一昨日、娘がポポに新しい家を買って来た。
居心地がよいらしく、なかなかお気に入り。
新しい家は、少し高かったが、可愛い苺柄。
さりげないデザインが家族に好評である。
臭いの染み付いた旧居も捨てがたいらしく、
新居と旧居を行ったり来たりしている。
なんてこと無い平和な話題でした。 . . . 本文を読む
う~~ん。がっかりした!
前哨戦・序盤戦とぜんぜん面白くなく、
前半戦・中盤戦とそこそこ楽しめたが、
後半戦・終盤戦あたりで、
不注意な主人公が一度ならず敵の罠にはまり、
ぼこぼこに痛めつけられるだけ。
最後の解決もさっぱりメリハリなく、
何となく解決するような感じで、終り。
これは少女小説?ミステリー?
いちおう女性探偵小説ではあるのだが、
さっぱり主人公に共感が沸いてこず、
どこか女性らし . . . 本文を読む
小説の構造が分かりやすく、
どんどん先へ先へと読み進まざるを得ず、、
引きずり込まれるように結末に引っ張り込まれてゆく。
一言で表現すると面白い小説。
ストーリーテリングが上手いという事なのか。
天性のお話作り上手なのだろう。
死神も面白かったが、各種殺し屋さんもなかなか。
現実にいてもらったら恐怖でしかないが、
お話だから面白い。
鈴木、鯨、蝉の3人が交互に一人称で物語る。
はじめはバラバ . . . 本文を読む
「伊坂幸太郎が面白いと」聞いており、
今年の新人と話したときにもその名前があがったので、
駅の本屋でお迎え待ちの短い時間に、
次に読む本がほしかったので、衝動的に購入。
死神が主人公の短編が6本おさめられていた。
先ず、各編の題名がシリーズ化されていて面白い。
・死神の精度・・・42ページ
・死神と藤田・・・44ページ
・吹雪に死神・・・58ページ
・恋愛で死神・・・56ページ
・旅路を死神・・ . . . 本文を読む