長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★どうにもならない田舎の貯金

2008-05-20 06:51:00 | Weblog
田舎の農協から利子の報告が届いた。
その一つを見ると、約90万円に3年間で約千円と雀の涙のような利子である。
このブログでも書いたが、田舎へ帰ったついでに下ろそうとしたら、本人であるにもかかわらず、顔写真のある証明書がないため下ろせないといわれた曰く付きの貯金である。
そのときは、また田舎へ帰ったら下ろせばいいやと思っていたが、その後なかなか帰ることもできないでいる。
わざわざ貯金を下ろすために、田舎へ帰ると交通費だけで2万円くらいかかるのである。
かといって、農協は郵便局のように全国組織でないため、貯金しているその農協へ行かなければ下ろせないという。
この貯金は、母が私、妻、子供達の名義で預けておいてくれたもので、大事に使おうにも名義の者がそれぞれ下ろしに行かなければ下ろして使えないのである。
もう、妻は田舎へ帰る体力もなく、私も5年もしたらもう帰る体力もなくなるだろう。
口座番号を指定したら、銀行でも郵便局でも振り込んでくれれば助かるのだが・・・。