長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

NHK会長人事の迷走

2011-01-12 09:07:34 | Weblog
安西慶応義塾前塾長が受諾した、拒否したという報道が続いている。
それも、本人が適格かどうかではなくて、就任に際して条件をつけたとかつけないという話のようである。
それにしても、NHK会長は、名誉職ではあるが、民間の会社の重役が、安い給料で着くということはあまり嬉しいことでもないようだ。
それはそれとして、経営委員会の委員は、実際にどれだけの実績を出しているのか報道してもらいたい。
話によると、常勤では、2千万、3千万円ももらっているという。
これもテレビの聴取料から払われているのであり、そんなことに使われるなら、払いたくないという人の気持ちも判る。


タイガーマスクの登場

2011-01-12 09:06:46 | Weblog
日本では、政治家への献金もあまり行われず、税金が使われている。
そんな時、タイガーマスクが登場して、育児所などにランドセルを寄付しているという。
その行為が広がりを見せて、桃太郎だとか肝っ玉カアサン?などが現れている。
お金のある人が、貧しい人を助けるという意味で、これは広がってもいいことだと思う。
ただ、気になるのは、テレビを見ていたら、どうしてか知らないけれど、タイガーマスクをかぶった人がランドセルを寄付するところを写していた。
ところが、その後百メートル以上を逃げるように走り去り、道路わきに止めてあった自動車に飛び乗り走り去っていった。
カメラはなぜ、そこまで追っていかなければならないのだろうか。
もし、ここでタイガーマスクをかぶった人が自動車事故を起こしたら、せっかくの善意も無駄になってしまう。
報道したいという気持ちが分からないわけではないが、それも程々にしてもらいたい。

田舎の農協から手紙

2011-01-11 08:33:56 | Weblog
新年早々、田舎の農協から手紙が届き、それには「農地利用円滑化事業による農地の貸借の推進について」という書類が入っていた。
親から相続した田畑山林があり、畑については、農協を通じて貸していたのであるが、今まではその畑で花などが作られていた。
ところが、今回の農地法の改正によって、集約化したいということのようだ。
しかし、その書類には、だからどうしてくれという書類が入っていない。
通常なら、今までの貸借を破棄しますというようなはがきを返送するように同封されているのである。
そんなものもなくて、どうしろとも書いてなく、手続きについて分からなかったら、ここへ問い合わせしてくれという電話番号などが書いてある。
今は農地も安くなっており、もともとまったく期待してはいないけれど、農地の持ち主にとってもこれだけのメリットが有りますというような説明をするべきであろう。
最近では、北海道の山林が中国系資本に買われているという話も聞くが、持っていても1銭にもならないなら、中国でもどこでも売ってしまいたい気分になるのもやむをえない気もする。
遺産としてくれた親も決してそのようなことは望んでいないと思うから、まったく利益にならなくても、一応は持っていようと思っている。
ただし、私が娘たちへ相続する場合には、娘たちはかえって迷惑に思うかもしれない。

図書館の本

2011-01-10 08:56:30 | Weblog
最近、図書館の本を借りて気になることがある。
文章のところどころに線が引いてあるのである。
それがやたらに引いてあるのである。
線の引いてあるところを読んでみても、なぜそこに引かれたのかよく分からないところもある。
そんな時、その本を読んだ人の程度が知れるというものである。
鉛筆で引かれているときは、まだ消すことが出来るが、これがまた結構時間がかかるのである。
さらに、ページの下のほう3分の1程度が破れているときがある。
それは明らかに乱暴にページをめくったために破れたように思われる。
そんなときは、自分ではなんとも仕様がないので、目印に紙を挟んでおいて、本を返すときに係りの人に伝えるのである。
ここにも、個人のものと公共のものとの区別の付けられない、個人の身勝手な行動が見えて残念である。

紅白へた歌合戦

2011-01-09 08:51:42 | Weblog
昨夜、テレビで紅白へた歌合戦をやっていた。
歌っている人は、山口もえ、ボクシングの内藤選手、片山さつき議員、オードリーの若林、光浦靖子とおなじみの顔、顔である。
歌いだすと、とたんにどっと笑いの渦に巻きおこる。
本人はある程度歌がへたなことは分かっているけれど、なぜそれほど笑うのかたぶん分かっていないだろう。
というのは、私がそうだからである。
妻や娘たちがカラオケに行くといっても、私は決して行かなかった。
妻は小さいときから琴を弾いており、大学ではコーラス部に属していたという。
娘Tは一度だけでもメロディを聴いたら、ピアノで弾けるくらいである。
そんな娘たちといっても、少しも面白くない。
私の音痴が娘たちに遺伝されなかったことだけでもよしとするか。

川柳友達

2011-01-08 08:41:58 | Weblog
川柳の友達が、癌の手術をして、もう1年も川柳教室に来ていない。
あまり連絡も取れず心配していたけれど、昨日朝刊の川柳蘭に投稿が掲載されていた。
早く元気になって欲しいものである。