YOSHIの果てしない旅(人々との出会い、そして別れ)

ソ連、西欧列車の旅、英国滞在、欧州横断ヒッチ、イスラエルのキブツ生活、シルクロード、インド、豪州大陸横断ヒッチの旅の話。

私が選んだインドの10大名物の話~インドで見た・感じた・経験した事の話

2022-03-07 08:37:19 | 「YOSHIの果てしない旅」  第10章 インドの旅
・私が選んだインドの10大名物の話
 インドは西ヨーロッパ諸国、社会主義諸国、或いはイスラム諸国と比べて色んな風習や文化の相違があり、そう言う違った面で色々な凄さと面白さがあった。その結果、カルチャーショックを受けたり、感動したり、悲しくなったり、色んな事を感じたり、体験したりした。とにかくインドは、今まで旅した国の中で、一番印象に残った。
インド滞在も後1日、『やっとインドから逃れられる』と言う思いと同時に、『何か名残惜しい感じ』がした。如何してなのであろうか。インドの都市のあの異常な雑踏、街の不潔や路上生活者、乞食の群れ、リキシャに乗ればトラブルがあったし、列車を乗ろうとすれば駅員の盥回しの洗礼を受けた。まるで良い所が無い様なインドであったが、帰国してから誰かに尋ねられれば、「私は、又インドへ行きたい」そう答えるに違いない。
インドは人を引き寄せる、眞に不思議な国であった。そして何か懐かしさも感じさせてくれる、そんな国でもあった。それでは私が見た、体験した中から、特に印象に残った事をランキング形式で発表します。

NO1、足に錘付きの鎖で繋がれ、鞭を持った監督者から強制的に頭に笊を載せ砂利や泥運びをさせられていた、デリーの女性奴隷達の労働光景。
NO2、大都会の物凄い数の乞食と路上生活者達。
NO3、カルカッタの人が溢れんばかりの超過密・超雑踏のストリート。
NO4、盗難と病気。インドはこの2つが凄いので注意する様に何度も旅人からアドバイスを受けたし、私自身も注意した。盗難について、夜間3等客車の列車の旅は特に気を使っていたので睡眠不足の旅であった。病気について、便秘、痔、微熱や腹痛で悩んだ。しかし大きい病気もなかったし、盗難にも合わず、まずは良かった)。
№5、カルカッタの街の巨大なゴミの山々。
NO6、カースト制度による人種差別。
NO7、インド国有鉄道の3等列車の旅と駅員の盥回し(たらいまわし)。
№8、リキシャのおじさん達。
NO9、インド名物のカレー、サリー、そしてお牛様。
NO10、あらゆる面でインド人との1ルピーの攻防=たかが1ルピー、されど1ルピー。
まだまだたくさんランクインさせたい事があったが、この辺で。


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