少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

2月14日京葉卒部大会三回戦 ○8-1院内イーグルス(5回コールド) 市場グランド

2009-02-15 05:13:34 | 公式戦結果

この日、千葉でも20度を超え、この時期としてはホントに珍しい初夏のような
陽気のなかでの準々決勝。
子供たちはこの卒部大会では、いつになくリラックスし、
のびのびと笑顔で試合を楽しんでいる。

最近は1点、2点を大事にしのいで守りきる試合展開が多かったが、
この大会は打線が好調。1回戦7-0(3投手で7回を無安打無得点)、
2回戦6-0(昨年のリベンジ達成)、この3回戦は8-1の5回コールドと、
これだけの得点差をつけて打ち勝っている。まるで別のチームのようだ。

この試合は1番においたユウゾウの、右中間を抜く目のさめるような
先頭打者ホームランで幕を開け、シュン、シンノとクリーンアップも強烈に外野を抜く長打を連発。2回までに7本のヒットを放ち6点をとり、試合を決めた。
投手陣も好調キープ。シュンは3回29球をヒット一本。ユウゾウも2回4三振と押さえ込む。初回相手に三塁までランナーを進められるも
クマのライトへ抜けそうなライナーへのダイビングキャッチで勢いを止めた。。
また再三の三遊間への深いゴロをユウジが何度も華麗にさばき、
大きな歓声を受けた。

この試合、シンノのバッティングも強烈だった。
2回表にフルスイングの打球。すごい距離が出たが、警戒していたレフトも
フェンス際まで下がっており、まるで松が丘との決勝のときのシュンの打球のように、
ため息とともにすっぽりグラブへ打球が収まった。
レフトフェンス際までの、青空に吸い込まれていくような大フライの軌跡には
ホントに見とれてしまった。記憶に残る白球の軌跡であった。

自主参加した卒部大会も、いつのまに、準々決勝まできてしまった・・・。


コメントへのコメント

2009-01-30 23:39:18 | ひとりごと

久々に何か書くこうかな・・とのぞいてみると、コメントが3つもあり、
あれ?とドキドキであけてみましたが・・・うーん、そうでしたか。
ブログは個人的なものであっても、受け取り方にとっては、
不特定多数に流れるわけで、個人のプライバシー・・
ごめん、そこまで、なかなか気が回らない・・というのが本音です。
中学生大会の結果??勝ったことは聞きましたが、見てもないし、
自分が関わってないので、コメントのしようがないのですよ。
リトルの公式ホームページも、なかなか更新されすにいて、
私は個人的にかなり文句を言ってましたが、管理される方の殺人的な仕事ぶりをお聞きして、なんと自分は自分勝手な文句ばかり言っていたのだろうと
情けなくなりました。
私が代わってやろうにも、トライしてみて、自分で
記事の一箇所の更新すらできなかったんです・・。
苦情を言うのは簡単ですが、それをわかって、全てを背負ってやり続けることは
実は大変なものなのです。

小生、先日、監督の立場を離れて5年生のミーティングで感動しました。
一生懸命、監督やコーチの話を聞いて、メモをしている新5年生が
一人じゃなくて何人もいる!まじめな子は絶対うまくなる!
何かを自分の物にしようとするこの姿勢が大事。
私も話をさせていただいたのですが、もう、うれしくて舞い上がってしまいました。
6年生の決起集会でも、監督の決意表明はすばらしいものでした。
リトルジャガーズは、きっと、まじめで素直な、すばらしい伝統が受け継がれて
いくものと確信!しました。

ではまた。 


12月20日京葉連盟秋季大会 決勝 ● 1-2vs松が丘ドルフィンズ

2008-12-21 06:54:42 | 公式戦結果

12月20日
京葉連盟秋季大会 決勝● 1-2vs松が丘ドルフィンズ
時間:12:50-14:20 
場所:千葉市卸市場球場

以下データは手元になくあとで記載します
バッテリー:堀口6回(83)-松戸
(LJ)
与死四球:ゼロ
安打:(5) 二塁打 堀口、単打:松崎、松戸、熊谷、佐藤周
失策:ゼロ

(松ヶ丘)
与死四球:1
安打:(4)
失策:ゼロ

今シーズンの公式戦最終戦。というよりこのチームの最後の試合。
それが京葉の決勝戦という最高の舞台をいただいた。
勝ち進んでいた佐倉シニア杯も日程が重なり、そこを辞退させていただいて、
この決勝戦にかけた。

試合前の捕手松戸のエース堀口投手の投球練習評価「パーフェクトです」
よし、今日もいけるとの確信をもって、決勝にのぞんだ。
堀口コーチの発案で「応援のお母さんたちも全員で円陣組んで」スタート。
ベンチの後ろには4年生、5年生の大応援団が大きな声で声援してくれている。
最後の大舞台は整った。

試合は初回に連打を浴び、さらに2回にも外野を抜かれ、スクイズを決められ
2点を追いかける展開に。
相手の打線はさすがに強力で、最近27イニング連続無失点という
すばらしく絶好調の堀口のボールを
きちんと芯で捕らえる打球もかなりあった。
また、堀口の大飛球を相手レフトが思い切り下がった
守備位置で好捕されたり、相手の打球を見て考えるシフトも見事だった。

LJは相手の監督から、「すばらしいライトがいますね」の言葉どおり、
今日はライト安部が再三にわたり好プレーを演出。
右中間を抜けそうなあたりを好走してキャッチ、難しいライトゴロを二つアウト。
2、3塁で、セカンドランナーをホームワンバンド返球で捕殺。18のアウトのうち
9つのアウトをライトでとったのも記憶にない。
これだけのプレーが出ていながら、チームの打線にはなかなか火がつかない。
また、最近は、きちんと読んで外してきた、相手のスクイズも
初球で簡単にきちんと決められたり、
結果的に相手が一枚上だった。

今日は試合前に全員で戦うと宣言したとおり、最終回は1死から
6年生の佐藤周と森大樹を代打で起用。
佐藤周はフルスイングしたセカンドゴロが、イレギュラーした。
全力で一塁を駆け抜けて、執念のヒット。
周の盗塁と大樹の連携アシストサインもしっかりこなし、
1死二塁の一打同点のチャンス。
ここで、セカンドけん制でアウトになったのはとても痛かったが、仕方がない。
普段試合に出る機会も少なく、
走塁慣れしてない彼にミスを攻めることはできない。
最後のバッターとなった森大樹も気合でボールにくらいつき、ボールはセンターへ。
ヒットとなる予定だったが、好捕されて、ゲームセット。ナイススイング!

最後まで緊張感のある、いいゲームだった。
審判団からも「決勝にふさわしいナイスゲーム」の
お言葉をいただいた。

この京葉連盟はトーナメントで6試合を戦ったが、
3-0、6-0以外は2-1の試合が4試合。
6試合で5点しか取られてない。
最後に我々らしい、しっかりした守りの野球ができて
有終の美が飾れたことを、とてもうれしく思う。
1回戦から、どの試合も、緊張の連続だった。
優勝できていればそれに越したことはないが、
試合後に選手に話したように
「負けたとき、失敗したときの悔しさが大切で、次にどうしたいか、
 どうなりたいかを考えて、それを実行していくことが大切。
 これは野球だけでない。全てに通じる。その意味では負けることも大事」
この気持ちは変わらないし、ずっといいつづけてきた。
LJは負けて、負けて、それを乗り越えて、ここまで来た。
野球の指導経験のないベンチが、相手にやられたことを学び、次はやってみる、
そしてものにする。
この繰り返しで、強いチームに負けながら、見よう見まねで、勉強させていただき、
鍛えてもらった。

感謝あるのみです。

今まで対戦いただいた数々の強力な対戦チームに感謝です。
すばらしい対戦を組んでいただいた連盟スタッフの方々。
そしてリトルの最上級生として、
いつもすばらしい専用Gを使用させていただいたスタッフの方々、
下級生チームの思いやりに感謝。
迷ってばかりの監督をしっかり支えてくれた、情熱あるコーチ陣に感謝。
どんなに遠いところでも駆けつけてくれたお父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、全ての人達に感謝です。

そして、
いつも仲良く、笑い声がたえないすばらしいチームの一人一人に感謝です。
最後まで楽しく、ほんとに、ベースボールをエンジョイできたよ。
ありがとう。 


12月13日佐倉シニア杯3回戦 ○ 3-2vs城西クラブ

2008-12-16 22:16:57 | 公式戦結果

佐倉シニア杯3回戦 ○ 3-2vs城西クラブ
時間:12:50-14:40 
場所:八街東部球場
バッテリー:松崎4回(39)、松戸1回(30)、堀口2回(24)-松戸、松崎、松戸

(LJ)
与死四球:1
安打:4(三塁打:堀口、単打:森翔、熊谷、佐藤正)
失策:ゼロ

(城西)
与四死球:3
安打5(三塁打2、二塁打1、単打2)
失策:ゼロ

(コメント)
午前中に京葉の準決勝を終え、午後は八街へ佐倉シニア杯の三回戦に向かった。
移動も今日一日で2時間以上近くあり、結構な距離での遠征となった。
この試合は両チームで失策ゼロという、少年野球ではありそうでない記録。
それだけ、緊張感のあるしまった試合をした。
二試合をこなしても平気な顔をして試合を楽しんでいる彼らの姿に
この1年の成長と頼もしさを感じた。
午前中に89球を投げた堀口もストッパーとして
再登場し、6人で締めくくった。

 

 

 


12月13日京葉連盟準決勝 ○ 5-0vs緑町レッドイーグルズ

2008-12-16 22:14:52 | 公式戦結果

京葉連盟準決勝 ○ 5-0vs緑町レッドイーグルズ
時間:8:50-10:20 
場所:千葉市場球場
バッテリー:堀口7回(92)-松戸

(LJ)
与死四球:1
安打:6(三塁打:安部、単打:成田2、安部、堀口、松戸、森翔)
失策:1

(緑町)
与四死球:1、
安打4

(コメント)
相手は関東学童県大会で準優勝をしている緑町レッドイーグルス。
強敵相手にLJの皆の朝一番の動きは、ぎこちなく、心配な立ち上がりだったが、
2回の攻撃で松戸、成田の二本のヒットに相手エラーを誘う藤田の内野ゴロの間に
二点を先制。その後も安部の三塁打を堀口が一発のスクイズで返したり、
効率よくランナーを返す攻めができた。
守ってはいつものように堀口が危なげない安定感抜群の投球。
3塁までランナーを進められることが4度あるも、きちっと堅い守りで完封し、
快勝できた。
5年生のセカンド藤田の広い守備範囲にも再三助けられた。
また、相手のスクイズをしっかり見破り、
得点を許さなかった捕手松戸もよかった。

最後の大きな大会で、ベスト4の壁を破って、初のトーナメント戦の決勝進出。
最後に有終の美を飾り、全員で喜びを分かち合いたい。
以上。


12月7日佐倉シニア杯2回戦 ○ 3-0vs弥勒少年野球クラブ

2008-12-16 22:13:18 | 公式戦結果

佐倉シニア杯2回戦 ○ 3-0vs弥勒少年野球クラブ
時間:9:10-11:50 
場所:岩名第一球場
バッテリー:堀口7回(83)-松戸

(LJ)
与死四球:1
安打:7(糸井2:安部2、堀口、松崎、松戸)
失策:1(FC)

(弥勒)
与四死球:0、安打4:失策:2

<コメント>
佐倉シニア杯の1回戦不戦勝での二回戦。
相手は県大会出場チームで、よくまとまったチームだった。
LJは3回の二死から足を絡めての連打で二点を取った攻撃は見事だった。
6回も連打で3点目をとり、あとはエース堀口が調子よく
一人で7回を1四球散発4安打に
打ち取り、きちっとした試合ができた。
最近なかなかないパターンだが
ランナーをライムリーでしっかり返す快感はやはりいいもの。

午後は専用Gに戻り、親子で分かれて対戦し、楽しんだ。
結果は子供らにやられたが、多分におちゃらけの部分もあり、
親チームは卒部の親子野球は真剣モードでやることを言い放って、
負け惜しみで終了。
マジに動き、水曜まで筋肉痛の残る週末となった。


11月30日 練習試合 ● 5-10vs王子台シーガルズ

2008-12-16 22:11:12 | 練習試合結果

練習試合 ● 5-10vs王子台シーガルズ
時間:10:30-12:00 
場所:岩名第一球場
バッテリー:松崎4回(49)、熊谷(22)、森(10)、
      佐藤(20)、松崎(27)-松戸(LJ)
与死四球:4
安打:10
(本塁打:熊谷、三塁打:佐藤周、単打:安部2、松崎2、森翔2、佐藤正、西尾)
失策:4

(シーガルズ)
与四死球:4、安打13:失策:4

<コメント>
佐倉のチームとの練習試合。
以前から何度かお話していたがなかなか調整できず、
卒部直前でやっと実現できた。
岩名第一球場を取っていただいていたシーガルズに、お邪魔しての練習試合。
堀口、糸井の主力が八千代選抜で抜けたが、9人全員で戦った。
お互いに卒部を前にして、普段、投手経験の少ない選手をマウンドに送り出しての練習試合。
すばらしい天気のもと、投手はマウンドの感触もとても、
心地よかったに違いないはず。

4回には熊谷が大球場でサード線を強烈に抜くホームラン!
ベンチ全員で走れ、走れの大合唱。
見事なホームランだった。佐藤周もレフトで三塁打を放ち、
スピードに乗ってホームに帰ってきた。
勝ち負けは別として、ベンチ9人全員出場で野球を楽しんだ。


11月24日 京葉連盟 準々決勝○ 0-3vs佐倉ビクトリー

2008-11-24 17:18:24 | 公式戦結果

11月24日
京葉連盟 準々決勝○ 0-3vs佐倉ビクトリー
時間:13:20-15:00 
場所:LJ専用グランド
バッテリー:堀口7回(91)-松戸

(LJ)
与死四球:2
安打:6(三塁打:糸井、森翔、二塁打:松戸、単打:糸井、安部、松崎)
失策:1

(ビクトリー)
与四死球:2
安打3:(二塁打2、単打1)
失策:1

<コメント>
午後から雨の予報どおり、開始直後から降り出し、
だんだんと雨の勢いが強くなる中で、
お互い最後まで、集中力を切らさない、見事なナイスゲームだった。

初回、いきなり連打で二死、2、3塁と攻め立てられ、
ここで迎えるは身長170センチのK君。外野を思い切り下げていたが、
そのレフトのはるか頭上をこえた大飛球は、あわやフェンス越え!
とおもった瞬間、成田がネットにぶつかりながら、グラブを上げた!
アウト!
県大会のスーパーキャッチに続く、大ファインプレーを演じた。
ここをゼロに抑えたのがほんとに大きかった。

その後、エース堀口が、制球よく粘り強い投球をし、
打撃陣も鋭いライナーを左右にうちわけ、快勝することができた。
守備も再三の好プレーで、試合を引き締めた。

これで最後の公式戦で、やっとベスト8の壁を破ることができた。
最後まで今日のような試合を続けたい。


11月23日 関団準々決勝 ●2-4vs花見川少年ジャイアンツ

2008-11-24 07:12:39 | 公式戦結果

11月23日 関団準々決勝 ●2-4vs花見川少年ジャイアンツ
時間:11:10-12:50 
場所:柏井グランド
バッテリー:堀口4回(89)、松崎2回(35)-松戸

(LJ)
与死四球:4
安打:3(安部、堀口、森翔)
失策:3

(ジャイアンツ)
与四死球:2
安打3:(単打3)
失策3

関団のベスト4をかけた試合。今年は県大会、3つとも、ベスト8を破れない。
ここはなんとしても突破して3位以上の成績を収めたいところ。
相手は県大会でコールド勝ちした花見川少年ジャイアンツ。
前回コールドで勝っているので、試合前から選手に油断がなかったか?
相手より勝ちたい気持ちが上回っていたか?
1球にかける集中力は相手のほうが上でなかったか?
最終回一打同点まで追い詰めたときに、相手の応援団のお母さんたちが、
何人も手を合わせて祈っていたのが目に入ったが、
たとえば、そういう勝利への強い気持ちが我々にあったか?

試合内容を振り返ると、エラーが確実に点に結びついている。
投手の一塁カバーの一瞬の遅れから、ランナーをだし、四球、ヒットで2点。
簡単なポップフライを無理に突っ込んでの1点。
この3点は相手に献上した点。
我々の攻撃も、相手投手のすばらしい投球の前にヒット3本。
ランナーをセカンドまで何とか進めるが、タイムリーが出ない。
実は私もミスを犯している。これも気の緩み以外に考えられない。
盗塁のサインのつもりがバントのサインを出してしまって、
やった後で気づいた。こんなことでは、1点を争う展開では勝てるわけがない。

公式戦も京葉連盟を残すのみ。最後は笑って締めくくりたい。

 


11月15日 練習試合ダブル●2-3 ○3-0vs並木ペイシェンス

2008-11-16 22:18:01 | 公式戦結果

11月15日 練習試合ダブル●2-3 ○3-0vs並木ペイシェンス
時間:10:00-15:30 
場所:公津の杜スポーツ広場

<1試合目>
バッテリー:
 松崎4回(34)、安部2回(50)、松崎1回(19) 

(LJ)
安打:8(二塁打 :糸井、松戸、森翔、成田、単打:熊谷2、安部、佐藤正)
失策:0
与四死球2
(並木)
安打7:(本塁打1、二塁打3、単打3)
失策2(暴投2)
与四死球:4

<2試合目> 
堀口4回(54)、松戸2回(27)、安部1回(9)-松戸、松崎、松戸

(LJ)
安打:9(二塁打:熊谷、単打:松戸3、森翔2、堀口、松崎、佐藤正)
失策:1(捕逸)
与四死球:2
(並木)
安打3:
失策2(暴投2)
与四死球:6

県大会の常連チームである成田の並木ペイシェンスとの練習試合。結果は1勝1敗。
4年生の時の大谷杯準決勝で審判をやった際に、
完成された守備のうまさに舌を巻き、
いつかはこのレベルになりたいものだと、
ずっとあこがれていたチームだった。
今年の県大会の会場で、監督と面談でき、卒業までに是非という話をしており、
今回、実現した。
久々の遠征であったが、グランドのすばらしさにも目を見張った。
スタッフの方々が情熱を傾けて、チームつくりをされていることが
ほんとによくわかった
グランド整備車両、カウント電光盤等の設備に驚き、
さらにネット裏の放送設備や水洗トイレまである。
強豪チームは、用具の整備等、倉庫内もきちっと整然としており、
我々はまだまだ、このレベルまで、行き届いてないことを思い知らされた。

試合は、1試合目はキャプテンが授業参観で参加できなかったが、
9人ぎりぎりでで、まずまずの試合ができた。
きちんととスクイズを外せたり、トリックプレーはアウトにはなったが、
以前、やられたことをやってみて、やっぱり失敗することも勉強もなった。
いい勉強をさせていただき、おいしいカレーまでご馳走になり、
収穫たっぷりの(笑)遠征となった。
最後は一緒にノックをうけさせていただき、楽しく試合を終えることができた。


11月9日 関団秋季三回戦○2-1vsこてはし台ヤングライオンズ

2008-11-09 18:13:44 | 公式戦結果

11月9日 関団秋季三回戦○ 2-1vsこてはし台ヤングライオンズ
時間:11:00-12:30 
場所:花見川少年タイガース
バッテリー:堀口4回(85)、安部2回(29)-松戸

(LJ)
安打:8(二塁打:森翔1、単打7:糸井、安部、堀口、松崎、森翔、成田、佐藤正)
失策:5(内野1、暴投2、FC1、打撃妨害1)
与死四球:3

(こてはし台)
安打4:(二塁打1、単打3)
失策1
与四死球:3

<コメント>
関団連のベスト8をかけた試合。
こてはし台小学校の同級生、顔なじみが多く、お互いに勝ちたい気持ちと、
子供たちが勝負へかける気持ちに、普段の試合と違う、微妙な揺れが生じているのは、よくわかるけど、こればかりは我々ではどうしようもない。

展開は初回、無死満塁で攻め立てるも、後続なく得点ゼロでイヤな序盤。
二回はバントを絡めて、相手の失策を誘い、やっと二点。
これが決勝点で、我々は追加点が取れず、守りに徹することを余儀なくされる。
最終回も簡単に終わらせてくれない。1死2、3塁での一打逆転のケースを迎える。
ライトへの難しいあたりを今日、打撃で一人気を吐いた森翔がいい動きで押さえ、
最後はショートゴロを糸井が無難にさばき、ゲームセット。
最近1点差の試合が練習試合、県大会を含め、8試合続いている。
応援はたまらないかもしれないが、ある意味で、
1点差で負けない点は評価していいかと思う。
スクイズをはずして三塁ランナーと二塁ランナーを
2人殺したプレーは、ベンチの指示とかでなく、
彼らがきちっと当たり前のことをしっかりやった結果。よくできたと思う。

しかし、バントで進めたランナーを返せない。打てない・・・。
・・・打線に火がつくきっかけがほしい。
泣いても笑ってもあと1ケ月と少し。
3つの大会でひとつはタイトルをとって有終の美を飾りたい。


ろうきん旗・県大会j準々決勝●0-1vs富岡ファイターズ(上総)

2008-11-07 00:25:34 | 公式戦結果

11月3日 ろうきん旗県大会●0-1vs富岡ファイターズ(上総)
時間:11:00-12:35 
場所:袖ヶ浦 平岡球場
バッテリー:堀口4回(51)、安部2回(31)-松戸

(LJ)
安打:6(松崎2、糸井、藤田、堀口、安部)
与死四球:2(うち敬遠1)
失策:2

(富岡)
安打3:(単打3)
与四死球:1
失策0

<コメント>
ろうきんの準々決勝。これを勝てば夢の県のベスト4。
われわれにとっては初経験の舞台が待っている。
富岡FTSは7月12日の関東学童県大会二回戦で2-9と大敗している相手。
雪辱に燃えて、絶対に勝ちたい一戦。

エースのS君は相変わらず、さすが、県トップクラスの好投手。
前評判どおり、すばらしく速いボールを投げ込んできた。
また、それをLJが上位打線全員安打のヒット数6。
4番の松崎は二本放ち4番の存在感をみせつけ、
トータルでは相手のヒット数を圧倒したのがすごい。
また、いつもの「傾向と対策」大成功。
前日のコーチ全力投球の打撃練習も見事に結果に結びついた!
打線もさることながら、堀口、安部の二投手が、6回をわずか三安打に
抑えたすばらしいリレー。

内外野もよく守った。県大会のベスト4をかけた試合内容で、
ほんとにいい試合をしてくれた。

最終回の攻撃を書こう。
0-1とリードされた7回表。
藤田、松崎、安部のヒットで1死満塁と攻め立てる。
この試合、最高の盛り上がり。ここで、ヒット1本で勝てる可能性もある。

バッターは好調の松戸。
ここで、余裕のタイムを取り、ランナー三人とキャプテン堀口、
バッター松戸を集める。
「君ら、どうしたい?」と問いかける。
皆、目を見合わせ、無言・・?

「僕はどっちでもいいよ。どうしたいの??」
キャプテン堀口がバッターの松戸へ「どうしたいんだよ?」
松戸、目をぱちくりさせて、少しの間、そして「打ちます!」
待ってたんだよ!その一言。「よし、思い切り、打って返せ。お前で決めろ!」
ハラは決まった。強打で前進守備の間を抜いて一気に逆転を狙う
結果、二球目の速球に思い切りのいい松戸のバットが火を噴く!
前進守備のショートに一直線の打球がとぶ。強襲!
はじいた!同点だ!
と思った瞬間。
動物的にボールに反応したショートが、ホームへ送球!
うーん、ツーアウト。

次打者は気合十分の熊谷。
しっかり振って来い!と送り出したが、
肩で息をしている。ワンストライク!・・
ん?泣いてる??バッターボックスで???

すかさず、取っておきの代打、成田を送り出す。
しかし、最後は強振で三振。
見逃しでなく、最後まで振って、攻めて、負けた・・・。

皆でしっかり力を出し切って、敗れた最後の県大会。
富岡の渡辺監督とは、絶対優勝してください。と握手を交わした。

この1年の我々の県大会を総括すると
全日本学童:1回戦敗退 
 関東学童:2回戦敗退(ベスト8)
千葉日報杯:4回戦敗退(ベスト8)
ろうきん旗 :4回戦敗退(ベスト8)トータル11試合で7勝4敗。

我々は今年、もっとも多く県大会の試合を経験した幸せなチームかもしれない。
夏と秋の二つの県大会で(千葉日報とろうきん)で、両方ともベスト8に残ったのは
勝田台リトルジャガーズ、ただひとつという快挙。

このろうきん旗に限っては、全部1点差。
1回戦:4-3、2回戦:2-1、3回戦:4-3、準々決勝0-1で、
1試合平均2.5点をとり平均2点を取られている。
平均0.5点差。なんというシビアなゲームをやってきたのか。
ワンプレーの差で、まちがいなく勝ち負けが逆転していた。
我々の持ち味である、でほんとに、全員でしっかり、よく守りきったといえる。

投手の自責点をみると4試合でわずか6。
先発のエース堀口の活躍はここでも光る。
4試合すべてに先発し、自責点は被本塁打1のわずか1。
さすがにキャプテン。期待通りの大黒柱の活躍だった。
それに加え、今大会では、押さえの安部が3試合で6回の登板。
いずれも終盤の厳しい場面だったが、被安打1の自責点ゼロ。
相手を力で押さえこみ、3回戦までの勝利を導いた。
この1年間の最後の大舞台で、最高のピッチングを見せてくれた。
いつも力を出し切れなかった息子に、ずっと歯がゆい思いをしてきたが、
ようやく最後の県大会で最高のパフォーマンス。
チームの勝利に大きな貢献をしてくれた。

何はともあれ、我々が最大の目標としてきた県大会。
出るだけでなく、最後は全員で、「県大会優勝」を真剣に目指して戦った。
この体験は何ものにも代えがたい。

この県大会、すべての試合を観戦いただいた市山代表が、最後に
「リトルの長い球史に残るすばらしい戦いだった」
と心からねぎらいの言葉をいただいた。

今回は千葉を木更津から市川まで東西に縦断し、遠くまで応援に駆けつけてくれた皆さん、こころからの大きな声援、ほんとにありがとうございました。


11月2日 京葉連盟三回戦○2-1vs 真砂リトルライオンズ(千葉)

2008-11-02 20:53:21 | 公式戦結果

11月2日
京葉連盟三回戦○2-1vs 真砂リトルライオンズ(千葉)
時間:9:00-10:35 
場所:LJ専用グランド
バッテリー:松崎4回(44)、安部1回(14)、堀口2回(36)-松戸

(LJ)
与死四球:1
安打:3(糸井、佐藤周、安部)
失策:ゼロ

(真砂)
与四死球:1
安打3:(2塁打1、単打2)
失策1:(暴投1)

<コメント>

京葉連盟のベスト8をかけた試合。と同時に
明日の県大会ベスト4をにらんで、いろんなことの確認をした試合。
そして、勝つことを優先するも、全員出場は何が何でも果たす約束をした試合。
それを実現して、勝てた!

最近は公式戦1点差の好試合が5試合も続いている。
この背景は?
貧打?好守備?投手好調?攻めあぐね?ベンチ采配ミス?
いろんな要素があるが、ここは全員でしっかり守りきって勝利を収めている・・
ということにしたい。
今日は特に最終回の外野からの8→6→1→2で本塁突入を阻止してのゲームセットは
我がLJのお家芸。練習でできていることを試合でやることは易しくないが、
それをしっかりやれる子供たちはたいしたもの。
点の取り方もなかなか、なかなか・・・のものです

今日の午後は、明日の対戦、県でも有数の速球派S投手対策として、
コーチ、監督が全力またはプレート2m前で投球し
打撃練習をしたが、子供たちにことごとく打ち込まれ、あっけなく玉砕した(笑)
恐るべし、LJ打線!  
明日は敵を打ち込んで、真正面から攻めて、勝つに違いない!

・・・と皆で楽しい夢(?)をみております。

楽しみでもあり、緊張感のある夜です。明日は勝利の美酒で乾杯したい!


11月1日 ろうきん旗県大会○4-3 vs 東陽スポーツ少年団(九十九)

2008-11-01 20:40:54 | 公式戦結果

11月1日
ろうきん旗県大会○4-3vs 東陽スポーツ少年団(九十九)
時間:13:30-15:00 
場所:国府台球場
バッテリー:堀口4回(50)、松崎1回(19)安部2回(20)-松戸

(LJ)
与死四球:ゼロ
安打:6(本塁打;松崎、三塁打:藤田、堀口、単打:安部2、松崎)
失策:3

(東陽)
与四死球:4
安打4:(単打4)
失策1

<コメント>
よく晴れ渡った、さわやかな11月の秋空の下でのベスト8をかけた戦い。
3回裏に藤田の三塁打、4番松崎の本塁打、5番安部のヒットと久々に上位打線が
しっかりつながり3点。サインミス等を帳消しにするような上位打線の爆発。
5回にはちょっとしたFC(野手選択)からピンチが広がり三点を献上し、
3-3の同点になる。
5回裏に堀口の3塁打を安部のセンター前で勝ち越し。この一点差を
堀口、松崎、安部の三人の投手リレーで逃げ切った。
最後の県大会は、三試合とも1点差の息詰まる好試合を全てものにしている。
1試合づつ、子供もベンチも進化していると実感できる。
県大会に4つ出て、夢のベスト8が3回!・・なんてできすぎ・・かな?

しかしいまの子供たちの大舞台を楽しめる心の余裕には恐れ入ります。
こうなったら、県大会優勝は無理としても、
今年で一番、千葉県の県大会を戦った試合数の多いチームを
狙うとしますか?

すでに県大会10試合。あと1試合は確実にできる。11試合。
最後はできれば、子供たちの最高の笑顔!で締めくくれれば最高。

1戦ごとに、毎夜、今まで戦ってきたいろんなチームから激励やら、
アドバイスやらが入ってくる。
これも楽しいです。
「傾向と対策」は受験勉強で、ずいぶんお世話になりましたが、
人生、すべてにつながります。
野球も「傾向と対策」を楽しめて、応用できれば、この後の人生に、
挑戦する意義や、まずは短期目標の達成のために何をするか?
といった基本的な考え方を植えつけることができます。
このあと、ぜったい人生にプラスになる。
・・・なんて大それたことは、そんなに重要でなく、
理屈ぬきに、皆で県大会を楽しめているこの状況、
子供たち、仲間たちに感謝です。
いつまでも続けていたい。

最後までどんな状況になってもあきらめずに、
最終目標:全員で勝ちを目指して、がんばろうや!

 


10月25日 ろうきん旗県大会○2-1vs 坂田ジュニアクラブ(かずさ)

2008-10-26 17:48:14 | 公式戦結果

10月25日
ろうきん旗県大会○2-1vs 坂田ジュニアクラブ(かずさ)
時間:13:00-14:40 
場所:市原臨海球場
バッテリー:堀口4回(60)、松崎1回(20)、堀口1回(16)-松戸

(リトル)
与死四球:2
安打:4(三塁打:松戸、単打:森翔2、佐藤正)
失策:ゼロ

(坂田)
四死球:3
安打5:(本塁打1、三塁打1、単打3)
失策2

<コメント>
最後の県大会2回戦、相手は事前情報もまったくない,
かずさの坂田ジュニアクラブ。
前日の試合では守りの堅い、細かい野球をやってくる印象だったが、
実際の対戦では、長打力もあり、ほんとに手ごわい相手だった。

この試合ではノーアウトのランナーを二盗を二回阻んだ捕手松戸の送球が光った。
また、スクイズを三度も失敗しながら、
最後はレフトへの三塁打で、勝ち越しできた。
最後まで集中力を切らさなかったLJが
バッテリー中心によく守りきったといえる。

今日の試合前、佐藤コーチが「ファイティングスピリットがいかに大切か」
の話を皆の前でしてくれた。
それで、全員がしっかり戦う気持ちでひとつになれたと感じて出発できた。

念願の、電光掲示板にアナウンスつき。
内外野とも人工芝のすばらしい球場で県大会を戦えた。
今回も、応援してくれた父兄や5年生、それに駆けつけてくれた小島さん、
皆さん全員に心から感謝です。