幣辛夷咲くや小鳥のつつきよる

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幣辛夷咲くや小鳥のつつきよる
　　恐ろしいような漢字ですが、幣辛夷（しでこぶし）です。
　　俳句と植物は密接な関係があるので、見かける花の名前を覚えようと、
　　結構努力しています。



幣辛夷声かけられし時もあり
幣辛夷声かけられし時のあり
　　「も」と「の」でどう違うか、てな事も俳句の大事な勉強らしいです。
　　「も」だと、それはずいぶん昔の事で、今はもう終わってしまった過去の事・・・。
　　「の」だと、もう少し最近の感触で、ひょっとしたら現在進行形の想い・・・かな。
　　中身はご想像にお任せです。　

ビル街の淡き華やぎ幣辛夷
　　排気ガスにも負けず今年もこの時期に咲きました。
　　4枚の花びらがヒラヒラの紙のように風になびいています。
　　幣辛夷の花は、もうそろそろお終いです。



軽きものひらひらと舞ひ幣辛夷


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四月よりゴミの出し方悩ましく

プラ容器きちんと分けて弥生尽
　　春日井市は4月からゴミの出し方が変わりました。
　　慣れるまで時間がかかりそうです。
　　先ほどのニュースで、小牧のゴミ処理場で小型のガスボンベが爆発し、
　　作業員の人が怪我をしたと報道されました。
　　命がけの作業なんですね。分別をきちんとやりましょう。


蓬餅きな粉まぶして食したり

桜餅塩気の効きし葉っぱかな
　　春らしい和菓子を買って帰りました。
　　美味しいけども、美味しいだけに、すぐになくなってしまう・・・。


花曇春の健診終わりけり
　　ここ3年、この時期に半日ドックを夫婦で受けています。
　　バリウムの量がずいぶん多かったような。味は改善されていますが。