余苗田圃の隅に風そよぐ

2013年06月03日 | 俳句
先週金曜から本格的な腰痛に襲われて、鏡を見たら上半身が左に傾き加減です。 
またやっちまった・・・。

2週続けて根詰めた草取りが一番の原因です。シクシクしてました。
そのうえに、職場が変わって緊張感の中で、休憩もせずにパソコンに向かっていたのが最悪!
金曜日終業時に、立ち上がった途端、ズキンと来てしまいました。

土日に何とか直そうとしたものの、家でゴロゴロの生活はかえって逆効果。
仕方なく、今日朝一からかかりつけの整形外科に行き、診察を受けました。
レントゲンを撮られ、一番下の椎骨の下の椎間板が、相当つぶれていると指摘されました。
処方は、痛み止めの飲み薬(朝晩)と湿布(1日1回・半日貼る)を一週間分をもらい、
ストレッチをこまめにやれば治るでしょう、ぐらいのところで、気を楽にして帰ってきました。

そのあと仕事に行き、パソコンに向かいましたが、
こまめに休憩をとり、体を軽く動かしたりして、何とか今日は乗り切りました。
そして今またパソコンに向かっているのはホントは良くないのでしょうが、
書きたくてしょうがないので、書いています・・・。


余苗田圃の隅に風そよぐ

前回使った画像ですが、句を付けてみました。


優しくもさっそく梅雨の中休み
  嬉しいですね。
  ジトジトジメジメはなるべく短い方がいい。


聖五月澄み渡りけり最終日
  カトリックでは5月は聖母マリアをたたえる月とかで、
  聖五月という言葉が季語になっています。

<ザクロの花のつぼみ>

書を読みてついうとうとと昼寝かな

昼寝覚本のページの折れ曲がり
  NHK俳句の投稿です。

<ザクロの花>

夏座敷遠い記憶のよみがえる

夏座敷遠い記憶の白い雲
  これも同様です。6/1締切ぎりぎりに送りました。
  「夏座敷」という季語もなかなか味わい深いものがあります。
  昔の家では夏になると襖を取り払って、風通しを良くした覚えが確かにあります。
  それだけでなく、夏を涼しく過ごすためにいろんな工夫を凝らしたもののようです。
  もう完全に忘れていることがいっぱいありそうですが、
  歳時記を読んでみるとホント勉強になるというか、懐古調になります。

  有名な句は・・・

山も庭も動き入るゝや夏座敷  芭蕉

<水辺のラクウショウ1>

子育てといふ人生や梅雨晴間
  ちいさい子供を連れた奥さん達の会話を聞きながら、
  電車の中でふと出来た句です。  

<水辺のラクウショウ2>

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に (yykic)
2013-06-04 06:35:57
痛みは想像つきます。身体を壊しては元も子もありません。だましだましで・・・
折れ曲がった本によだれの痕はありませんか。
遠い昔に感じた、裸足の足の裏にひんやりとした畳の感触を思い出しました。
どうぞお大事に。そろそろ投稿できなくなりそうです。
返信する
そんな、さびしい・・・ (郷左衛門)
2013-06-04 21:08:12
コメントの入らないブログなんて、
醤油のない刺身か、ソースのない豚カツ・・・。

書き甲斐もなくなっちゃいますね。
ぜひにIパッドぐらい持ち込んで下さい。

ていうより、入院の前にもう一回N会があるとか、
言ってませんでしたっけ・・・?

ところで、
押せ押せなのにジャパンは点が入りませんね。
やっぱりサッカーより野球のほうがすきだなぁ。

負けゲームばっかりで意気消沈ですが・・・。
それでもセリーグ3位まで、たったの2ゲーム差!
へんなの・・・。
何という体たらく・・・、セントラルに喝ッ!!!
返信する

コメントを投稿