濃きお茶に栗きんとんの甘さかな 2014年11月05日 | 俳句 <<「霜降」の末候は「楓蔦黄」(もみじつたきばむ)>> 公園の桜は紅葉が早くて今朝の寒風の中でどんどん落ち始めているし、バス通りのプラタナスも嵩張る葉っぱが重苦しく歩道を右往左往している。暦と俳句の上では完全に晩秋で、明後日が立冬です。歳時記を冬版に持ち替えて少し新鮮な気持ちで新しい季節(嫌な季節ですが)を迎えることにしましょう。 . . . 本文を読む