はじめの一歩

昨日は急遽、大学附属病院で診察と
検査を受けてきました。

現時点で分かっていることと、疑わしき
病は一体何なのか、詳しくお伝えして
いない方はヤキモキされるかもしれま
せんが、今はあまり言いたくないので
少しだけお伝えします。

まず俗に健康そうに見える人も日頃から
よく注意喚起されているような疾患
(糖尿病、動脈硬化、胃腸炎、腎臓病、
肝硬変、流行り風邪など)では
ございません。
盲腸とかでもありません。

しばらく続いていた片側の骨盤の痛みや
腹痛をきっかけに診察してもらった
結果、臓器の一つが腫れていると
分かったのです。

現状では、その一部に見られる影が
生命を脅かすような悪性の腫瘍であるか
どうかなどは、もっと詳しく調べないと
分からない、というところです。
それに他の臓器についても、他の病を
併発している可能性を見なければ
ならない。

私が懸念しているのは、しばらく
痛みもなく進行し、発見や治療の
タイミングをはずしたら手遅れ…
というパターンもあり得る病。
周辺の痛みの自覚症状が出始めてから
半年以上経っている気がするので、
ハッキリするまでは正直怖いのです。

まだ検査が残っている身なので、今月
中旬と下旬、再度行って参ります。

思っているより軽い結果でありますように…。

覚悟

昨日はMRIの結果を聞きに病院に
行ってきました。

しかしその病院では判断できない内容
だった為、大学病院で更に詳しい
検査を受けるようすすめられました。

まだちゃんとした結果を聞けていない
けれど、説明を受けた箇所の状態から
懸念される病気が内心はある。

長期入院など最悪のことも想定し、
敢えてそうした病気に専門的に対応
している地方の病院を選び、紹介して
もらうことに決めました。

結果が出るまでの間も体調を崩し気味
で、あまり悠長にしていられない感じが
しているので、勝手ながら普段の食事
内容も、前回検査結果を聞いたその日
から見直しています。
ここ数年低体温で、朝測ると35度台
だったのに、昨年は何故か36度台に
なっていて、私は平熱が正常化した
ような錯覚をしていたかもしれません。

通院してから気付いたのは、ここ数日前
から36.5より少し高く、微熱気味である
ということ。
明らかに何か異変が起きていると、
危機感を抱き始めました。

どんな結果を聞かされるか分からない
状況の中、一人でいる時間が辛そうと
いうことで、幸いなことに地方に住んで
いる私の良き理解者のギタリスト仲間に
都内の病院まで来てもらえました。
前から練習したいと言っていた曲の
スコアのオマケ付きで。

あ、「辛」という漢字に、「一」を
足すと「幸」になりますね。
私に幸あれ！(笑)

遠くの親戚よりも近くの他人、ならぬ
近くの家族よりも遠くの他人？
いや、他人というより今や身内に近い
存在かな。

この日は本当に寒く、雨こそあまり降り
ませんでしたが、曇天でまるで私の
気持ちを表しているかのような天気
でした。

でもそんな日に少しでも寄り添って
くれる人がいてくれたお陰で、笑顔で
いられました。

もう仕事が～とか言ってられない
ですね…。

入院でなく通院で済む期間がもしあって
私が元気な間は、友人からのお誘いには
少しでも参加させて貰いたいです。

やっぱり夜とか休日の朝とか、自分と
向き合う時間があるといろいろ考えて、
今はまだ悲しくて涙が溢れてしまう。
友人知人と共に写った写真を眺めて
しまう。

精一杯抗いたい。

抜け出てきた悪夢

軽い風邪ぐらいならなっても大概
すぐ治るので特に気にしていませんが、
そんなことより最近頻度が上がって
きたお腹の鈍痛や腫れのことで、
非常にナイーブになっています。

早速今月、病院で一度検査を受けました。

その結果により、更に撮影の専門病院を
紹介されてMRIを撮ることになったの
ですが、問診時に紹介状を見ながら
医師がPCで手入力していたカルテの
内容を軽い気持ちで眺めていたら、
ある用語が気になったので、医療系の
サイトでつい調べてしまったのです…。

恐ろしいことばかり載っていた為、
絶望を感じています。

生まれて初めて自身の死を意識しました。

まだ結果を聞いた訳ではないものの、
家族などには話しました。

とりあえず明日そこで撮影してもらった
画像を基にした検査の結果を聞きに
行って参ります。

実は最近災害に遭う、物凄く怖い夢を
見て気になっていたのですが、このこと
の暗示だったような気がしてなりません。

家が砂埃のようなものに包まれたと
思ったら部屋の中へ竜巻のようになって
入ってきたり、外で洪水が起きたのか、
リスザルのような体の細い猿が
ずぶ濡れになって窓から入ってきたり、
家の中で手のこぶし大の巨大な生きた
羽アリ2匹と、セミらしき昆虫の死骸を
1つ見つけたり、サギぐらいの大きな
様々な鳥が5、6羽部屋に迷い込んできたり、外を見たら一面建物がほとんど
なくなって砂漠や荒野のように土色に
なっていたり、救援物資を届ける
輸送機が地元に飛んできたりして
カオス過ぎ。

ちなみにこの夢を見たのは、病院で
診察を受ける一週間以上前でした。

私が見る睡眠時の夢は過去にも時々
様々な形で正夢のようになってしまう
ことが幾度もあったんです。

叶えたい温かい淡い夢だってあるのに…。

年納め

毎年やってくるこの季節。
都民は寒さに弱い。

ここのところ周囲では酷い咳をしている
人が非常に多く、満員のバスや電車など
人が密集している所に長時間身を置く
場合は、風邪などの感染予防の為に
マスクを着けるようにしてます。
見渡すとマスク率の多いこと。

そうしていたら暑い真夏もマスクを装着
する羽目になり、お陰様で私のアゴは
蒸れて年中肌荒れを起こすように
なってしまいました…。

昨年の早春は自分自身が風邪をひき、
その後すぐ春になってスギ花粉避けの
為に着けて以来なかなかマスクから
解放されなくて。
(…風邪ひきさん、そしてそんな
お子さんを連れた親御さん、どうか
マスク着けてくだはい。結構切実…。)


その上ワタクシ、相当な冷え症ときた
もんです。

基本デスクワーカーですが、職場の空調
次第では一年中ひざ掛けとストールの
装備が必須になります。

首、肩、腰がメデューサにやられている
今日この頃ですが、冷えると手の指の
関節がこわばって、ギターを弾くのに
差し支えて困ります…。

しばらくサボッていても(コラ)、何故か
第一関節に痛みが走ることがあったり。
PCのキーボードも日頃そこまで極端に
連打することはなかったんですけどね。
以前リウマチ疑って病院行きましたが、
専門医に違うと言われて安心した反面
結局原因不明のまま…。
(以前より歩き過ぎて足の指の神経が
切れて痺れたことが何度かありました。
一番酷い時は数年前。傷口から雑菌が
入り、痛みと腫れもあったので流石に
病院で診てもらいましたが、そこで
もう無理は効かないと悟りました。)

10年前と比べれば体調は明らかに
崩し易くなったと感じています。
若い頃あまり運動をしてこなかった
のが祟ってる？
基本的には十中八九、非体育会系な
もので…。

なのに10年前よりも目指したいことが
出てきてしまった。
人前でやることに限らず。

そんな訳で、いかに体力を保つかも
これからは重要になってきたようです。

過去に遡って取り戻すことができない
ものは仕方ない。
だから今からできることを考えるしか
ない。

無理することと努力することは違うと
ようやく分かるようになったかも。
私も少しは成長したのか？

だから負担をかけ過ぎず努力できる
ようなバランス感覚を身に付けたい。
体力を作れない時は体力を減らさない
方向で(笑)。

精神状態でも気力や体調はかなり
左右されるように思います。
鬱病にはなり難いタイプと医者からは
お墨付きですが、誰しも抑鬱状態
ぐらいにはなり得ると思います。

人知れず泣いちゃうことぐらいは
あるんだから！
こう見えて時々枕濡らしてます。
ホラ昨日も～！

今年は色々あり過ぎました。
結構毛だらけ猫灰だらけ、
私の心は傷だらけ。

オトナになり過ぎない。
(これが結構難しい)

ON、OFFのメリハリをつけたい。

人に優しく。

時にはNOといえる、
そういうものに…私はなりたい(笑)。

来年の抱負を今から言って、せいぜい
鬼に笑われようと思います。


笑う門には福来たる。

良いお年を。



追伸:
2016年1月10日、太陽楽団という
バンドのメンバーとして、
新宿SUNFACEというライブハウスにて
出演して参ります。

詳細はコチラ。

気が向いた方は是非遊びに来て下さい♪
もしかしたら2016年最初で最後の出演
の可能性もある？！
それは神のみぞ知る…。

(私や関係者と既に繋がってる方は
事前に直接連絡下さいね～。)

アナと雨季の叙情

今日の東京は一日中、雨。

こういう日、いつも履いてる
レインブーツですが、最寄の駅に
着くまでに緊急事態発生！

家を出て5分もしない内に片足の裏に
浸水…。
職場に着くまで不愉快極まりない
時間を過ごす。

デスクで確認してみると、ブーツの
つま先の横っちょに破れ箇所あり。
明らかに穴が空いている。。。

買って2年まだ経ってませんが、
雨の日重宝しまくってましたから
仕方ありませんね…。
また台風も近づいてるようで。

今日は片足靴下脱いで帰ります。
早々に買い替えねば。