応援で遅刻はまずかろう、まずは早寝に限る。
ルートは秩父から雁坂トンネルを通って西沢渓谷の駐車場。
「徳ちゃん新道」で戸渡尾根を登り木賊山から甲武信小屋、そこから甲武信岳ピストンで破風山、雁坂嶺、雁坂峠、雁坂小屋(9時間)のCP2で両名を応援、見送った後は雁坂峠を下って、駐車場(3時間)というルート。
山と高原地図のコースタイムは12時間という事なので、3分の2で8時間。
雁坂小屋までは6時間で行ける事になる....予定。
tanakaさんは11時前に通過の目標だから、5時にスタートすれば間に合う。
上記のように真面目に計算していけばうまく行くはずだった....
僕は何故か「感覚」での行動が多く、今回も全部で12時間のコースタイムなら5時間で雁坂峠まで行けるんじゃなあい?一切の疑いもなく、3時15分起床、同45分家出、5時半駐車場着、6時スタート、という勝手な計算で動き出した。
計画通り、5時半には駐車場、支度をして5時50分スタート(10分早い)
お、そろそろ甲府駅をスタートだ、さーてどっちが早いかな?
徳ちゃん新道の登り口からは2時間半の登りで、ずーっとキツイ登りが続く。
標高1869mの合流部(7:17)から更に2時間半登ると木賊山だ。(8:29)
甲武信小屋(8:39)から甲武信岳山頂へ。(8:52)
6月12日の時より青空は多く、微かだけど富士山が見えたよ。
さーて11時まで.....お!あと2時間しか無いじゃん!ヤバ!
地図をよーく見たら雁坂峠まで4時間もあるのだ。
はて?2時間で行けるものかいな?
ここまで来ちゃあ行くっきゃない。うん、行こう。
ひたすら早足で登る....気持ちは急いでいるんだけど、疲れが来てます、登れません。
標高も2000mを超えているし、多少酸素も薄いはずだ、そう簡単にペースは上がらないんだ...自分に言い訳しながら目の前にあるドーンと大きな山(破風山)を登る。
実にキツイ登りだった。展望は地図にあるようにピーカン晴れなら良いだろうと思うものの、時間が無い、ピークまで行こう....ピークは展望なし、何なんだこの無駄な山は。西破風山(10:15)登ったと思ったら下り、もう一度登って東破風山(10:38)。あと20分でtanakaさんは雁坂小屋、あと雁坂嶺、そこから30分で小屋。
オーノー!こうなったらtanakaには申し訳ないけど、せめてkawasugiさんは...
で、雁坂嶺(11:08)雁坂峠(11:26)雁坂小屋(11:34)。
スタッフに聞いたら、tanakaさんは既に30分前にはスタート、kawasugiさんは数分前にここを出たという事でした。
ま、これはこれで仕方ない、こうなったら他の参加者を応援しながら下りましょう。
雁坂峠ね登り返し、そこでお弁当タイム。
オニギリを食べていると選手たちが続々と登って来る、kawasugiさんが出てから既に40分は経っているが、この時間帯から選手が多くなっているみたい。
下りながら「もうすぐピークです、頑張ってー」「先は長いけど、ガンバレー」
好き勝手な言葉での応援だけど、選手たちはみなさん「ありがとうございます」と言う。いいなあ、アスリートって.....♪
楽しみながら下れたけど、お陰でオーバーペースになったようだ。
最後の選手と思われる方に激を飛ばしたあと、ペースダウンしたら、ハム攣り。
なんとか止まらずに済んだけど、ホント痛かったなあ。
その後、足の指も攣り始める始末、もう今日はお仕舞いだし後は歩いて下りましょう。
間もなく舗装された林道へでて、ここから1時間(コースタイム)で国道。
一応下りは走りました、登りは走れません、平地も歩きました。
駐車場着は14:00ちょうど、8時間10分の運動時間になりました。
写真撮ったり、お弁当タイム他の合計時間。
反省)やはりコースタイムの把握と自分の時間を考慮し、計画的に行動しましょう。
謝罪)応援に間に合わず、本当に申し訳ございませんでした、次回は絶対に間に合うよう行動致しますので、また来年のエントリーをお願いいたします。
応援リベンジ、是非お願いいたします。
【ポラールデータ】
9月19日 5:51開始
運動時間 8:10 HR:142/166 Ascent:2030m 5209Kcal
ルートは秩父から雁坂トンネルを通って西沢渓谷の駐車場。
「徳ちゃん新道」で戸渡尾根を登り木賊山から甲武信小屋、そこから甲武信岳ピストンで破風山、雁坂嶺、雁坂峠、雁坂小屋(9時間)のCP2で両名を応援、見送った後は雁坂峠を下って、駐車場(3時間)というルート。
山と高原地図のコースタイムは12時間という事なので、3分の2で8時間。
雁坂小屋までは6時間で行ける事になる....予定。
tanakaさんは11時前に通過の目標だから、5時にスタートすれば間に合う。
上記のように真面目に計算していけばうまく行くはずだった....
僕は何故か「感覚」での行動が多く、今回も全部で12時間のコースタイムなら5時間で雁坂峠まで行けるんじゃなあい?一切の疑いもなく、3時15分起床、同45分家出、5時半駐車場着、6時スタート、という勝手な計算で動き出した。
計画通り、5時半には駐車場、支度をして5時50分スタート(10分早い)
お、そろそろ甲府駅をスタートだ、さーてどっちが早いかな?
徳ちゃん新道の登り口からは2時間半の登りで、ずーっとキツイ登りが続く。
標高1869mの合流部(7:17)から更に2時間半登ると木賊山だ。(8:29)
甲武信小屋(8:39)から甲武信岳山頂へ。(8:52)
6月12日の時より青空は多く、微かだけど富士山が見えたよ。
さーて11時まで.....お!あと2時間しか無いじゃん!ヤバ!
地図をよーく見たら雁坂峠まで4時間もあるのだ。
はて?2時間で行けるものかいな?
ここまで来ちゃあ行くっきゃない。うん、行こう。
ひたすら早足で登る....気持ちは急いでいるんだけど、疲れが来てます、登れません。
標高も2000mを超えているし、多少酸素も薄いはずだ、そう簡単にペースは上がらないんだ...自分に言い訳しながら目の前にあるドーンと大きな山(破風山)を登る。
実にキツイ登りだった。展望は地図にあるようにピーカン晴れなら良いだろうと思うものの、時間が無い、ピークまで行こう....ピークは展望なし、何なんだこの無駄な山は。西破風山(10:15)登ったと思ったら下り、もう一度登って東破風山(10:38)。あと20分でtanakaさんは雁坂小屋、あと雁坂嶺、そこから30分で小屋。
オーノー!こうなったらtanakaには申し訳ないけど、せめてkawasugiさんは...
で、雁坂嶺(11:08)雁坂峠(11:26)雁坂小屋(11:34)。
スタッフに聞いたら、tanakaさんは既に30分前にはスタート、kawasugiさんは数分前にここを出たという事でした。
ま、これはこれで仕方ない、こうなったら他の参加者を応援しながら下りましょう。
雁坂峠ね登り返し、そこでお弁当タイム。
オニギリを食べていると選手たちが続々と登って来る、kawasugiさんが出てから既に40分は経っているが、この時間帯から選手が多くなっているみたい。
下りながら「もうすぐピークです、頑張ってー」「先は長いけど、ガンバレー」
好き勝手な言葉での応援だけど、選手たちはみなさん「ありがとうございます」と言う。いいなあ、アスリートって.....♪
楽しみながら下れたけど、お陰でオーバーペースになったようだ。
最後の選手と思われる方に激を飛ばしたあと、ペースダウンしたら、ハム攣り。
なんとか止まらずに済んだけど、ホント痛かったなあ。
その後、足の指も攣り始める始末、もう今日はお仕舞いだし後は歩いて下りましょう。
間もなく舗装された林道へでて、ここから1時間(コースタイム)で国道。
一応下りは走りました、登りは走れません、平地も歩きました。
駐車場着は14:00ちょうど、8時間10分の運動時間になりました。
写真撮ったり、お弁当タイム他の合計時間。
反省)やはりコースタイムの把握と自分の時間を考慮し、計画的に行動しましょう。
謝罪)応援に間に合わず、本当に申し訳ございませんでした、次回は絶対に間に合うよう行動致しますので、また来年のエントリーをお願いいたします。
応援リベンジ、是非お願いいたします。
【ポラールデータ】
9月19日 5:51開始
運動時間 8:10 HR:142/166 Ascent:2030m 5209Kcal
もう来年はいいや。。。おバカだから、しばらく経つとまた走るとか言っちゃいそう(笑)