9/10
秋風や俳句この頃不勉強
線香を焚いて草取る夕間暮
~蠅が出た~
何処より出て来しものか蠅の飛ぶ
蠅叩く慎重にかつ大胆に
蠅叩き力加減を思い出す
手ごたえのありて見事に蠅仕留め
パソコンに任せて書くや蠅の文字
天井の蠅ころころと落とした日
西日さす台所蠅の思い出
西日さす台所には母の居り
秋の夜半目覚め次々句の浮かぶ
四時間は寝たか耳鳴り秋の夜半
9/13
秋めいてをれど時々後戻り
三次会残る暑さに疲れけり
百日紅一部始終を眺めをる
旅ふたつ飲み会ふたつ夏終わる
十月は楽しみあるや七時半
「受信」から移したくなし夏メール
9/14
書の森に入りて過ごしぬ秋の夕
9/16
野分過ぐ何事もなき稲穂かな
9/17
ピーヒョロが季節変わるを告げてをり
9/20
十六夜の月に瓦の明かきかな
十六夜の月に瓦は艶を増す
秋の風いつも思いは伝わらず
9/21
そよぐ風きばみはじめしプラタナス
秋風や俳句この頃不勉強
線香を焚いて草取る夕間暮
~蠅が出た~
何処より出て来しものか蠅の飛ぶ
蠅叩く慎重にかつ大胆に
蠅叩き力加減を思い出す
手ごたえのありて見事に蠅仕留め
パソコンに任せて書くや蠅の文字
天井の蠅ころころと落とした日
西日さす台所蠅の思い出
西日さす台所には母の居り
秋の夜半目覚め次々句の浮かぶ
四時間は寝たか耳鳴り秋の夜半
9/13
秋めいてをれど時々後戻り
三次会残る暑さに疲れけり
百日紅一部始終を眺めをる
旅ふたつ飲み会ふたつ夏終わる
十月は楽しみあるや七時半
「受信」から移したくなし夏メール
9/14
書の森に入りて過ごしぬ秋の夕
9/16
野分過ぐ何事もなき稲穂かな
9/17
ピーヒョロが季節変わるを告げてをり
9/20
十六夜の月に瓦の明かきかな
十六夜の月に瓦は艶を増す
秋の風いつも思いは伝わらず
9/21
そよぐ風きばみはじめしプラタナス
いつまでも夏かと思えば明け方は冷えたり。
鬱病にならないように気を付けましょう。
週末は、またまた絲山さんに挑戦します。