初心者俳句、さくさく

2012年03月09日 | 俳句
<昨日>

眠られず 寝返り続き 春の朝
 ※木曜日の朝方は目が冴えて寝られなかった・・・。


春の陽に 好感持てる 若夫婦
 ※目の前に座ったご夫婦を見て。


襟巻きの まだ有り難き 弥生かな
 ※通勤途上。


昼食の 直後を襲う 眠気なり


尾野真千子の ツイッター見つけ 友に転送

<今日>
春届く 静かな雨に 山煙る


花粉飛び マスクの目立つ 朝ホーム


・・・・・閑話休題・・・・・


疎影横斜 水清浅
暗香浮動 月黄昏

漢詩「山園小梅」の第3句と第4句 (作者は林甫 北宋の人)
梅を詠んで古今の絶唱と讃えられている、と書いてあります。
イメージしてみて下さい・・・。

<テキストに書かれている意味>
その枝は、澄み切った小川にまばらな影を斜めに落とし、
ほのかな香りは淡い月明かりの中に、漂っている。







2 コメント

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どうしてか (ワイワイキック)
2012-03-09 10:47:48
なんでかな
女優の変わる
カーネーション
※?こりゃなんだ。

キーン!と澄んだ春、美しい漢詩ですね。
(意味を読まなきゃわかりませんが)
「襟巻の・・」にも通ずる。油断のならない三月のような。
そして温かな陽光に談笑する若夫婦。
春の世界が広がるね。
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少しずつ春 (naka735)
2012-03-10 10:31:55
行きつ戻りつしてますね。春。
今日は少し寒く感じて、防寒しっかり。

かなり顔の細い糸子になりました。
凄みはさらに増したようです。

最近は孫育てですね。
思春期のこどもはどこも大変。
さらに引きずると、もっと大変。
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