NHK俳句への投句

2013年01月16日 | 俳句
毎月兼題は4つ出ます。
季節を先取りするので、
過去の経験を思い出したりで、実感とは少し離れた想像句もあります。
ベテランは過去に作った句を貯め込んでいるとか。


2月は次の4つの季語です。 春一番、 節分、 梅、 雪、


ざわめいて森の中にも春一番
  童話の世界でしょうかね・・・、森の水車が回っているような。

鬼は外小声で撒いて厄払う
  これは過去の経験を思い出して。

アルバイト一つ終はりて梅の花
  下の娘の今の状況からの想像句です。正月明けまでのアルバイトが終わって・・・。

雪覆ふ高速の列緩る緩ると
  1月14日成人の日の東京の豪雪をテレビの画面で見て作りました。


※前回からタグを使い始めましたヨ。


2 コメント

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梅の花より (yykic)
2013-01-16 17:41:39
梅の花より可愛いお嬢さんなんでしょう。
いつもオヤジは娘には・・・・

*ちょっと挑戦

幼き手節分の豆こぼれ落ち

ふるふると新芽をゆする春一番

雪空にグレイに映る陽の光

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ふるふると・・・ (naka735)
2013-01-16 20:06:14
ふるふると・・・がいいなと思います。
春まだ浅い情景が目に浮かぶようですね。


最初の句はこんな風にしたらどうでしょうか。

節分やちひさき手よりあふる豆

まだ見ぬお孫さんの手のイメージですね・・・。
お体、大切にしてください。
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