ナジャハウス スタッフブログ

フラメンコ衣装制作・レンタルの「ナジャハウス」のスタッフブログです。

恐れ入りやした。

2012年08月25日 | 立川


立川です。
先日、私が尊敬する方からのメルマガに20年前のリオでの
環境サミットで、伝説の演説をした12歳の女の子の映像が
送られてきたので見ました。

http://www.youtube.com/watch?v=MV5oIvZAKrY&NR=1&feature=fvwp

ショック!
私が12歳の時にこんなことのかけらでも考えたことが
あっただろうか?恐れいりやした!

もちろん私が12歳のころは高度成長期でイケイケでそれこそ
後先考えなしに、当時の大人たちは野山を切り開き、工場の
廃液で川を汚染し、空気を汚染し、フロンにアスベスト
それこそ、環境汚染の大放出の時代でした。

私達が大人になってからは、原発等のエネルギー問題を始め
人口爆発、ゴミ問題、食糧と水の危機など、目を覆いたくなる
現実ばかり。

http://www.chikyumura.org/environmental/earth_problem/


はあ!この調子で地球の破壊を続けて、いったいいつまで
地球は持つんだろう?

20年前の女の子は当時の大人を痛烈に批判しています。

でも大人になった私がわかるのは、大人になったからって
分別のある行動をとれるわけではないってことです。

年齢だけは大人かもしれないけど、精神年齢はこの当時12歳
だった女の子よりもずっと低い大人ばかりなんです。
というか、この少女が精神年齢高すぎじゃないですかね?

私達、先進国はまだちょっとは学習できているけど、途上国
の人たちは、いまイケイケ状態で、裕福になるためには、
きれいごとなんて言ってられない半世紀前の日本なんです。

もはや、先進国がどんなに未来の破たんを語っても、途上国
の人は、今日の食料が優先だし、そのためには、どんな破壊
行動だって進んでやってのけるのです。

こんな超アンバランスな時代を生き抜くにはどうしたら
いいんだろう?

世界中の人間が損得だけで生きて、所有欲、執着、一人占め、
自己中心、エゴのかたまり。

私もその一員なんです。ごめんなさい。

海外の貴重な水を飲んで、マグロも大好きでよく食べているし
海外の野山やジャングルを開拓して栽培した食糧を食べ、平気で
ではないけど、余ったら、躊躇なく捨てています。

地球の危機を救うためだったら50年前の生活レベルに戻れるか
と問われたら、飢餓の恐怖に襲われてしまい、ハイとは
言えません。


でも、飢餓の問題さえクリアできれば、もしかしたらできるかも。

そして、全ての価値観を物質からスピリチャルに移行すれば
私的には、生きることができるかもしれません。

住む場所と最低限の食料だけ国が保証してくれれば、わがまま
いいません。


スピリチャルの条件は分け与え合うことだから、戦争も必要
ないし、小さな家があれば、竹島や尖閣諸島もいらない。

国も国防費を始め大幅に予算削減できるから借金なんてすぐに返せますよ。

こんな妄想をしているのは私だけかな?
地球環境問題はあまりにも、大きすぎて、妄想するぐらいしか
私にはできません。

でも妄想仲間は欲しいな。誰かいないかな?

 

 


 

コメント
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