交流戦の初戦に大勝してしまったのがいけなかった、と思う。
開幕以来GWまでは好調だったけど、あんな勝ち方は無かった。
相手投手が悪すぎたのだろうけど、
あの一戦で何もかもが狂ってしまったのではないだろうか、と思う。
<打線>
予想通り、バレンティンはバラバラフォームに陥り、一気に音なし・・・。
ミレッジも、日本の野球に慣れて、打率が上がって来るかと期待されたが・・・。
7番降格でお灸をすえられた畠山は、少し戻ったかと思いきやもう音なし・・・。
小技の冴えで相手チームが嫌がる田中もさっぱり出塁できず、エラーもポツポツ。
1・2番を日替りのように変えて、リフレッシュを図るも、
湿った花火のような打線には、一向に快音は聞かれない。
<投手>
村中が故障して4人になった先発陣に、
昨年先発無敗の七条が加わったが、神話は途絶えてしまった。
石川、館山、赤川、ロマンと枕を並べて連夜の討死状態・・・。
先発が早めに引っ込むので、中継ぎでつないで反撃をと期待しても、
4月のような完封リレーは、もう忘れてしまったかのよう・・・。
<反撃・復活>
しかし、これが底!!
ここから反撃ののろしを上げよう!!!
反撃復活の根拠はなんにも無いが、連敗の根拠もなんにも無いのだから!!
貴種流離(※)の物語のように、天が与えた艱難を乗り越えて、
一人一人がモリモリ・・・ムクムク・・・と立ち上がれ、スワローズ!
※貴種流離譚
本来高貴な生まれの子女が、
事故や陰謀により陥った不幸な境遇で育ちながら、
旅・冒険・活躍をする・・・という類型に当てはまる物語、
と書いてあります・・・。
魔女も応援しているぞ!!
あれれれれ あれれれレレレ あれれれれ !?
がんばろう
いつも苦虫顔の高木さんでさえ、
白い歯が見えとりました。
そうそう、
昨日ウインク愛知で
「昇竜道」の説明会なるものを
やっていました。
伊勢志摩から名古屋、岐阜を抜けて、
北陸に抜ける観光ルートを
「昇竜道」と名付け、中国人観光客を
中部地区に呼び寄せる策だそうです。
スワローズもこれから
「昇燕道」を行きたいものですわ・・・。