4Wheels Life

オートバイ、自転車、登山は過去の出来事、クルマと写真を趣味としている還暦過ぎのオヤジ、日々の記録として再スタート。

秩父夜祭

2012年12月04日 | Weblog
秩父の夜祭かぁ、寒いし、混むし、つまんねえよ....等と耳にするのは、わが一族だけだろうか?
36年前の記憶では確かにその通りで、寒くて、混雑そして屋台を見た記憶がないのだ。
屋台は遥か先、人の頭の上に見えたのだろう、きっと....なので覚えているはずもない。

急に思い立ち、行って来たんだ、36年ぶり、そして単独でね。
飯能祭りで山車に付いていると、カメラマンが沢山いるんだね、僕もお祭りの写真撮ってみたいと、常々思うのだが、役員がカメラ持っていたら変でしょう、だから今回はガンレフ持って秩父の夜祭写真撮影大作戦!なのだ。

カメラはニコンD90と交換したD3000、オマケのレンズ18-55という、いっちゃん安い入門機。
このカメラが軽くて、とっても具合がいいんだわ。

写真の出来はどうでも良い.....よくは無いけれど、秩父の屋台はやっぱり凄い! 圧倒的に凄いわ。
いくら掛かってるのだろう?想像もつきません。
あれだけの大きさ、高さそして何人乗っているのだろうか、相当な重量になると思う。
更に驚くのが方向転換だ。舵とりの車軸が無く、テコを使って後方あお持ち上げ、台車の下に柱のような棒一本を差し込むんだね、テコを緩めると台車は不安定になって、そこからは人力頼み、大人数が肩で台車を支えながらぐるりと回転させるという仕組みだ。実にかっこいいわ。
それから、もう一つ。
屋台を飾る提灯だが、本物のローソクが灯っているんだ、たくさんの提灯で屋台を明るく照らしているんだね。
だから、屋台からエンジンの音がしないんだ、当然排気ガスもなしだ。
雑音がないから、屋台が軋む音、太鼓、笛、掛け声がとても良く聞こえるんだ。これ、凄い事だと思うね。

疑問がある。
各町の屋台の引き手の多い事に驚いた。若いにーちゃん、ねーちゃんがスッゴクいる事に。
飯能には、間違いなくいません。
聞くところによると、公募しているらしいけど、あれだけの人数を集めるのはお祭りの人気も必要だけど、なにかプラスアルファがあるのかもね♪
ま、成功しているのでしょうから、心配する事ではありませんね。





今回、写真を撮って、夜の写真は難しい事がよーく解りました。
やはり、内蔵フラッシュじゃ全然光量不足で、ブレまくりだ。
フラッシュが欲しくなってきちゃったなぁ.....

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