5/15(木曜)
首回りひんやりとしてクールビズ
いちおう会社勤務なのでネクタイしてます。
5月からはクールビズで楽になりました。
クーラーが入ると首回りの寒い日も。
5/16(金曜)
茎頂にぽつりひらりと罌粟の花 ※罌粟(けし)=芥子
雨の後ぽつり残れる罌粟坊主
2~3年前からか種が飛んできて罌粟の花が庭で咲きます。
1本の茎に花一つ、オレンジ色の花を律儀に咲かせて、
終わると丸い小さなものが残ってます。罌粟坊主と言うそうです。
5/19(月曜)
新緑の重きに枝の疲れあり
水含む新緑の葉の重さかな
エゴノキの葉が今年はよく茂りました。
少し枝を払いたいのですが、エゴノキは家内のお気に入りなので手出しできません。
むだ話あまりに多し夏はじめ
これちょっと差し障りもあるので、コメント控えます。
5/20(火耀)
冬ものを仕舞ひて夏を取り出せり
小満や強き日差しに休みあり
5月の日差しがだんだんと増して来ましたが、季節は少しずつ進みますね。
昨日今日は一気に来た感じですが。
5/21(水曜)
艶のある緑のヒバに赤い薔薇
この雨も夏への一歩緑増す
大袈裟な顔文字のごと薔薇の花
薔薇という漢字の事を詠んだのですが、
携帯画面で漢字チェックをしてみると、「薔」の文字は特に顔文字っぽいようです。
5/22(木曜)
愚図愚図とする時もあり初夏の雨
5/23(金曜)
気にかけているよのサイン緑さす
今一番の難題です・・・。
新茶酌む今日一日を恙なく
5/25(日曜)
溝浚へ近所の距離の近づきぬ
年に二回の春日井クリーン作戦。
近所の人と半年溜まった土砂を掻き出しました。
いろんな道具が出てきて面白い。
夏燕同窓会の終わりけり
中学のクラス会。
2年ぶりに執り行いましたが、感動もなく淡々と終わった感じ。
幹事としてはやや拍子抜けでした。もっと間隔を置いた方が良さそうです。
5/27(火耀)
夕の市旬の蚕豆買ひ来たる
毎週火曜日にメルサのナナちゃん人形の前に、
新鮮有機野菜の出店が並びます。
初めて買ってみましたが、それほどどうという事もなく、です。
一日中どんよりとして梅雨近し
5/29(木曜)
冷凍の鮎安く買ひ不味きこと
見栄えはなかなか立派な鮎で、期待して食したものの、
身がパサパサでがっかり。やっぱりこの時期、旬のものが食べたいね!
五時台に涼しき風の残る初夏
丈高く蒲公英咲くや二度三度
丈高き蒲公英の咲く咲き続く
この時期になり、このあたり西洋蒲公英が凄いんです。
地面を這う伝統的な蒲公英とはまったく異なる趣です。
蒲公英は春の季語だし、でもこういう風景も詠んでみたいし・・・。
朝一斉に咲いて、夕方帰る頃には一斉にしぼんで黒っぽくなるのを発見しました。
蒲公英や一日だけの盛りかな
店先に妙な食べ物心太 ※心太(ところてん)
心太子どもの口に合はざりし
NHK俳句7月の兼題です。
子供の頃に初めて食べた心太の思い出です。
大人はこんな味が美味いのかなぁと思ったような気がします。
梅雨前の夏日まっすぐ立ちてをり
するすると落ちる心地や蠅取機
「蠅取」も7月の兼題ですが、これも子供の頃の記憶です。
ガラスの長い管で、一番上が開いて朝顔になっており、
一番下は丸くなっていて薬品を入れてました。
天井にとまってのんびりしている蠅を、ポコッと朝顔の中に閉じ込め、
少しずらすと気付いて飛ぼうとするのですが、可哀そうに逃げられず、
あっけなくするすると落ちて来るという、ゲームのような楽しいお仕事でしたね。
残酷でもありますが、当時はホントに蠅が多かった。今はいないもんねぇ。
首回りひんやりとしてクールビズ
いちおう会社勤務なのでネクタイしてます。
5月からはクールビズで楽になりました。
クーラーが入ると首回りの寒い日も。
5/16(金曜)
茎頂にぽつりひらりと罌粟の花 ※罌粟(けし)=芥子
雨の後ぽつり残れる罌粟坊主
2~3年前からか種が飛んできて罌粟の花が庭で咲きます。
1本の茎に花一つ、オレンジ色の花を律儀に咲かせて、
終わると丸い小さなものが残ってます。罌粟坊主と言うそうです。
5/19(月曜)
新緑の重きに枝の疲れあり
水含む新緑の葉の重さかな
エゴノキの葉が今年はよく茂りました。
少し枝を払いたいのですが、エゴノキは家内のお気に入りなので手出しできません。
むだ話あまりに多し夏はじめ
これちょっと差し障りもあるので、コメント控えます。
5/20(火耀)
冬ものを仕舞ひて夏を取り出せり
小満や強き日差しに休みあり
5月の日差しがだんだんと増して来ましたが、季節は少しずつ進みますね。
昨日今日は一気に来た感じですが。
5/21(水曜)
艶のある緑のヒバに赤い薔薇
この雨も夏への一歩緑増す
大袈裟な顔文字のごと薔薇の花
薔薇という漢字の事を詠んだのですが、
携帯画面で漢字チェックをしてみると、「薔」の文字は特に顔文字っぽいようです。
5/22(木曜)
愚図愚図とする時もあり初夏の雨
5/23(金曜)
気にかけているよのサイン緑さす
今一番の難題です・・・。
新茶酌む今日一日を恙なく
5/25(日曜)
溝浚へ近所の距離の近づきぬ
年に二回の春日井クリーン作戦。
近所の人と半年溜まった土砂を掻き出しました。
いろんな道具が出てきて面白い。
夏燕同窓会の終わりけり
中学のクラス会。
2年ぶりに執り行いましたが、感動もなく淡々と終わった感じ。
幹事としてはやや拍子抜けでした。もっと間隔を置いた方が良さそうです。
5/27(火耀)
夕の市旬の蚕豆買ひ来たる
毎週火曜日にメルサのナナちゃん人形の前に、
新鮮有機野菜の出店が並びます。
初めて買ってみましたが、それほどどうという事もなく、です。
一日中どんよりとして梅雨近し
5/29(木曜)
冷凍の鮎安く買ひ不味きこと
見栄えはなかなか立派な鮎で、期待して食したものの、
身がパサパサでがっかり。やっぱりこの時期、旬のものが食べたいね!
五時台に涼しき風の残る初夏
丈高く蒲公英咲くや二度三度
丈高き蒲公英の咲く咲き続く
この時期になり、このあたり西洋蒲公英が凄いんです。
地面を這う伝統的な蒲公英とはまったく異なる趣です。
蒲公英は春の季語だし、でもこういう風景も詠んでみたいし・・・。
朝一斉に咲いて、夕方帰る頃には一斉にしぼんで黒っぽくなるのを発見しました。
蒲公英や一日だけの盛りかな
店先に妙な食べ物心太 ※心太(ところてん)
心太子どもの口に合はざりし
NHK俳句7月の兼題です。
子供の頃に初めて食べた心太の思い出です。
大人はこんな味が美味いのかなぁと思ったような気がします。
梅雨前の夏日まっすぐ立ちてをり
するすると落ちる心地や蠅取機
「蠅取」も7月の兼題ですが、これも子供の頃の記憶です。
ガラスの長い管で、一番上が開いて朝顔になっており、
一番下は丸くなっていて薬品を入れてました。
天井にとまってのんびりしている蠅を、ポコッと朝顔の中に閉じ込め、
少しずらすと気付いて飛ぼうとするのですが、可哀そうに逃げられず、
あっけなくするすると落ちて来るという、ゲームのような楽しいお仕事でしたね。
残酷でもありますが、当時はホントに蠅が多かった。今はいないもんねぇ。
庭にはピンク紫、白、紅・・・色彩があふれています。そんなことにチョットした喜びを感じつつ。
そういえば例年の中学のクラス会が直にあったな。傘寿になられた先生もお元気の様子。そんなチョットした幸せが有難い。
ちょっと時期が遅いですが、春愁でしょうか。
でも小さなちょっとした事に喜びを感じる心は
ずっと持っていたいですね。
N会分科会で酒飲みの会をやりましょうか?
でも酒はさめた後が空しいかな。
陶淵明の酒の漢詩が面白いですよ。
検索してみて下さい。
情報ありがとうございます。
今日の帰りも野菜販売出てましたね。
ナナちゃんのお色直し中で、
ちょっと狭苦しい場所になってましたが、
買って帰る人もちらほらいたようです。
ちょっと迫力不足かな?