獅子吼2022年10月号「主宰の24句」は7月下旬から8月下旬の句の掲載です。私の勉強法は24句を先ずワードに打ち込んで、季語を確認しますが、今回だと「晩夏、三夏、初秋、三秋」の区別を明確にして、季語の位置づけのようなものを頭に入れたいと思っています。句の並びは季節に準じた配列が徹底され、句形も同じ形が続かないように配慮されています。毎朝、一枚を手に持って音読を繰り返し、五体に沁み込んで行く事を目標にしています。 . . . 本文を読む
◆今年の「獅子吼」1月号から寄稿の機会をいただき、当初の半年よりも長く10回にわたって、拙い鑑賞文を掲載して頂きました。今日10月4日、10月号が届き、誌上で自分の鑑賞文を確認しましたが、掲載された途端にもはや自分が書いたものではないように思われ、奇妙な感覚を覚えました。◆鑑賞文を書くのはとても貴重な経験で、緊張感の中で句を読み、あれこれと思い巡らし、分からない言葉を辞書やネットで検索し、かなり独りよがりの感想を気合を入れて書き続けました。心地よい満足感がありました。特に朝の散歩が充実した時間となりました。 . . . 本文を読む