連句を巻こう! 短歌行「群雀の巻」満尾

2022年06月04日 | 連句
俳句・連句研究誌「獅子吼」に2020年7月号から始まった短歌行24句が2022年6月号で完結しました。大野鵠士宗匠のご指導の下、獅子吼会員有志が毎月付句を応募して講評を頂きながら一巻が巻き終わりました。連句のいろはも分からない所からスタートし、各務支考の唱えた「七名八体説」の内「八体」ルールは何とか理解できるようになりました。連句の面白さの入口に立てたような気がします。「連句を巻こう!」の道場は来月からはありませんが、今後も「獅子吼」に掲載される連句作品を楽しんでいきたいと思っています。 . . . 本文を読む

連句を巻こう・・・鴻々園誌上連句講座

2022年02月10日 | 連句
「獅子吼」の令和2年7月号から始まった連句講座です。ひと月一句で24句から成る「短歌行」という形式の連句一巻を、二年がかりで完成させていく試みです。連句の経験者も未経験者も毎月「短句(5・7)と長句(5・7・5)を交互に、付句を三句詠んで、葉書で応募します。三句のうち一句が「最低限度の添削を施されても」全員必ず翌月号に掲載されるという事で、宗匠の負担は如何ばかりかと想像しますが、二月号までで既に20句迄来ています。私も継続して応募しており、21句目を先日投函したところです。連句のルールを一から手取り足取りで誌上講義を受け、最近付け方のコツがおぼろげながら分って来はじめたところです。 . . . 本文を読む