愛媛県大洲市河辺町の今

ど田舎だけど町おこしできたらなーって思いまして。独断で勝手に河辺町の日常を綴って行きます。

今年の出来事を漢字一字で表すと〃

2015年12月15日 | 何ちゃない日常
このブログはgooブログというのを使って書いてる。
ここでは「お題」と言うのがあって、書いたらポイントがもらえるらしい。
という訳で面白そうだから書いてみる。

“新”
だろうか。
このブログは「河辺未来創造塾」に参加してなければ始めなかった。
未来塾は役場の和気支所長がアイデアを出して動き出した事、でいいと思う。

諦めムードに満ちてる河辺では「新」しい試みではなかったかと思う。
若者の集まる「河童会」(もとはソフトボールをする仲間の集まり。けれど河辺のために何かしたいって5年くらい前に立ち上がった組織。一応ボランティア団体に分類できそうなんだけれどそうじゃないっぽい事が判明。)
も散々考えてたらしいけれど、仕事もしつつの活動は大変らしく。補助的な事にとどまっている。
でも色々してるので河童会の活動はまた今度書くね。

で、未来塾ではどうしたら河辺が元気になるかを考えた。
その中で、すぐ出来る事としてあげられたのは"ネットで情報を発信する事"だった。

なので私はFacebookをしていたので、まめに記事をアップするようにした。

自分は移住組なので、移住するには、ネットで情報を出来るだけ集められることが重要と感じていた。
実際そうやって結構探していた。当時は農業がしたかったから、アグリネットでめぼしい就職場所をリストアップし、その場所の役場ホームページで、学校、母子家庭はどういう扱いか、どんな土地柄かをリサーチ。
そこに移住支援の文字があればそこを開く。空き家情報も。できたら畑付きで。
だからまだ課長がいる頃(今は課長はなく支所長が課長も兼任している。)に、「河辺のホームページ作って欲しい」と掛け合った。しかしあっさり却下された。ま、理由は色々。所詮臨時の社協職員だし余計なことに首突っ込むなという感じだった。それはさておき。

「ホームページが作れたらなー!!!」と今でも思っている。
しかし。母子家庭、手取り10万程度の給料では、iPad(容量少なめ)とガラケーが限界。
iPhoneは画面が小さすぎて嫌。本当はガラケーとパソコンがいい。電波でできるやつ。
もし、私がこの手のことに詳しければホームページを作れたのかもしれないけれど、容量不足でバージョンアップすらできないiPadではうまく動作しないんだよね。最近使えるアプリも少なくなってきた。
じゃあパソコンあればいいんじゃない?と思うかもしれないけれど、パソコン手にいれても、線繋ぐものだとそれ用に回線契約しないといけないと思うんだ。固定出費が増える。現在離婚裁判の弁護士費用とか、車のローンも払ってるしちょっと無理。
えーっと何の話してたっけ?

まあそんなこんなで、私のできる事その2!として「新」しくブログを始めた。
未来塾では河辺の「特産品」も作ろうと「新」しいメニューを考えてる。
一月末には試食会開くから楽しみにしていて欲しい。各団体長あたりに招待状送る予定です。

他にも来年新しく始めることが沢山ある。
そのための準備を今沢山している。
どれが実になるかわからない。途中で枯れてしまう種もあるだろうけど。一個すでに枯らした物がある。
再チャレンジするか、寝かしてからするか、方向ちょっと変えてするか、悩み中。

今年は沢山の「新」しい種を蒔いてきた。只今飼育箱で育苗中の物が多い。
いくらかは豆や麦の苗のように寒いけれど外の畑で育っている。
このブログはそれに当たると思う。
4月に出せるもの、もっと先のもの、色々あるけれど、どれも順調に育って欲しい。

田舎は、命を育み命に溢れた場所である。私は小学生の頃そう感じた。
燃える様な緑!迫り来る緑!美しい川の碧!理解不能な星の数!虫や鳥や風の音!
命が近い。すぐそばにある。

東京生まれの東京育ち。本州から運河を隔てた人工の島で育った。
側にはゴミ処理場の煙突、汚染されまくった水が行き着き悪臭を放つ運河。絶えず車の走る音。
星空より高層ビルの霞む灯りを見ていた。雨の日の夜は街頭の灯りが地面に反射してきれいだったが。

みんなはわかるだろうか?このとんでもないど田舎だけどそこに惹かれる理由。

みんなは感じられるだろうか?命の息吹を。
田舎はええぞー!











大洲市社会福祉協議会会長表彰

2015年12月15日 | 福祉
しばらーく前のことですが、
11/8(日)に「平成27年度福祉と健康づくり市民のつどい」
が大洲市総合福祉センターでありました。
この日は毎年農業高校の文化祭とかぶります。

で、上記の表彰がありました。
河辺からは
「社会福祉事業共助表彰」で、ヘルパーの松下さんが表彰。
10年間勤め、その功績顕著な事が条件です。

「優良ボランティア表彰」で、大伍地区の松井さんが表彰。
5年以上活躍し、その功績が顕著な事が条件です。


はい、松井さんと松井さんがお世話してる擁壁のお花達。写真は昨日撮りました。
今は菊が見頃です。
ふるさとの宿前からずっと道路の山側が擁壁になっており、ほんとの宿前は行政の管轄?のようで、
そこからしばらーく離れた松井さん宅よりの擁壁をずっとボランティアで世話をされています。
元はと言えば、お母様が手の届く範囲の草むしりをしておられたそう。
その後、引き継ぐように自分も世話を始めたそうです。
ところがやり出したら止まらず、擁壁だけでなく、その上のフェンスの裏まで綺麗に草取り、蔓退治。
結構急な場所で面積もかなりあるのですが安全に注意してされているそうです。
奥様も協力してくださるそうです。

松下ヘルパーは多分恥ずかしがるので写真はないです。
現在河辺の登録ヘルパーさんは3名です。
そのうち2名は坂本地区。1名は北平地区から。
最高齢は68歳、若い方は59歳。
河辺の高齢化率は58%だったろうか?忘れた。明日役場で見てこよう。
これからヘルパーさん必要な状況がくるけれど、若い人がいません。
ヘルパーしてくださる方いたら嬉しいです。

弱ったから息子のとこへ…と出ていくと、することないし環境変わってストレスかかるせいか痴呆になりやすいと言う話があるそうです。

わたし的には、出ていくより、むしろ息子来たらええんちゃう!?
と逆転の発送…発想をしてみたりするのですがっっっっ!
雇ってもらうんでなしに、今まで身につけたスキルで河辺で事業起こしちゃうような人いたらいいなーなんて。
何か色々聞こえてきそうだが、思うのは勝手だもーん!(思いに留まらず外にだだ漏れですが。)

ピーン!と来た方は河辺創造未来塾まで!河辺の未来を共に創ろう!(勝手に募集。怒られるかな?)
集え若人よ!河辺で50代は若い衆な感じです。もちろんピチピチの子もオッケーよ!