長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★こんにゃくゼリーと消費者庁

2008-05-15 09:46:22 | Weblog
福田総理が消費者庁を立ち上げると言い出してから、次第にその方針がはっきりしてきた。
しかし、縦割り行政の中に縦断的な消費者庁を作ってもうまく行かないことは火を見るより明らかである。
そこで、うまく機能するようにするには、大きな予算をつけて、各省庁から関係者を全部抜き取ることである。
しかも、消費者庁の人数は、抜き取った人数より少なくすることである。
それにしても、なぜいろいろな商品にそれほど問題があるのだろうか。
こんにゃくゼリーについて考えてみると、はじめに窒息死が起きた段階で、メーカーも改良し、小さな子供達には食べさせないようにすることが出来ないのだろうか。
窒息死でわが子を失った親が、10年前に同じことがおきているといっているが、それを知っていて食べさせたのだろうか。
こんにゃくゼリーなんて、ダイエットのために食べるものかと思っていたが、そんなものをなぜ小さな子供が食べるのだろうか。
食べ方によって無害なものでも有害となるし、事故を起こしそうにない食べ物でも事故が起きる場合もある。
それをすべて、メーカーや政府の責任にしていては、どんどん大きな政府になってしまう。
子供が可愛いなら、親も責任を持って、子育てをするべきである。



★ガッテン流おいしい焼きそばの焼き方

2008-05-15 08:22:15 | Weblog
おいしい焼きそばの焼き方を放送するというので、NHKの試してガッテンを見た。
プロの使用する麺と異なり、市販の麺は細くて表面に油がついている。
そこで、プロがいろいろと焼き方を工夫して美味しく焼けるようになったという。
ところが、その方法は、いつも私がやっている方法とほとんど変わっていなかったのでがっかりした。
料理のこともほとんど知らず、定年後に始めた私のやり方を、プロがいろいろ焼いてみなければ分からないことに驚いた。
あまり意味のないことであるが、ガッテン流と異なっていた部分について、書いておく。
1.一度に2人分作るために、フライパンでなくて、中華なべを使用する。
2.油を少しなべに入れ、麺を菜箸で少しづつほぐしながら焼いていく。
3.火のとおりの悪いにんじんも使用するため、具は面と別にいためる。
4.キャベツを多く使うためか、水分が十分あり、面と具に粉末ソースを入れるときに、水を入れる必要はない。
この方法で、腰のあるおいしい焼きそばを焼くことが出来、妻もおいしいといって、いつも食べている。