人生初の骨折

裸足ランニングは楽しいよ、とか、裸足は怪我の防止のきっかけになる、とか言う自分が裸足で走ることが出来ない訳には行きませぬ。
朝トレイルも週に一度は裸足で走る練習をするのだが、どうやっても石ころを踏むともの凄く痛いのだ。
以前のように腫れたりとかはしないようで、多少は着地が上手くなっているような気配ではある。
がしかし、痛いものは痛い。この痛さをなくすには何をしたら良いものかを考えた。

１，やっぱ足裏の皮膚は厚いほうが良いのではないか？
２，足裏に脂肪があれば、痛く無いのではないか？
３，やはり、ソフトランディングしかないのでは？

こんな事を考え、先ずは（１）、アスファルトの上を毎晩走って、足裏の皮を厚くしよう！

で、走っていたら稲荷町の元消防署交差点で、若者の乗る自転車と正面衝突をしてしまった。
僕は北方向から南へ青信号だったので直進し掛けたところ、飯能駅方向から右側通行をしていた自転車がいきなり右に（北）９０度向きを変え、出会い頭の衝突事故になったのだ。
とっさの判断で両手は自転車を抑え止めた後、僕の怒りは100％を超えた．．．．．

転がった自転車を起した馬鹿者は誤りながら逃げていく．．．．．

怒り120％の僕はもう一度自転車を放り投げて、現場を後に裸足ランを続けたのだが．．．．．．

指の付け根が痛い事に気づき、走るとどんどん痛くなる、走るのをやめ歩き始めたが歩くのも辛い痛みに変わってくる。

捻挫くらいと思っていたのだが、結果、ポッキリという顛末だ。

裸足は弱いものだね、現代社会における裸足、裸で生活しているようなものかも。
今回の事故で、唯一の怪我が足指の骨折で、ほかに痛みはナッシングなのだから。

もし、シューズを履いていたらきっと、怪我はなく何でもない、きっと記憶に残りもしないどうでも良い出来事であったに違い無い。

暫くはノー運動、リハビリを考えると秋までは一人静かに過ごすようになるのかな？
ま、たまにはのんびりもいいよね♪