長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

日本維新の会と小選挙区制度

2012-12-18 08:46:30 | Weblog
自民党は常日頃から、自分のジバンと密接につながっており、特に風が吹かない限り、その強さを見せる。
だから、日本維新の会も、小選挙区では、大阪以外はほとんど勝てなかった。
唯一、救われたのは、比例制度であり、そこで大量の当選者を出した。
とはいえ、過半数を目標としていたのだから、それと比べると、かなり少なかったといえそうだ。
選挙が終わって、弁護士たちが、いっせいに憲法違反だと訴訟を起こしているようだけれど、ここ3回くらいの選挙結果を見ると、やはり、現行の選挙制度を変えたほうがよいように思われる。

日本未来の党

2012-12-18 08:46:02 | Weblog
嘉田代表率いる日本未来の党は、選挙で惨敗を喫した。
嘉田さんは、時間が足りなかったといっているけれど、私には、カリスマ性がなかったのだと思う。
しかも、滋賀県知事であり、今度の選挙にも立候補しておらず、全国的な選挙の経験もないのだから、惨敗も致し方ないのかとも思う。
ただ、日本未来の党から立候補した人たちを何十人も落選の憂き目に合わせたのだから、時間が足りなかったでは済まされないことだと思う。

民主代表選22日

2012-12-18 08:45:35 | Weblog
野田代表が辞意を表明したため、調整が行われて、22日に代表選が行われることとなった。
選挙の開票のさなかに、辞意を表明したということについて無責任だという話もあるが、何もしないで、ずるずると延命を図ってきたことこそ、無責任といえるだろう。
来年の参議院選挙をにらんで、若手の細野さんを押す勢力もあるようだ。
ただ、野党のときの自民党が、谷垣総裁を作り上げたけれど、結局谷垣さんは、総裁にはなれても、総理にはなれなかった。
それから行くと、今度民主党が政権をとるのがいつになるか分からないけれど、今民主党の代表になってしまったら、総理になれずに終わってしまいそうである。
そうかといって、強力な代表の下で復活を果たさなければ、野党の中に埋没してしまうかもしれない。

憲法改正

2012-12-18 08:44:56 | Weblog
どこの調査かは、聞き漏らしたけれど、憲法改正を願っているものが70%以上いるという。
確かに、憲法制定から、半世紀以上がすぎて、現実にあっていないところもあることは確かである。
しかし、ここで自民党の安倍さんが言っているように、国防軍にするということに、国民が70%以上も賛成しているとも思えない。
日本の憲法は、改正についてあまりにも硬直化しているように思われるので、改正には私も賛成であるけれど、自民・公明だけで3分の2を取ったから、自公だけで憲法を改正することに進んで欲しくない。
全議員が何らかの形で参加して、憲法改正の議論を進めて欲しい。