長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

飲みすぎ年4兆円の損失

2012-02-09 09:12:33 | Weblog
今朝、新聞を読んでいて、面白い数字を見つけた。
アルコールの飲みすぎによる社会的損失が年間4兆円に達することが厚生労働省研究班の推計で分かったというものである。
これはタバコの社会的損失(5兆円~7兆円)にほぼ匹敵するという。
あれ、待てよと思った。
タバコは発がん性があり、有害だ有害だといわれているけれど、タバコをすっていて交通事故になることも少ないし、やはりそうかとも思った。
ただ、損失だけでなしに、利益のほうも載せて、得失を比べることが出来たら、もっとも面白かったのにと思った。
さて、私についてみると、タバコは、ほんの少しすっただけであるので、タバコによる損失はないと思う。
酒については、たぶん10日くらいは飲みすぎて会社を休んでいるのではないだろうか。
しかし、それが昇進の阻害になったということもないし、交通事故にあったということもない。
昇進できなかったのは、もともと能力がなかったからである。
酒は、今でも飲んでいるけれど、効用のほうが大きいと確信している。


誕生日会

2012-02-08 09:06:02 | Weblog

これだけ子や孫が増えてくると、毎月というくらい誕生日会をやってる感じである。
1月は妻、2月は私ということで、今度の土曜日に子や孫たちが集まって誕生日会をするという。
そして、昨日は、私の誕生日で娘たちから、お祝いのメールが届いた。
何か欲しいものはないかとも書いてあった。
もうすぐバレンタインなので、チョコでももらえれば、それで十分だとメールをしておいた。

今年も始まった花粉症

2012-02-08 09:05:19 | Weblog
4日くらい前にシーツを洗って干した。
そのときに、ベランダの手すりに黄色い点々があり、花粉が飛びだしたなと感じた。
ところが、乾いた洗濯物を、そのまま何もしないで取り込んで使っている。
そしたら、だんだん悪くなったらしく、昨日朝、起きたら、鼻水が止まらない。
これは、花粉症だな、とすぐ思ったから、花スプレーをし、昼食後に飲み薬を飲んでおいた。
それで、2,3時間したら、大分鼻の具合はよくなった。
これから2ヶ月以上、花粉症と戦わなければならない。

TPP事前協議きょうから開始

2012-02-07 09:20:31 | Weblog
TPPの事前協議がきょうから開始されるという。
私は、TPPについてよく知らないが、というより政府もまだ十分には知らされていないのではないかと思う。
昨日もテレビ番組でTPPを取り扱っていた。
いろんな分野があるけれど、米一つをとっても、かなり難しそうである。
まず、議論する基準となる数字があいまいである。
食料の自給率は39%といわれているけれど、これはカロリーベースであり、価格ベースだと70%だといわれる。
米は自給率100%だといわれているけれど、外国産に比べて、価格はかなり高く、今までは770%という関税で守られている。
だからといって、このデフレのときに、米の価格を下げることは難しいという。
しかも、穀物ベースで言うと29%しか自給率はないという。
こんな国で、突然米を全面的に自由化したら、日本の農家は全滅だろう。
なぜ、今までに、農業の大規模化とか、米の価格低下とか、他の穀物も生産するとか・・・検討してこなかったのか不思議で仕様がない。
たぶん、検討してきたけれど、何も決まらなかったということだろう。

猫ひろし

2012-02-06 09:05:57 | Weblog
昨日、猫ひろしが別府大分毎日マラソンに出て、自己記録を更新したという。
時間的には、2時間30分26秒で50位だったという。
猫ひろしといえば、お笑いタレントで、カンボジア国籍をとってオリンピックに出ると言い出したときには、どれほどのやる気があるのかと疑問に思っていた。
それが、かなりハードなトレーニングをして、走るたびに、自己記録を更新しているというからすばらしい。
これは、川内選手についても言えることである。
大企業に就職していて、あまりよい成績も出せず、オリンピックにもいけない人よりも、ある意味その方が、人間的に魅力があるとも言えるのではないだろうか。
それからいうと、すばらしい才能を持っていながら、いつもがっかりさせられる女性の福士選手なんかは、私は応援しているだけに、歯がゆい思いを感じているところである。

日本シリアに苦杯

2012-02-06 09:05:16 | Weblog
昨夜、日本のU-23は,シリアと対戦して,2-1負けた。
私は、前半だけ見て、眠ってしまった。
前半での戦いは、とてもオリンピックにいけるようなチームの戦いではなかった。
ボールの支配率にしても、55:45で大差をつけられていたが、実感としてはそれ以上ではなかったかと思う。
まだ、2試合あり、もしそれで1位になれなくても、プレーオフでオリンピックにいける可能性はあるという。
しかしながら、昨日の試合を観ていると、恥ずかしくて、オリンピックに出るのはやめたほうがよいといいたいくらいである。
まったく司令塔となる選手がいない。
唯一の救いというか、ヨーロッパに遠征している選手がいるということだから、その選手たちを早急に呼び寄せて、体制の立て直しを図ることである。

水門「閉鎖より避難」

2012-02-05 09:13:24 | Weblog
今朝の新聞に、大震災の際には、消防団員は、水門を閉めるより、まず避難だという「避難優先ルール」を決めている自治体が多くなってきているという。
確かに、先の東日本大震災では、多くの痛ましい犠牲者を出した。
だから、このルールの作成は極めてよく分かる話である。
しかしながら、水門を閉めてない防潮堤は、無用の長物とならないのだろうか。
全国に水門と防潮堤の門扉は2万5000基ほどあっても、遠隔・自動化されているのはわずか742基しかないという。
また、大地震が起きても、今後は津波の高さは放送しないとなっており、それでは、消防団員も水門を閉めにいったらよいのか、避難したらよいのか、判断に迷うことだろう。
これだけの水門があると、予算の関係で早急には自動化できないかもしれないが、重点地区だけでも、なんとか早急に自動化してもらいたいものである。


今欲しい物

2012-02-04 09:43:02 | Weblog
「もう欲しいものは何もない」と私はいつも言っている。
ところが、先日ストーブを買いに行ったときに、妻がデジカメのバッテリーを買おうとしたら、娘から「私たちでデジカメを買ったやろうと相談している」といわれたという。
デジカメなら、安くても2万円以上するだろう。
私は、娘たちからそんな高いものを買ってもらったこともない。
私も、あれが欲しい、これがほしいと常日頃からいっておけばよかったと思った。
とはいえ、その娘は、現在失職中である。
私はといえば、投資信託で百万円以上も損をしているくらいだから、何か買おうと思えば、お金くらいある。
やはり、子供からのプレゼントというのは、金額ではなくて、贈ってくれるのがうれしいということのようだ。