謎写真

最近写真の整理をしていたら、いくつか
違和感を感じた写真があったのでアップ
してみます。

一昨年2014年の4月、箱根の芦ノ湖で
海賊船に乗って外を眺めていたら、
何故か瞬間的に、湖上にこちらを向いた
人が立っている！と感じ、とっさに
シャッターを切ったら虹色の影のような
ものが写ってしまいました…。
※右側をご覧ください。

古くからこの湖で亡くなった人が結構
いることを思い出し(奈良時代などは、
毒龍に生贄を捧げるような習慣があった
らしいし)、もしかして？…とじわじわ
怖くなりました。

船内のメタリックな壁や装飾品の反射を
疑ったんですが、直後に窓に映りそうか
確認してもそれらしい様子は見られませ
んでした…。
レンズにゴミや油が付いていた訳でも
なかったし、何だったんだろう？


そしてこちらは昨年2015年の1月、都内
にあるローカルな神社、赤羽北諏訪神社
にたまたま寄った時のもの。
御神木を撮ったつもりだったんですが、
改めてよく見てみると、虹色の光と、
長細くて内側が暗い、赤いオーラのよう
なものが交差していました。
※真ん中辺。虹色の光は斜め右に向かっ
て伸びてます。
オーラみたいなのは、手前の木の前辺り
で交差して、上に蓋の付いた御神木の
上に向かって伸びているように見えます。
拡大すれば分かるかな？


あと他にも怪しい写真あったんですが、
怖くて削除しちゃいました…。
(スミマセン)

2008年に家族で黒部ダムに行った時、
湧き水を写した写真だったんですが、
赤い大きなオーブが写ってしまった
んです。

赤は攻撃的だったり、怒りなどを表す
良くないものと良く聞きますし…。

ダム建設の犠牲者が私に対して怒って
いると直感したもので、撮ったばかり
の時は人に見せてしまいましたが、
内容が内容なだけに、よくよく考えたら
不謹慎であったと反省し、削除したの
です。ビビりなもんで。

というのも、霊に怒られそうなシチュ
エーションが撮影の直前にあったことを
自覚しておりまして。。。

その湧き水で水を汲むのを楽しみにして
いて、事前に空のペットボトルを用意
していたんです。
で、当日それを父親に預けていたんです
が、いざ湧き水の前に来た時、預けて
いたボトルを渡すよう頼んだら、捨てて
しまったというので、私は怒って抗議
したんです。

その後悔しい気持ちのまま、せめてと
思って湧き水を撮影したら、シャッター
を切った瞬間赤いものがカメラの画面上
で見えて、目を疑ったんです。

その直後、この場所は鎮魂の場だから
騒ぎ立てるなどけしからん、と犠牲者の
霊に怒られてしまったな、とハッキリ
感じて驚きました…。

あとそういえば、神社の写真撮ると、
光のシャワーみたいなのが写ったり、
全体的に白っぽく撮れてしまうことが
あります。

でもそうやって鮮やかに写らない時は
自分に正直過ぎて、ありがたがらずに
ガッカリしちゃってます

何かしらのメッセージだったりするのか
なぁ。

良い兆候ならいいんですが。

冷や冷やした話。

テレビかスマホかの問いに、私は
迷わずスマホと答えます。

テレビは傍観するしかないけど、
スマホは自分次第でいかようにも
使える道具だからです。
(テレビが嫌いな訳ではありません。
好きな番組や局もありますよ。)

特に旅人たるもの、交通機関の情報と
天気予報防災情報と宿泊施設情報を
調べられるスマホと大容量バッテリー
チャージャーは必須アイテムです。

今日父が無事旅行先から帰ってきた
のでふと振り返る。

先日父が職場の人達と泊りがけで
酒盛りをしに行くと言い、東京駅から
所定の時刻発の新幹線のトキ号に
乗りたいから料金や家を出るのに
ちょうどいい時間を教えて欲しいと
言われました。

私「ちょっと待って、行き先は
どこ？」

父「知らない。その時間のに乗る
ってんだから乗ってから(参加者に)
電話すりゃ分かるだろう」

私「え？もし相手も電池切れとか
電波の調子悪くて通話できなかった
らヤバくない？改めて聞いた方が
いいんじゃない？」

父「…いいからとにかく教えてよ」

私「ええーーーっ？！」

これでは完全にミステリーツアー
である。
しかしツアーコンダクターはいない。

父は終戦生まれのガラケーユーザー。
ネットを使う習慣も未だにない。
バッテリーチャージャーなどとも
無縁の世界で生きている。

ここはひとつ、あれこれヒントを
聞き出して下車駅を探るしかない。
たどり着けなかった場合、お金が
無駄になったり、職場の人間関係が
ギクシャクしたり、本人としても
ガッカリするに違いない。
何とかせねば。

”…助けてレイトン教授！”

まず日頃からヘビーユーズなスマホで
とき号について調べてみました。
”とき”という名前のつく新幹線は
厳密には二つあり、停車駅も一部違う。
ひとつは『とき』、もうひとつは
『MAXとき』。
東京駅を父の言う所定の時刻に出発
する”とき”という名の付く新幹線は、
とき○号。

私「とりあえず停車駅を片っ端から
読み上げるから聞いてて。
東京 上野 大宮 高崎 上毛高原
越後湯沢 浦佐 長岡 燕三条 新潟。
何か思い出さない？」

父「…新潟の方までは行かねぇ。
群馬の方だったかな。スキー場
があるようなとこのはずだ。」

おおっ意外とデカいヒント来た！
越後湯沢にもスキー場はあるけど、
それは新潟県なので、はい消えたー。

私「この中で群馬県内の停車駅は
高崎と上毛高原…ってことは？」

父「あ、思い出した。多分上毛高原。」

…ていうかもうそこ以外ありえません

あとは普通に路線検索で調べて、
料金と最寄りのバス停からの出発時刻
と乗り換えに最適な路線のメモを渡し、
どうやら無事往復してこれたみたい
です。

正直帰ってくるまで不安でした

切符を買うのを戸惑っていると駅員に
どちらまで？と聞かれ、本人としては
なんだか確証がないのではっきり
言わなかったらしいです(笑)。
不審者に思われなかっただろうか？

…でも宴会に参加してちゃんと帰って
これたってことは、何はともあれ
大丈夫だったのでしょう。

相変わらず頑固で不思議な人です。

戦利品

帰ってきたら突然こんなものが視界に
飛び込んできました。


…これは！！！



初夏に達成したぐるっとパスのスタンプ
ラリーの抽選に応募していたんですが、
まさか当たるとは！！！
(達成時の記事はコチラ。)


グッズも一つだけではなくこんなに！


そして何やら新しい美術展の案内が
入ってきたと思いきや、よく見れば
招待券まで！

しかも内容読んでみたら、めっちゃ
私好み

今秋もありがたく出かけさせて頂き
ます！

ラス１

物心付いてから現在に至るまで、
駅の改札の外に出たことがある場所と
いう条件で振り返ると、あと一歩の
ところで、23区訪問制覇を未だ果た
せていなかったりします。

今後いろいろ勉強などに時間を割く
予定もあるので今のうちにと思い、
前回までしばらく書いていた記事の
ように、3月から美術館と博物館に
行きまくって、そのお陰でたまたま
ではありましたが、荒川区の地を
踏むことができました。

しかし、まだあと一区足りない。

↓おおっこんなランキングがあった！
「東京23区で”行ったことがない区”
ランキング」

これを見る限り、私は少数派みたい
です。

ぐるっとパスのスタンプラリーを
完成させることはできましたが、
当初は23区制覇の目的は持たせて
いなかったので仕方ありません。
(上野周辺エリア、東京・皇居周辺
エリア、港・渋谷・目黒・世田谷
エリア、新宿・練馬・池袋・王子
エリア、隅田・深川・臨界エリア、
多摩エリアという6つのエリアの
スタンプを集めなければならず、
今回は、興味の度合い、移動コスト、
鑑賞にかかる費用、ハシゴの際の
移動に無理がないか、という観点で
計画的に攻めてみたつもり。
ぐるっとパスのクーポンを使う施設
は、無料で見れるとこだけに絞り、
比較的ローコストに収めてみたり。)

目黒駅を利用した時、一瞬ガッツ
ポーズ取りそうになりましたが、
よくよく調べてみたらあそこはまだ
品川区で、アトレとかあの辺りぐらい
では目黒区の外という。
ぬか喜びだったわ。。。

そう、私のまだ行ったことのない
区とは、目黒区のことです。

厳密には子供の頃、母親の友人(目黒
区内在住)の家にお邪魔したことが
あるらしいのですが、私が記憶して
いない話(赤ん坊や幼児の頃)はノー
カウントというルールを勝手に引か
せて頂いているので却下。

だって面白くないもん。
思い出と体験は常に一緒にあって
欲しいんですよ。

電車や車で通過した、というのは
当然ノーカウント。
駅の外で用事を済ませるぐらいの
滞在経験は欲しい。

この話を父親にしたら、今度は東北
道のサービスエリアとかパーキング
エリアとか道の駅とかで、北関東から
東北道の街を制覇するのはどうだ？
と提案された。
(父親は三陸地方出身。北リアス線
沿線の、NHK朝ドラ・あまちゃんの
ロケ地辺りのことはお任せあれ。)

ムム…車持ってないと、そして走り
慣れてないとそれは厳しいな。。。
もしお金を手に入れたとしても、日を
要しそうな遊びだ…。
それができるぐらいになってみたい
もんですねぇ

話は戻りますが、目黒区から都バスが
撤退したのは痛い！
うちからだと目黒区内に向かうのは
案外遠いです…。

自分を惹き付けるよっぽどの何かが
ないと本来なかなか遠出しない質で、
都内となると余計に…。
あと一区なのに悔しすぎる。

ぬぅ…目黒区め、待ってろぉ～！！！


という訳で、珍しく強い気持ちで
目黒区について調べてみました。

惹きつけられる何かはないか。



…探すこと10分。



あっ！あったじゃん！


…目黒区内の目的地、決まりました。


近いうちに日本民藝館に、きっと
行って見せましょうぞ。

灯台下暗し

おはようございます。
これから2日間、出掛けて参ります。
今回は都内観光のみ。

浦沢直樹展の為、上野を拠点にして
芦花公園に行ってくるよと父親に
告げたら、その辺りでも桜が見れ
そうだなと言われました。

桜がある場所とは予想外。
上野のことばかり考えてました

そう聞いて調べてみたら、正式名を
『蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん』
というんですね。

蘆花…見たことある名前だなと思ったら
文豪・徳富蘆花にちなんだ名称で、
園内に旧家があるというではありませ
んか
無料公開しているのだとか。

行くと決めなかったら一生知らず
にいたかもしれない未踏の街。
生まれも育ちも東京なのに、数十年間
名前さえ知らないでいる場所は結構
あるんです

MY定番のエリア以外はあまり出歩か
ないので、気心知れた人に誘われると、
とてもありがたく、嬉しく思います。

しかし今日は桜を愛でる時間があるか
怪しいですね…。
展覧会の入場時間が決まっていて、
終わる頃には夕方になっていると
思います…

遠目でも見れたらいいなぁ。
夜間のライトアップはどうやらして
いなそう…

遠方から一緒に観光を楽しみに来て
くれる人がいるので、無理そうなら
この日の桜は潔く諦めます。

今週末は寒いと聞いてますが、例にも
よって晴れると期待したい。