Kadoccino@沼袋

沼袋バル　Kadoccino。

「カドッチーノ」と読みます。




鎌倉野菜のバーニャカウダ　６８０円

見た目も鮮やかな生野菜盛り合わせ



生ハムとマッシュポテト　４８０円

これぞバルメニュー。適度な塩加減がワインに合う



羊の骨付き肉　１２８０円


独特の獣臭さが気になりました。（血抜き失敗した云々と書きましたが、定かでないので訂正しました





気まぐれブルスケッタ　５８０円





パンの盛り合わせ　？





ティラミス　３８０円



お通し付きですが、チャージ５００円というのが

貧乏性な自分としては気になるところ。


でも、料理は一手間利いており、

半オープンテラスで席と席の間も適度に離れていて、

居心地も良いです。


沼袋で銭湯の最寄りという土地柄なのか、

シャレていながら一見でも気軽に立ち寄れそうな

敷居の低さに好感を持ちました。


店員さんが楽しそうなのが何よりです。

マニュアルだけでは気づけない「心配り」を感じます。


社風なんでしょうか。

http://endoman.net/index.html


また来ます。

★★★★☆（4.0）

四川麺条 香氣＠沼袋

担々麺　６４０円


沼袋駅線路のすぐそばにある、

串焼き「四文屋」の右隣にある四川風担々麺のお店。


中細ちじれ　or　細麺ストレートの２種類から。

今回は中細を選択。


白と黒ゴマ独特の胡麻風味と山椒などの香辛料、

糸唐辛子にひき肉のピリッとした辛さが食欲増進。

普通盛りでも食べ応えがある一品。


オーソドックスな和風らーめん特有の

グルタミン的うま味は感じられないものの、

日本人仕様の和風「担々麺」のような趣でした。




鶏皮とネギ（辛シビ和え）　１８０円

★★★★☆（3.5）

清水湯＠沼袋

沼袋にある銭湯「一の湯」が水曜定休日だったため、

張り紙を頼りに約５分歩き、本店の清水湯さんへ。




外の入り口手前には昭和レトロなゲーム（電源オフ）が２台あり、

なんとも趣のある銭湯だなあ、と入り口にたどり着いたところ、

なんと「４月３日をもって閉店」とのことでした。


昭和五年創業で、八十年以上地元民に愛されてきた銭湯が

来月初めには無くなってしまうということで、

おそらく最初で最後になるであろう入浴を堪能しました。


かなり年期の入ったタイル張りの風呂で、

ジャグジー式や浅めの風呂はやや狭いものの、

昔ながらの熱めのお湯で、湯上がり後も体はポカポカでした。


六十代位の男性客も、番頭にいた店主の女性に

「もうすぐ閉めるなんて、本当にもったいないよねえ」と

名残惜しそうに語りかけていたのが印象的でした。


なお、閉店後は、支店の一の湯さんをご利用くださいとのことです。

はらドーナッツ＠新井薬師

３月１０日（日）に閉店してしまうと聞き、

中野で最後のはらドーナッツを買いに

自転車を走らせました。




はらドーナッツ　&　チョコドーナッツ


ドーナッツ。ドーナツ。どーなつ。

響きがいかにも甘くておいしそうですよね。

村上春樹のエッセーにもよく登場するドーナツ。


おからや国産小麦、季節の野菜なども使用。

「８つの安心」をうたっているだけに、

甘さ控えめで健康的なおやつとして

ずいぶんお世話になりました。


「移転されるのですか？」と女性店員さんにたずねたところ

「閉店です。最寄り店は吉祥寺にあります」とのことでした。

★★★★☆（3.5）