車山へ

集合は諏訪ICちかくの「おぎのや」駐車場に１２時、そこから会場まで皆で一緒に会場へ向かう計画。
１２時に諏訪であれば急ぐことは無い、奥多摩から柳沢峠、勝沼ICから高速と決めた。
小河内ダムでは運よく放流中に出くわすことが出来た、こんな事は滅多にあるもんじゃないよ、貴重なものを見ることが出来ました。

ダムの手前から雨になった。

双葉SAではいつもよりフランス車が多い？その程度だったけど、一台見たことも聞いたこともない車がボンネットをカパッと開けて、エンジンを覗き込んでいるのを見掛けた。何というクルマだろう。
けど、この車、諏訪ICから車山へ向かって走っているのを見たので一安心。
おぎのやで、早速本田会長さんが僕のクルマに気づきご挨拶の後、近くの蕎麦屋へ移動、そこでのお話は初めて聞く内容ばかり、録音しておきたい程の濃い内容。
兎に角記憶力に乏しい僕の脳で覚えきることは出来ません、クラブの皆様のお名前も聞いたところで忘れてしまうのです。
なので、敢えてお名前を聞くこともせずで申し訳ない気持ちでいましたが、ウル覚えだけどメモっておこう。

ソットヴァンと暮らしてます」のキタガワさん
ホンダさんは会長さん？
ミエダさん、タカギさん、あと四国からの方はランナーとの事。
島田さんがトィンゴを買ったお店の方．．．名前、忘れた"(-""-)"
蕎麦屋で同席させていただいた中部からのお二人のお名前．．．．．忘れました、あ～ダメ、記憶がぁ～"(-""-)"

ぼちぼち、少しずつ覚えさせて頂きます(^^♪

しかし、皆さん凄いっす。

雨の中を滋賀県からソットヴァンでやった来たのには、皆さん驚いていました。
上下カッパを着て、ヘルメット、グローブは防水だったのでしょうか？
おそらく車内はずぶ濡れ間違いなしでしょう。

この日スピダーはこの一台のみ、皆さん足車での集合となりましたが、この雨の中スピダーとは漢を感じました！
が、帰ってから大変な作業を強いられますよね。

雨の日にパラブリーズでもウィンドの端から水滴が巻き込んで体に当たるとの事、ワイパー動いた次に大量に。
結局雨になったらカッパは必須との事でした。
ソットなんて、前面に何もないのだから想像以上に容赦ない雨への対策が必要、こりゃあオートバイ以上に大変な乗り物ではないのか？

聞くところでは、パラブリーズのウィンドウを取っ払い、ソットヴァンにしている方が多いようだ。
目の前に何も無い、全く別のクルマになるとの事でしたが、皆さん長く乗っているとソットヴァンの気分が味わいたくなるのでしょうな。
予算は100万円くらい掛かると言っていましたが、よくよく見ればルームミラーが無いのですねソットヴァン。
写真を見ても、考えてみてもルームミラーを取り付ける場所もない。
で、何とかオートバイ用のミラーを改造して取り付けたりしているようで（自立させる）、ほかにもマニア的発想で自分のクルマに仕上げていく方が多いのも、マニアックなスピダーのなせる業なのでしょう。

いろんなお話を聞くことが出来、本当に貴重な時間だった。
スピダーが販売から２０年が経ち部品供給もままならない、そんな時にスピダーを買った不安な僕だけど、何とかなるさ！
基本的に故障は少ないと皆さん口を揃えておっしゃっていました。
確かに走る基本的な物しか付いていないのだから、その分普通のクルマよりは故障個所は少ないわけで。

取り合えず、ジェイエンジンさんで可能な限り不安の無い状態で走れるようにしてもらう。
気になっていたビビリ音、あちらこちらからの音は「あ、しますよ、ビリビリは仕方ないです」
でも、増し締めは必要です、と指示を頂きました。ジェイエンジンさんで増し締めもお願いしたほうが良いですよ、と。

ありがたいご意見を頂ける。
これは同じ車を乗っているからの言葉です、ということでクラブの会員になることを決めます。
もっと、知りたいことがあるし、お仲間に入れてもらってズラリと並んだスピダーを見てみたい。
いつになるのかわからないけど、楽しみだ(*^^*)

この日、19時から飯能祭りの全体会があり、帰らねばならず１５時過ぎには皆さんとお別れ、雨の中の帰路となる。
帰りは女神湖から佐久まわりで。

メガーヌのミッションが気のせいか調子よくなったけど、何故だ？壊れる前兆かや？

そう、FBM会場でスピダーのTシャツゲット出来た！　なんか、嬉しい(^^♪