チェーンスパイク

高水トレランの試走には何人集まったの？　数えるの忘れちゃったのでよく解らんが、大勢いらっしゃいましたねぇ。

どうせ行くならば地形図、コンパス片手に今どこ？ゲームしながら高水山まで行く事にした。
地形図にトレランのルートは載っていない、これまた難儀な地図読みで、頭を使うからなのか、一旦停止して地図を確認、追いつく為にペースを上げる繰り返し、いずれにしても疲れるのですわ。
高水山手前の舗装路に積もった雪で、チェーンスパイクを試した方がいて、こりゃぁええわ♪　との感想。
僕達が装着したのは高水山を過ぎて、岩茸石山からの下り。
ここは、トレラン靴ではちょっと怖いかな？と思う程度で、小野さんはそのまま下って行きましたね。
ここは試し！とばかりに丸山さん、藤澤さんと僕はチェーンスパイク装着。
で、どうだった？と聞かれれば．．．．．

無いよりは安心、だけどこれがあれば滑らない！という程のものではないという結論。
ま、雪の状態で大きく変わると思うが、今回のように気温が上がり溶け始めていてグチャグチャな雪には、大した効果を得る事は出来ないと思う。
靴のグリップよりは多少マシな程度、雪の量が多いとあまり変わらないのかな？
本来の機能を発揮できるのは、溶けた雪が完全に凍り、つるつるの斜面に遭遇した時だと思う。
もし、トレラン靴だけで凍った斜面を下ると思うと、相当怖い筈、これがあればかなりイケるね。

備えあれば憂いなし！　雪が降ってからのトレイルへ出掛ける時には、必要装備として持っていたほうが安心でしょうか？

今週末、土曜日は「eツーリング」なので、日曜日になるけど西吾野から先のトレイルに行ってみようと思っている。
きっと、この寒さで朝晩はばっちり凍っているはずだ。次回こそチェーンスパイクの威力を体感してみたいものだ。