すごく面白かった。伊賀の忍者の物語。
かなり意外性に富んだお話。
誰が主人公かもよく分からないまま(?)、後半まで一気に読み進んだ。
敵味方に拘らず、出てくる一人ひとりの技量がとにかく凄いのだ。
でもいったい誰が主人公なのか?誰に感情移入すれば落ち着くのか?
時は戦国時代。信長が安土城を築く少し前ぐらいの頃。
濃尾を押さえた信長は伊勢に攻め込み北畠家を落し、
次男信雄(のぶかつ、と読む)を養子と . . . 本文を読む
東野圭吾のベストセラーが文庫になって、早速購入。
衝動的に・・・。
買ってから知ったのだが、
テレビでやっていた探偵ガリレオのシリーズだった。
読み終わって、どうしてそんなに売れたのかがよく分かる。
種明かしが始まってからも暫くはピンとこなかった。
そういえば読み進む中で、日付は出てこなかった。
ぱらぱらとめくりなおしてみても、日付は出てこない。
容疑者Xの思いやりと数学的なアリバイ作りがすご . . . 本文を読む
ちょうど一週間で一冊よみあがり!
こんなペースがいいかな~。
「墓石の伝説」by逢坂剛著。
かの有名な「OK牧場の決闘」を描いた映画を、
日本人監督が作り始めるまでの話。
でも完成できるかどうかは分からないが、
どんな描き方をするかの構想が出来上がったところで、
小説は終っている。
これから取り掛かる映画の名前も「墓石の伝説」!!
たしかに我々団塊世代は子供の頃に西部劇が大好きだった。
ワイア . . . 本文を読む