渡り鳥の休息地

社会人アマチュアギター弾きNa-Neの頭ん中。
滞る割に突如アップする不定期ぶり。
北極星を見失って漂流中。

直近の出演(7/14)イベント情報(告知)

2018-06-29 | 

事前に言った方がいいかと思いました
のでとりあえず。

今夏 7月14日、セッション仲間と共に
ライブ出演します。

*会場 シブヤ楽器 LIVE SPACE 428
詳細はこちら
*所在地 東京都品川区大井町4-7-11
*最寄駅 JR大井町or東急 大井町
※最寄駅から徒歩7分くらい
*観覧者は1ドリンク付きで¥2,000


それから経緯を改めて書いてみます。

ある日、登録したばかりの社会人音楽
サークルが主催するライブを観に行った
会場でたまたま話しかけられたのが
きっかけで知り合い、近場での練習
仲間になって下さった登録メンバーの
ベーシストと、当初からライブで一緒に
出てみたいと話し合っていたものの、
タイミングを逃してなかなか実現しな
かったのですが、前回オーディエンス
として観に行ったライブ会場で2ヶ月後の
出演エントリーをしてようやく初共演の
約束に漕ぎ着けました。

また、メン募系の掲示板に載せていた
私のプロフィールを見て問い合わせて
下さった結果、日頃の練習グループに
新メンバーとして加わることになった
ボーカル希望の方(日頃はYouTubeなどに
歌唱動画をアップしたりカラオケに
行くことすらしないらしいけど、それ
でも歌を趣味にしてみたいという方)
にも話を振ってみたら、私と1度会った
だけで練習にもまだ入っていない段階
なので確証は持てないけど、大丈夫
そうに思えたらその曲で一緒に出演
してみたいと言って下さいました。

このメンバー達とは夏向けでちょっと
懐かしいコピー曲を演奏する予定です。

また私は同サークルの他のメンバーから
オファー頂いおりまして、同イベントで
洋楽ロックも1曲参加する予定ですので、
個人としては合計2曲演奏します。

出演予定時刻は当日にならないと分から
ないのですが、私は出演者なので、開場
時刻には会場入りしてラストまでいます。

もし当日書き込む余裕ができたら追って、
→コチラ←に出演順を書き込もうと思う
ので、気にしたい方は当日の15:00以降に
緊急告知内容をチェックしてみて下さい。
(※書き込まれるまでこのリンクからは
見れないのでご注意下さい。)

良かったら遊びに来てみて下さい。
たとえ私がダメでも(笑)、他の演者は
本当に素晴らしいので、音楽好きなら
良い刺激を受けられると思いますよ

ご来場したい方がいらっしゃいましたら、
ハンドルネームでも良いので、事前に
必ず私までご連絡ください。
(主催者に人数等連絡する必要がある為)


↑前回出演した時に撮ってもらった写真より。

※前回出演ライブの関連記事はこちら

新システム導入(笑)。

2018-06-28 | 

出演を控えているライブには折角だし、
本当は日頃のセッショングループ
『Caramel Macchiato』(仮名)のメンバー
全員で出てみたかったのですが、何せ
自称初心者のグループです。
今はまだライブには出る覚悟が持てない
というメンバーもいる為、そこは気持ちを
尊重し、全員で集まる時は、ライブで
演奏するのは置いておき、日頃課題と
している曲を一緒に頑張るという
コンセプトを示すことにしました。

ただ、ライブに出たいという人もいる
ので、出てもいいという人は原則各自で
練習しておき、ライブ当日はほぼ
ぶっつけでステージに上がるという
考えとも並行させたいところ。

ただ今回は急遽、ライブなどの活動に
不慣れなボーカルさんが参加する流れ
になり、ご本人の希望により、一度
歌う予定の曲で合わせ練をしてから
当日歌えそうか検討してみたいと相談
されたので、とりあえずライブに出る
予定の他のメンバーに伝え、別途
スタジオに入ることにしました。

しかしフルバンドじゃない分リズム取り
が難しい気もしたし、ボーカルさんに
とっては本番に向けた初回かつリハ
代わりの練習ですので、なるべく本番を
イメージしやすい練習内容にしたいと
思ったので、ちと考えました。

iPhoneに入れている、使い慣れない音楽
アプリでリズムパターンを打ち込むには
今からでは時間が足りな過ぎるので
(ギターの練習時間も必要ですので)、
取り急ぎ、簡単操作で誰でもすぐ使える
ようなリズムマシンを購入してみました。



スペックは以下の通り。

*商品名: JUG Beat Box JB-105
*リズムパータン:30種類
(うち1つはメトロノーム)
*サイズ:W145mm×D115mm×H170mm
*本体重量:0.8kg
*テンポチェンジ:BPM 50~240
*スピーカー出力: 5W
*端子:ヘッドホン/Line Out、フットペダル
*設定機能:カウントモード設定
*電源:DC9V
(ACアダプターもしくは006P9V電池)
*付属品:
ACアダプター、フットペダル、取扱い
説明書、保証書、貼り付け用リズム
パターン表

車なし族が外に持ち出せる条件で探して
いたのですが、重量0.8kgならちょうど
500mlと350mlのペットボトルを合わせ
たより、気持ち軽いぐらいですね。
持ち歩ける重さなのがかなり決め手に
なりました

電源を入れるとこんな感じ。
(スタート/ストップボタン もしくは
フットペダルを押しながら電源を入れる
と、開始前に2小節分のカウントが入る
カウントモードを設定できて便利です。)
通電させたらまずリズムパターンを
選びます。


次にテンポを設定。
数値はBPMを示しています。
(練習曲のBPMを予め計測アプリなどで
調べておくと楽ですね。)


スタート/ストップボタンかフットペダル
を押すとリズムパターンが鳴り、再度
押すと止まります。
(カウントモードを設定している場合、
カウントが入ってから始まります。)


今週の日曜、早速使ってきます。

本格的なリズムマシンはまだ先でいい
かなと。
(実は既に欲しいものがあるんですが、
安くないし、単体では使えないもの
なので機材を追加する必要も出てくる
から当分お預け。
今はこれでいいのだ。
でも覚えとく。)

尚、製品の公式な紹介記事は→コチラ←からどうぞ。
※日が経つとリンク先の都合で閲覧
できなくなってしまうことがあります
のでご了承下さい。

白状します。

2018-06-26 | 

代々先輩達が使ってきたヴィンテージ
もののエレキベースを学生時代に譲り
受けてずっと所有していたのですが、
通電して音は鳴るものの、入手当時から
実はコントロール部分のボディ内側の
取り付けが緩くなっていたり(普通の
勢いで回しちゃうと壊しそうな予感
しかしない状態だったので殆ど弾いて
いません)、ないと困る
パーツが不足していたりと、だいぶ
ボロボロでどうしようかずっと悩んで
いました。

入れていたソフトケースは当時のまま。
ストラップの根元を引っかけている部分
がちぎれかけていたり、完全になくなって
いたり、ケースの底に穴が空いていて
埃まみれ、蜘蛛の糞らしきものが付着
していてかなりばっちい感じで…(苦笑)。
すんません、ベッドの下に置きっぱに
してしまいました。。。

そこで今後修理に出してまで自分が本当に
使いたいものなのか、冷静に想像して
みた結果、思い出でもあるので心苦しい
ところではありますが、やはりデザイン
的にも今の活動には似合わないように感じ、
手放すことにしました。
(ごめんちゃい)

モデルについてあまり分かっていな
かったので、改めて調べてみたところ、
いろんなことが判明しました。

なんと、'72年4月から'73までの短期間
に販売されていた、知る人ぞ知るレアな
モデルでした。
YAMAHA以外のロゴが見当たらなかった
ので、エントリーモデルみたいなもの
かと思っていました。
(大変失礼致しました)






スペックは以下の通り。

*メーカー:YAMAHA
*モデル名 : SB-50(愛称:ダルマベース)
*タイプ : ジャズベース
*カラー:Sunbarst
*ボディー :カツラの木
ラミネートキルトメイプル(トップ材) ,
バスウッド(バック材)
*ネック :メイプル
*指板 : ローズウッド
*フレット数 : 20
*スケール : ミディアムスケール
(32インチ※812.8mm)
*ジョイント: ボルト×4
*ピックアップ:シングルコイル×2
*ブリッジ :
*コントロール(つまみ類) :
ボリューム(フロント) /ボリューム(リア)/
トーン
※欠品:
フィンガーレスト、ピックアップカバー、
ブリッジカバー、ミュートプレート、
ペグ用ネジ1本、弦1本

ソフトケースには購入当時の面影を
感じるステッカーが貼られていました。

これは1976年から1986年にかけて
YAMAHAの東京支店主催で行われて
いた、バンドコンテストのステッカー
みたいです。
以前のオーナーが見に行ったのかな?


全然関係ないのに何故か
マーチンのステッカーも(笑)。
ロゴデザイン、かっこいいですよね。


どちらもISHIBASHIのロゴが入って
いますが、今回買取って頂いたのは
たまたまですがイシバシ楽器…。
まるで遠い昔に川から放った稚魚が
うん十年後、ボロボロになって故郷へ
帰ってきたような?(笑)。

このベース、廃棄するには惜しく、
とりあえず100円にでもなればいいや
と前回同様の楽器店へ買取の依頼を
しようと思っていたのですが、
以前画像をネットで見かけて以来
ずっと惹かれていたベースのモデルが
時を経た今、そのWEB SHOPで偶然
目に留まりまして。
※前回の買取関連記事

1.まず色が自分好み
2.中古で少し安くなっている
3.土日の注文だとポイントがいつもより
多めに付く
4.しかも欲しいそれは現行でない限定
モデルで滅多に出回らない

一気にソワソワし始める自分

改めて買取について確認していると、
買い替えも合わせると最終査定価格に
20%上乗せ…

チャリーン

きっとこのベースが私を呼んだのだ。
導かれるままに…

最終査定結果は写真だけ見せた時に
提示された金額から幾らか減額され、
そこから20%上乗せで、初回提示の
金額から2,000円引かれた金額になり
ましたが、電気系統に不具合があって
ネックもねじれていると判明した
にしては上出来です。
ほぼ予想通りの金額なので異論はなし。

お陰様で、買い替え予定の品の価格から
その分を差し引いて購入させて頂けました。

本体到着前なのに気を揉んで、以前から
気になっていたFenderのストラップも
ゲット(笑)。


このストラップ、市販されているのを
楽器店で見かけるまで知らなくて、
目に入った瞬間嬉しくなって即購入。
ちょっと前まではFender OFFSET
シリーズのギターやベースの購入特典
でしか手に入らないと思っていたので
意外な発見でした。

Lake Placid Blue(002)/Daphne Blue
(004)/Candy Apple Red(009)/
Sea Foam Green(085) の4色が展開
されていたんですが、店頭で全色
揃っていました。

私が入手したのはDaphne Blue。
このカラーはFenderにおける伝統的な
カスタムカラーで、1958年製のキャデ
ラック(アメ車の代表的なモデル)の
ボディーカラーの名前そのままです。
当時は自動車用の塗料を使っていた
そうです。

しかしダフネブルーってどんなイメージ
なんでしょう?結構謎かも(笑)。
ダフネってギリシャ神話に出てくる
河の神の娘で、名前の意味は月桂樹
ですよね。
しかし月桂樹ってあんな水色じゃない
し、花も黄色い。
ダフネの憂いって意味なのかなぁ?

(神話のあらすじはこんな感じか。
アポロンに愛用の弓をバカにされ、
イラっときたアフロディーテの息子・
エロス。
力の証明にアポロンを金の矢で、
ダフネを鉛の矢で射った。
するとたちまちダフネにベタ惚れして
追い回すアポロン。
しかしダフネは鉛の矢の力でどんな
イケメンをも拒絶する女になって
しまい、追いつかれそうになった
ところで父親であるペーネイオスに
懇願し、月桂樹に姿を変える。
散々泣きはらしてようやく立ち去る
ときアポロンは、その枝を手折って
冠を作り、生涯身に付けその愛を
貫いたという話。
エロスを弄ったが為に破滅的な展開…。
怖いねぇ。
ターゲットにされたのはここらで
一番のべっぴんだったからって、
ダフネがとばっちり過ぎて可哀想。
これがブルーの部分なのか?
真相は不明…。)

ちと話が逸れちゃいましたが、
いや〜今更と思われちゃいそうですが
ようやくFenderブランドの製品を手に
する日が訪れました
嬉しくて堪んない!

私を魅了したのはこれです!
(早速ストラップを付けてみました。)
Fender Japan Jazz Bass JB62/
QT Aqua Blue(Limited Edition 2013)


裏はこんな感じ。


カタログには掲載されていない限定
カラーのモデルなんですが、海を連想
させる色や柄が大好きなもんで、画像
を見かけて存在を知った時は3度見
しました(笑)。

このテイストを継承した、Fender
FSR Made in Japan Traditional
QT 60s Jazz Bass Aqua Blue
というモデルも時々見かけますが、
金属パーツはゴールドよりシルバーが
好きだし、しかもこのボディーカラー
ならシルバーは絶対譲れない、
という理由で、JB62を選びました。

ベースのキャリアは全然なく詳しく
ないんで、見聞きした情報から
とりあえず欲しいベースのタイプを
パッシブのジャズベースに絞って、
あとはもう完全に見た目で決めました。

人に教えたらいかにも好きそうと
言われたぐらいど真ん中の色。

スペックは以下の通り。
*メーカー:Fender Japan
*モデル名 : Jazz Bass JB62/QT
Aqua Blue(Limited Edition 2013)
*タイプ : ジャズベース
*カラー:Aqua Blue
*ボディー :
ラミネートキルトメイプル(トップ材) ,
バスウッド(バック材)
*ピックガード:White Pearl 3P
*ネック : メイプル
*ネックの形式:オーバルタイプ(U字型)
*指板の曲率:184R
*指板 : ローズウッド
*フレット数 : 20
*スケール : ロングスケール
(34インチ※約864mm)
*ナット幅:38mm
*ペグ:MHB-GB1 NI
*ジョイント:ボルト×4
*ピックアップ :JB SINGLE(Japan)×2
*ブリッジ :ヴィンテージ
*コントロール(つまみ類) :
ボリューム / トーン(フロント) / トーン(リア)

それとギグバッグが思いがけず二つも
付いてきて驚きました。
WEB SHOPのページでは1つしか
写真載ってなかったんですけどね。
サービスしてくれたのかな?




両方とも背負えるタイプ。
状態も綺麗

普段の活動ではあくまでギター弾き
なので、滅多に持ち出すことはない
とは思いますが、1本ぐらい欲しいと
思っていたし、五線譜のおたまじゃくし
が苦手でもなんとかなりそうな楽器
ならたまには持ち替えて遊ぶことも
できそうで面白いかなと。
でもどうせ買うならずっと眺めて
いたくなるようなデザインのものが
いいなぁと思って決めました。

(音階を不慣れな五線譜上でゆっくり
解読しながら追いかけられるほどの
余裕が今の自分にはないと割り切って、
その作業以外の必要で急がれる実践的な
ことの習得を優先すべきであるという
考え方。特別優秀で才能がある訳では
ない私のような凡人は、「二兎追う
者は一兎も追えず」と自分の身の丈に
合った方法でないと前に進むスピード
が極端に遅くなり過ぎていろいろ支障
も出る。
Tab譜やコード譜や耳コピなど、自分の
頭の中でなんとかなりそうなものに
絞っても、やらねばならぬ必要なことは
莫大ですから、明確な目的意識を持って
臨まないと、現状を打破することは
できないといつも思っています。)

ベース用のアンプやエフェクターは
まだ持っていないので、弾きたいと
思った時、しばらくの間はiRigと
iPhoneのアプリ「AmpliTube」で
試して、もう少し落ち着いたら改めて
何を手に入れるべきか模索してみよう
と思います。


あっふと思い出したのですが、JB62
ってことは、けいおん!の澪ちゃんと
色違い(彼女はレフティー)なんですね。

今秋はできれば、けいおん!の聖地に
行ってこようと思っているので、
気持ちがあがります(笑)。