長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

小沢昭一さんの死

2012-12-11 08:49:49 | Weblog
小沢昭一さんが83歳でなくなったという。
私は、扁桃腺が弱く、よく熱を出して寝ていたのだけれど、そのときラジオで、いつも「小沢昭一の小沢昭一的心だ」というのを聞いていた。
それが、もう聞くことが出来ないとは残念なことである。小沢昭一さんは、まだ私より年が上だからよいけれど、私より若い人が死んでいくと、なんとなく寂しい気になってくる。


聞く力

2012-12-11 08:49:16 | Weblog
阿川佐和子さんの書いた「聞く力」が、ミリオンセラーとなったという。
最近は本離れで、今年初めてのミリオンセラーであるという。
阿川佐和子さんといえば、毎週たけしのTVタックルで見かけているのでつい応援したくなる。
別の番組だったと思うけれど、聞く場合に、鸚鵡返しすることによって、相手から聞きだすことが出来るというようなことをいっていた。
たぶん、本にもそのようなことが書いてあるのであろう。
そうなると、聞く力というより、「聞き出す力」ではないかと思ってしまうけれど、聞く力といったほうが品があるのかもしれない。
それにしても、確か80万部突破というような新聞記事が出たあとで、さらに増刷することになったというから、読むほうも何を読んだらよいか迷っており、ベストセラーだとか、新聞ラジオの宣伝で本を買っている様子が伺える。

お茶の花

2012-12-11 08:48:47 | Weblog
昨日、川柳の投稿期限だったので、郵便局へ行った帰りに、畑と道路の境に、生垣のようにお茶の木が植えられていた。
そこにいっぱい、小さな白い花が咲いていたので、15センチくらいの小枝を取って、持ち帰った。
妻に渡したところ、きれいだねといって、小さな花瓶に入れてくれた。
花を見ただけで、くずかごに捨ててしまわなかったので、よかったと思っている。


敦賀原発稼働認めず

2012-12-11 08:48:08 | Weblog
原子力規制委員会の専門家が、敦賀原発の現地調査をして、直下にある破砕帯を活断層だと結論付けた。
今まで、活断層だというような話もありながら、40年以上も原発を稼働し続けてきたということは、それに携わった専門家や政府は一体安全をどのように考えていたのだろうか。
専門家の調査や発言もまったく信じられないということである。
ところで、もし今度の選挙で、政権が代わった場合、規制委員会のメンバーを入れ替えて、活断層ではないといったり、何らかの補強をして再稼働させるということはないだろうか。
いつまでたっても、心配の種は尽きない。