麺家ばく＠東中野

中野で家系といえば、南口の武道家か新中野の武蔵家ですが、

東中野にもありました。「ライスは大・中・小無料」。

ほうれん草ととんこつしょうゆの油多めスープをひたし、

おじや的に食べて〆る…という。カロリーキング。



らーめん　６５０円

家系は食後のアフターケア（野菜ジュース、青汁系を飲む）を怠ると、

血液ドロドロ高血圧でやばそうですが。

体に悪げなものほど旨いとはよく言ったもので…。

★★★★☆（4.0）

肉煮干し中華そば さいころ＠中野

肉煮干し中華そば　７３０円

つけ麺以外で一番安価なものをと。


スライスされた薄切りチャーシューが７～８枚。

うむ。うまい。メンマも良い歯ごたえ。

麺もうどんの麺を凝縮したようなツルシコ食感。

割り箸以外は滑りそうな麺です。

煮干しの風味たっぷりのスープ。


満足感は高し。

出勤前にたばこ吸ってた店員さんを見て、

入店前に評価下げてたのですが、

味は確かなようです。でも、健康第一。味も第一。


★★★★☆（4.0）

麺彩房＠沼袋

隔週日曜にラーメン用食材を直売している

大成食品の直営店。最近は季節の限定麺など

新商品の開発にも意欲的に取り組んでいるようです。




海老辛油そば　夜限定（１７時半～）　750円　＆白髪ネギ　100円


むむむ、やはり・・・旨い！


バーナーで表面を炙ったチャーシュー。

高加水の中太ストレート麺。


丼の底には、甘辛醤油ベースのタレ。

卵黄を崩すとねっとりマイルドに。

海老辛の香ばしさと辛さでさらに味変。


味、具材の彩り、ボリューム（中と大で料金同じ）、

すべてが高次元にバランスが整った、

中野～沼袋近辺でも屈指の名店であることを

再確認できました。限定麺は一日10食だそうです。


★★★★☆（4.5）

大つけ麺博２０１２～第三陣～＠浜松町

性懲りも無く、つけ博アゲインです。


というか、六厘舎（東京）、とみ田（千葉）、一燈（東京）って。

現在のつけ麺を代表する筆頭候補が並び立つ機会に

立ち会えるチャンスはそうそうなく。

客の並びも上に同じ。秋空の炎天下の中、日差しも強い。





一燈（東京）　濃厚魚介つけ麺


魚介系と鶏白湯の合わせ出汁スープ。

濃厚な鶏の旨みと鶏団子がうれしい。

中太麺は、スープに負けない存在感。





竹本商店☆つけ麺開拓者（秋田）　濃厚豚骨伊勢海老つけ麺


多加水ストレート麺。一燈の麺と食感が似ている。

海老の風味はぼんやり。濃厚豚骨スープが勝り、やや残念な印象。

連食でお腹の具合もあり、残してしまいました。



２大巨頭は断念。とみ田は行列もすさまじく、

千葉で本店に行く機会も限られるので、ぜひ食してみたかった。無念。

つけ麺日本一は、六厘舎との一騎打ちになりそう。


自分は、「一燈」に一票でした。

大つけ麺博２０１２～第一陣～＠浜松町

今回は番外編。


（さすがに中野しばりが続くと、ネタも枯渇するもので　＾＾：）




いわずと知れた、全国からラーメン（つけ麺）店が集う

年に一度の「大つけ麺博」の季節がやってきました。



９月２７日（木）～１０月１７日（水）

午前１１時～午後１０時（ラストオーダー午後９時半）

土曜日に行きましたが、もうすごい行列。


共通の食券１枚８００円を握り締め、いざお店へ。





ラーメン人生　ＪＥＴ（大阪）　鶏煮込みつけ麺


「１０時間以上煮込んだ激ウマ濃縮鶏スープ」とのこと。


平打ちの中細麺に鶏白湯。


“濃厚”とうたっていますが、割とあっさり。美味です。


圧倒的な「パンチ力」という点においては、


次に食べたつけ麺が勝っていました。







麺屋　あごすけ（新潟）　越後甘海老つけ麺


「新潟の名産品から作った渾身の一杯」


とても濃厚な海老出汁に、クリーミーな濃厚白湯、


魚介系独特の風味が口の中でこれでもかとばかりに主張してきます。




見た目にもインパクト大で、えびせんや岩海苔、


５センチ角の叉焼が彩りも華やか。


青菜が絶妙な存在感で、濃厚な具材やスープで唯一の清涼感に。


米粉入り中太麺も、もちもちとした歯応え。


これは、行列７０分（昼１２時ごろ）というのも頷けるかも。



今回は第一陣で、第二陣１０/４（木）～、第三陣１０/１１（木）～と


三週間後まで楽しめるということです。