読書感想日記

最近読んだ本の感想

「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦 著 角川文庫

2021-11-03 21:24:04 | 小説
 特急電車から流れる風景を見る、というか摩訶不思議な短編の演劇が次々と舞台で回転するかのように目の前で繰り広げられていて、とても慌ただしいはずなのに、全く不快感はない。いうどころか、面白すぎる。
 著者の作品を読ませていただくと、いつも、京都の街で学生時代を過ごしてみたかったな、と思います。 

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