。
ごもっともですね…。

でもサブギターはないと不安なので、
(曲によって使い分ける良さも知ったし)
もう少し落ち着いたら新調するかなぁ。
さすがに腹をくくります…。

色や形の見た目のポイントも外せません
が、今あるSchecterがメイプルネック
のHSHなので、ローズウッドのSSSや
HHなんかはどうだろう?と悩み中。

過去のギターは、メイプルのギターの
前まではずっとローズウッドだったん
ですが、今更ながら自分が比較的よく
弾く曲の系統を考えると、音色的には
ローズウッドも必要に感じてます。
下手したらサブとメインが逆転する?

ダウンチューニングのことも考えて
(あんまりしないけど)、フロイトローズ
系じゃないのを選ぼうかな。

コスパの良いものに出会えますように…。