長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★社説「食卓の風景を変えよう」に腹立たしさ

2008-05-18 07:00:01 | Weblog
この社説を書いた人はどのような生活をしているのだろうか。
かなり高給をとり、贅沢な生活をしていることだろう。
同じ新聞の声欄には、31歳の日雇い労働者が、1ヶ月10万円にしかならず、地方税や年金は払っていないという。
また、別の紙面では、国保料の滞納世帯は、474万世帯あり、無職の人は54%も居るという。
確かに、昔は貯金もあり、生活も質素だった。
ところが、体力向上のために肉類をもっと食べるように勧めたのは政府ではなかったのか。
一度、生活が贅沢になると、なかなか替えられないものである。
そこへ、物価が上がり、働いても給料が少ない、そんなときに生活が成り立たなくて国民の大部分は苦労しているのである。
我々高齢者も、物価高と医療費、税金の増大で、5年後がまったく見えない状況である。
蓄えがなくなり、子供も面倒を見てくれない、介護に金がかかるとなったとき政府はどうしてくれるのだろうか。