MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

私の仕事の報酬は「○○」です。

2015-11-22 07:30:06 | 仕事
仕事の報酬って何?
あなたの部下は何て答えるでしょう?

毎日夜遅くまで残って、
毎日お客様に頭を下げて、
毎日上司に怒られて、
毎日プレッシャーと戦って。

それで得られる報酬って、何ですか?

「給料」「ボーナス」「休暇」
そんな風に答える人は、ビジネスマンとして、
一流ではないような気がします。

大前提、間違ってはないと思いますが、
そんなことの為にだけ働くのは、
個人的には、面白くないと思います。

一応僕は仕事の報酬は、
「経験」「信頼」「成長」
ではないかと考えています。

良い仕事をすることで、
成功経験を積むことができて、
良い仕事をすることで、
周りからの信頼を得ることができて、
良い仕事をすることで、
自分自身が成長をすることができて、
また良い仕事のチャンスが巡ってくる。

その結果が収入や休暇に繋がり、
成功に繋がるのではないか、と思います。

あくまで個人的な意見なので、
異なった意見をお持ちの方もいると思いますが、
僕はこれを信じて、部下や後輩にも伝えて
いきたいと思います。

押し付けないように、気を付けながら。

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昨夜、後輩が終電を逃してまで、
自分の担当学生と電話で話していました。

遅い時間に「相談があります」という
メールが来て、帰ろうとする寸前に開封。

今電話したら終電がなくなるのは明白。
それでも、「声を聞かせて安心させてあげたい」
と言って、ダイヤルをプッシュ。

その学生はかなり悩んでいた様子で、
励ましたり、叱ってあげたり、
話を聴いてあげたり、とにかく長い時間、
電話で話していました。

結果、それで終電を逃したにもかかわらず、
「もっと自分に影響力があれば、
もっと良いアドバイスができたし、
一歩を踏み出させてあげることができた」

と、反省をしている姿を見て、
上の記事を書いたことを思い出して、
その下にこの文を追加しました。

まさに彼女にとっては、仕事の姿勢が、
収入や休暇が中心ではなく、
学生を想う気持ちや自分の成長が、
ど真ん中にあるんだと感じました。

悔しがって、自信喪失をして、
反省して、相手を想って、次へ進む。

こういう仲間と一緒に仕事ができて嬉しい。
まだまだ僕らは一流ではないけれど、
仕事の報酬とは何かを常に考えながら、
一生懸命向かい合っていきたいと思いました。

後輩に教えられた気がします。
感謝です。

カイジから学ぶ人生の道標

2015-11-21 23:30:27 | 趣味


とにかく福本漫画が好きで仕方ない。

アカギ、カイジ、天、黒沢
金と銀、涯、零

どれも何度も何度も読み返した。
特にカイジは全て記憶しているぐらい、
何度も何度も何度も、読んだ。


悪党が言うな!でも、正論。


ありがとうございます、利根川先生。

カイジには生きていく上での道標になるような、
奮い立たせてくれるような、そんな名言ばかり。


前田みたいな奴多いよね。きっと。


ロジカルに幾重にも積み重ねられた戦略。
そしてカタルシスの解放。


このシーンが最高に好き。ざまあみろ。

福本先生、これからも頑張ってください。


明日からまた頑張ろう!!

怒ってくれるうちに改善しなさい

2015-11-21 07:30:34 | 仕事
よく、怒られているうちが華というけれど、
好きで怒られている人はいないはず。

それと同時に分かって欲しいのは、
上司も好きで怒っているわけじゃない、
ということ。

ただストレス発散で怒っているような人も
中にはいるかも知れないけれど、
大半は出来るなら怒りたくないはず。

じゃあなぜ怒るの?

それは、他でもない、
『その人のためだと思っているから』

怒り方や叱り方、指摘の仕方、
タイミングや場所、手段。

マネジメントをする立場の人は、
ここに人一倍気を遣っている。

嫌われるのは構わない。
伝わらないのは悲しい。
嫌われるのは伝わらないからで、
伝わらないのは、下手だから。
下手なのは自分のスキルの所為なので、
嫌われている上司、は得てしてスキルが低い。

そこに上司自身が気付かないといけない。

幸い僕の周りにはそういう上司がいないけれど、
誰しもが他人を指導するタイミングはあるので、
「良く考えて」言葉をチョイスすると良い。

あと指導されている人は、
『自分のために言ってくれている』
という意識を持って、素直に謙虚に、
受け入れて欲しいと思う。

怒ってもらっていること、
叱ってもらっていること、
気に掛けてもらっていること、
成長をして欲しいと思ってもらっていること、
その間こそ、人が成長する期間だと思う。

自分ももっと頑張らないと。
自戒の念を込めて。

刺身と天ぷらの美味い店

2015-11-20 23:30:55 | 食事

日本橋駅から徒歩2分。大阪の台所、黒門市場

堺筋に面したペットショップを左に入ったら、
すぐ右手にあるのがそのお店。


黒門市場 太然屋

かなり前からあるお店。
確か高校生ぐらいの時に行った記憶がある。


とにかく昼の定食が安い。
黒門市場で仕入れた新鮮な食材が食べられる。


店内は狭い。夜はおっさんで賑わう。


リーズナブルなメニューもあるけど、
少しハイプライスな一品も。


さしみ定食650円 安くて、美味すぎ。


僕はいつも天ぷらを注文します。
海老・穴子・キスの3品で350円

そしてこの店で僕が一番素晴らしいと思うのが、
白ごはんです。

一度食べてみてほしい。ふっくら、しっとり。
甘くて、芳醇な味わい。

白ごはんはいつも大盛り。そしておかわり。

これだけ贅沢な昼ごはんを食べても、1000円。
昼時は混むので相席覚悟でどうぞ。

計算できる選手になって欲しい

2015-11-20 07:30:36 | 仕事
野球で言えば、年間80勝すれば、
まあまず優勝できるわけなので、
監督は80勝の内訳を考える。

尾藤で15勝
門司で13勝
中村で10勝
石本で8勝
浜中で8勝

昨年先発に勝ちがついたケースが70%だから、
先発ローテーションで54勝の計算をして、
残り26勝は中継ぎやクローザーで勝っていく。

ここで新人が10勝とかしてくれたら、
計算外の嬉しい悲鳴にかわる。

でももちろん計算通りにはいかないから、
誰かが勝てなかった分を誰かが補う。
補えなかったら、優勝できない。

13勝するはずだった選手が8勝ぐらいで
終わったら、それは「戦犯」と呼ばれる。

「僕だけ目標が高いやん」なんて
エースが言うはずないわけで、
チームの命運を背負うのがエースだと思う。
それが、仕事の責任ってこと。

勝つ為には訓練と実戦。
それと、どれだけ準備ができるか。

野球でもなんでも科学することが大事。
ただ我武者羅ではなく、冷静に、我武者羅に。