笠松の「かさね句会」は毎月第3土曜日と決まっており、
今月で5回の出席をして少し雰囲気にも慣れてきました。
会員は自分を含めて17名。
毎月1、2名の欠席があるので先生を含めて15~16人の句会となります。
その中で今回はとても格調の高い句(と自分が思う)を詠まれる渡辺美里さんの句を紹介します。
美里さんは私よりも一回りくらい年上の女性ですが、つい最近「会員同人」に昇格されました。
「会員同人」というのは「踏青」「鵜舟」「伊吹」と3つのクラスのある中で「伊吹」に属する、
獅子吼の中では最高レベルの会員という事になります。(同人には簡単にはなれないようです)
◆「獅子吼」9月号に掲載された5句(季語はいずれも夏)
沙羅落下苔のしとねに静もれり
※季語「沙羅の花」・・・別名夏椿。
6~7月に直径5センチほどの椿に似た白色の五弁花を開くが開花後まもなく散る。
さはさはと青蘆原を雨渡る
※季語「青蘆」・・・夏には人の丈を越えるほどに生長し水辺に青々と茂るのを目にする
大寺の床磨かれて緑さす
※季語「緑さす」・・・「新緑」の傍題季語 初夏の若葉の青々とした緑
水音の鎮まるあたり藻の咲けり
※季語「藻の花」・・・藻は春に繁茂し夏になって水面に花を咲かせる
子烏や首突っぱれるまで見上げ
※季語「子烏」・・・「鴉の子」の傍題季語 烏の産卵期は3~6月。夏になると子烏が歩き出る。
実は我が竜の不甲斐なさにがっくりの毎日でした。
昨日久しぶりに映画を見てきました。「ハドソン川の奇跡」・・・クリント・イーストウッドは本当にいい。
ドラゴンズ来期は森監督に決定ですね。
小笠原にバトンタッチするまでに若手育成ですね。
当方、高卒新人初打席ホームラン!!
今夜は気分がいいです。
名前がいいね、広岡大志君。
智弁学園出身の一年目。
ここまで二軍でかなり打ってきてます。
森岡も引退したので来年は出番が増えて活躍期待です。
チームは土曜日に最終戦。
マツダで広島が相手です。
何とか勝って4位死守したいです!!
「ハドソン川の奇跡」 ぜひ観てみます。